土用から月曜にかけて母の49日と納骨で東京に行ってきました、こちらをたった日はとても寒くてさぞかし東京は暖かいのだろうと期待して行ったのでしたが、東京も結構寒くて驚きました。
関東の空っ風といって冬は天候に恵まれても冷たい風が身にしみることを思い出しました。
東京といっても、西東京市、昔の三多摩といわれたところです、昔は案外のんびりした田園都市といった感じでしたが今は家が建て込んでいて道はすべて舗装され土の地面が見えません、可愛そうにブツブツと強選定されたケヤキでした。
昔から住んでいる農家の塀から覗いていたかんきつ類、夏みかんではなさそうですが、何だったのでしょうか?立て込んでもやはり三多摩といった感じです。
近くに東京大学の農場と演習林も有りこのあたりはとてもいい感じのところでした。
お寺の近くの石屋さんの庭にロウバイの花が咲いていました。
ヤツデですね、やはり東京あたりは常緑樹も多いです、びっくりしたのは、ヤツデの実を撮影しょうとカメラを向けたら鶯の番い?がバサバサとあわてて飛び去ったのでした。排気ガスの中頑張って生きているのに感心しました。
ジンチョウゲでしょうか、これも常緑樹ですね
今回はじめて見たのが下のつる性の、アケビによく似ている「ムベ」という植物でした、実がついていたわけではないのですがネームプレイとがあったのでそれと知りました。
うまい写真ではないのですがアケビの葉っぱより少し厚みのある感じでした、ネームプレイとが無ければアケビと勘違いしていたところです。
もう1人の方は、「こんな田舎の方がいいから」と杉並区から引越しされた方でした。
幹線道路(甲州街道?)の周辺は都会でしたが、少し離れると、まだのんびりした風景が残っていました。
一時代前の東京は23の特別区以外はほんとに田舎でした。幾たびに思うのですがこんなに巨大化して大丈夫だろうか、私が居る時だけは何も起こらないで欲しいと願うのが常です。
自分勝手な私です。