これは何でしょう?
ガマの穂でした
このところ運動不足で体がギシギシいっているのが良く分かります、気持ちが向いていないのも問題のようです。
少しひざが痛いのですが昨日の夜集落に古くから伝わっている「念仏剣舞」の練習に参加しました。今年の冬の練習がすでに始まっていたのですが、なんかかんかと自分に口実をつけてパスしていたところでしたが、意を決して行ってきました。
久しぶりの練習だったのでけっこう良い運動になりました、仕事の中で使う筋肉というのは固定してしまって体をほぐすのに役に立たないのだそうですね、だから剣舞のような全身を動かす運動が良いそうです。
おかげで今日は少しからだの動きがいいようです、何事も前向きに行きたいものです。
いよいよ春間近という感じになってきました、樹幹が紅葉したように赤く見えるのはハンノキです、尾っぽ状に垂れ下がっているのは雄花序です、よく見えないかも知れませんが黒くて丸いのは前年の果穂です。
こんな感じで赤っぽい雄花が垂れているのは、カバノキ科の特徴のようです、身近ではミズメやシラカバ、シデ、アサダ、などが見られます。
それから道路沿いに良く見られる低木のハシバミがあります。
これは垂れ下がってはいませんが同じような雄花序が付いています、因みにこれはハシバミでも「ツノハシバミ」です。
2005年8月28日の記事を見てください!
この樹は私は植物園でしか見たことがありませんが、owakuさんが書いておられたように、図鑑に「日本のヘーゼルナッツ」とあるので気になっていました。一度、食べてみたいと・・・。
そちらでも、もう春の兆しですか。こちらも梅が咲いています。
ところが一昨年は豊作で沢山とって食べました、コツと言ってはなんですが、自然に落ちたくらいが美味しく食べられるので、落ち始めたころを見計らって木をゆらしてかき集めます。そして殻を割って普通に食べます。
以前は生のうちに食べていたのでいまいちだったんですね。
フライパンで乾煎りしてもいいようです。
ハシバミは西の方ではあまりないようですが、こちらでは何所にでも見られます。