終戦から61年目を迎えたわけですがなんだかきな臭いこの頃です、私はS23年生まれで本当の戦争は知りません、それでも親の口から空襲の中を逃げ回ったという話などよく聞いていました、それは本当に体験していないのに体験したような感じがずっと残っているという奴です、ですから少し戦争の無残さとか恐ろしさを知っているといって良いのだと思います。
それと戦後の平和教育(偏向教育という人もある)のさなか育ったので非戦的な思いは少なからずあると思っています。
ところが61年もたつといろんな誤魔化し、言いくるめ、心変わり、などなど渦巻いて思ってもいない世の中に変わってしまったような、廻りの状況も変わったのですがひどいものだと思います。
石油をめぐってのあからさまな分捕り合戦、宗教戦争、民族自決のように見えて民族のエゴ、反テロといえばなんでもできるという風潮、、、、、、、。
昨日は東京あたりで大停電があって大変だったようだし、今日は首相の靖国参拝で大騒ぎ、も少し緩々心を広げて深呼吸したいものです、行きつくところまで行きつくのだろうと思いますが。
気分を変えて暑い夏にホップの花(毬花)を見てください、これは栽培ものです野生の奴よりも少し大ぶりで長いような感じです、麒麟麦酒と契約栽培でもしているのでしょうか?花の咲く時期もだいぶ早くてそろそろ刈り取りの時期かと思われます。
昨年の9月13日に自生しているホップの写真をアップしていますのでご覧になってください。