Chateau Bernadotte 2004
CH.BERNADOTTE
【おすすめ今飲みボルドー!】シャトー・ベルナドット
フランス ボルドー オー・メドック
オー・メドック / HAUT-MEDOC
2004 年
赤 750 ml
格付け第2級、シャトー・ピション・ラランドの秘蔵っ子前オーナー夫人も愛した「プティ・コンテス」。
一級シャトーに肉薄する程の品質を持つ格付け2級ワイン、いわゆる「スーパー・セカンド」。
スーパー・セカンドと呼ばれるシャトーはいくつかありますが、その中でも間違いなく上位に位置づけられるシャトーが、ピション・ラランドです。
正式名称はシャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドですが、あまりの名前の長さに、ピション・ラランドなどと呼ばれます。
そのピション・ラランドを手掛けるチームが、隣の村で造っているワインがこちらのシャトー・ベルナドットです。
現在ピション・ラランドはルイ・ロデレール社の所有となっていますが、前オーナーのランクソン夫人は、このワインをとても大切に思っており、「プティ・コンテス」と呼び、愛情と情熱を傾けていました。
また、シャトー名であるベルナドットとは、ナポレオン配下の軍人として活躍し、後にスウェーデン王となって、現スウェーデン王朝を築いたジャン・バティスト・ジュール・ベルナドットから由来しており、現在でもスウェーデン王家と深いつながりを持っている由緒正しきシャトーです。
評論家の評価も高く、辛口で有名なクラスマン誌で20点中16点を獲得したり、何度もパーカー・ポイントで90点以上のポイントを獲得しています。
タンニンがとても柔らかく、ドライフルーツやカカオ、コーヒーのような香り、滑らかでシルキーな舌触りが楽しめます。
ほとんどのヴィンテージでメルロよりも、カベルネが多くブレンドされますが、不思議と柔らかい舌触りになるところがピション・ラランドの造りに共通しています。
2004年のボルドーは豊作の年で、左岸(特にポイヤック、サンテステフ、サンジュリアン、マルゴー)は
全般にメルロもカベルネも良好に熟したブドウが収穫でき、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンともにクラシックな出来栄えのワインとなりました。
色合いは中心に若干の黒みを残しつつ、周りから少しずつガーネット色に変わり始めています。
グラスに注ぐとスモーキーな樽の香り、熟したプラム、ブラックベリーの果実、杏子、シダっぽい乾いた草と鉛筆の芯の香り。
ゆっくり時間をかけてお飲みいただくと、熟成ボルドーの本領がいよいよ発揮されます。
角の取れたまろやかな味わい、きめの細かいタンニン、余韻も長くゆっくり楽しめます。
熟成期間を経てもしっかりした骨格を崩さない味わいは、クオリティの高さを感じさせます。
同じヴィンテージの、ピション・ラランドはパーカーポイントで92点獲得、レゼルヴ・ド・ラ・コンテス(ピション・ラランドのセカンド)は88-90点獲得、そしてこのベルナドットは86-88点獲得なので、いかにこのベルナドットに力が入っているかお分かり頂けるかと思います!
「シャトー・ピション・ラランドのオー・メドック版」あるいは「プティ・コンテス(小さなコンテス)」という呼び名にも納得の出来!
今が飲み頃のおすすめの1本です!!
飲み頃:~2016年
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 50%、メルロ 44%、カベルネ・フラン 4%、プティ・ヴェルド 2%
評価:ワインアドヴォケイト誌(パーカー)にて86-88点を獲得!
ワインスペクテイター誌にて87点を獲得!
(エノテカ・オンラインより)
シャトー・ベルナドット [ボルドー:オー・メドック地区 クリュ・ブルジョワ級 サン・ソヴール村]
Chateau Bernadotte http://www.pichon-lalande.com/
スウェーデン王室御用達という高品質のプティ・コンテス
ポイヤックの隣りサン・サヴール村にあるシャトーで、シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドのランクサン夫人が1996年にこのシャトーを購入されました。以来さまざまな改革が行われピション・ラランドと同様にランクサン夫人の愛情と情熱を傾けられています。
シャトーの管理には、ピション・ラランドの醸造スタッフが携わり、早くもスウェーデン王室御用達という高品質なワインを造りあげています。また、「プティ・コンテス」の愛称で親しまれ人気急上昇中です。
2004 シャトー・ベルナドット PP86~88
(宮武酒店より)
シャトー ベルナドット
商品情報 格付け第2級シャトー・ピション・ラランドの前所有者ランクザン夫人が1997年にラランドから数キロ程度の距離に位置するこのシャトーを取得しました。翌年からは土壌の調査に始まり醸造設備を一新するなど莫大な初期投資を行い、ラランド同様の目覚しい品質向上を果たしました。畑は35haでCS50%、ME44%、CF4%、PV2%を栽培し女性の感性が光るシルキーで滋味深い味わいのワイン造りを行っています。
内容量 750ml
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン / メルロ / プティ・ヴェルド
産地 フランス・ボルドー・オー メドック
カテゴリー オー メドック
味わい
ボディ
タイプ 赤
(トスカニーより)
由緒正しきスウェーデン王室御用達ワイン
スウェーデン国王カール14世となったジャン・パチスト・ジュール・ベルナドットの名を冠したこのシャトーはポイヤックの西端のオーメドックとの境界近くアルディグとサン・ソヴァールの小さなコミューンの中間に位置し『女性の強さと優雅さを秘めた官能的にして偉大なシャトー』と讃えられるピション・ラランドのオーナー、マダムド・ランクサンによって1997年に購入されたものです。
このワイナリーの特徴はオーナーがシャンパン”クリスタル”で有名なルイ・ロデレール社がオーナーということ、そして同グループにはピション・ロングヴィル・ラランドがありその醸造チームがワイン造りを手がけているということ。
つまり偉大なシャンパーニュのグランメゾンに格付け2級の超優良シャトーが技術の粋を結集してつくり上げるそのワインに一切の妥協はありません。それに比較的リーズナブルな価格でプション・ラランドを垣間見えることができるのですから非常にお買い得ですね。
シャトー ベルナドット [2004] 750ml・赤 CHATEAU BERNADOTTE
タ イ プ 赤ワイン
ボ デ ィ フルボディー
重 ・ ・ ● ・ ・ 軽
色 赤
飲み頃温度 16~18℃近辺
相性の良い料理/調味料 脂のある牛、野ガモ、黒いスパイス、バター
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン62、メルロー36、プティヴェルド&カベルネ・フラン2
容量 750ml
産地 フランス ボルドー
オーメドック
(ワインショップMASHIMOより)
スウェーデン王室御用達のエレガントなボルドー。
シャトー・ベルナドット[2004]【赤】
ワイン情報
生産者 シャトー・ベルナドット/Chateau Bernadotte
ワイン名(欧文) Chateau Bernadotte
ヴィンテージ 2004年
生産地 フランス/ボルドー/オー・メドック
格付け他 クリュ・ブルジョワ
ワイン・タイプ 赤ワイン・フルボディ
使用ぶどう品種 カベルネ・ソーヴィニヨン62%、メルロー36%、プティヴェルド&カベルネ・フラン2%
アルコール度数 13%
評価等特記事項 :
名高いポイヤック、シャトー・ピション・ラランドのマダム・メイ・エレーヌ・ドゥ・ランクザンに買収されて以降、醸造が刷新され、さらに進化を遂げる非常にエレガントな造りのクリュ・ブルジョワです。温度コントロール可能なステンレスタンクを導入。樽での熟成は12~18ヶ月に(新樽1/3使用)延長されました。
元々スウェーデン王室御用達のワインだった為、ラベルにその王冠のマークが有ります。
(DSKワインより)
河井商店で購入。2800円くらい。
抜栓日:2013年10月19日
コルク:49mm。Mis en Bouteille a la Proprieteの刻印。
液漏れ:ほぼ染みなし。液漏れなし。
グラス:リーデル・ボルドータイプを使用。
色:結構濃い色合いのガーネットが若干入ったルビー。
エッジ:しっかりとした色合いです。
脚:そんなに粘調度は高くありません。
香り:カカオの香り。スギの香り。若干腐葉土の要素を感じます。最後のほうでペッパー、ミントのニュアンスがありました。スワリングするとハーブ系の香りがしてきます。醤油のようなニュアンスがちょっとあるかな?程よい熟成香があります。時間とともにカシスのニュアンスが出てきます。娘さんは開口一番「樽の匂い~」と言っていました。参りました。
タンニン:なかなかアタックの柔らかい、でも歯茎までしっかりと感じるタンニンです。若干渋さが残っていますが、きれいなタンニン。
味:のびやかな味わいと、チョコのようなべっとりした味わいがうまく混ざっている感じ。ほどよい酸が骨格となっていて、メルローの甘さ、カベソーのスッキリ感が癒合しています。味わい自体はそんなに複雑ではありませんが、素直に喉まで流れていく液体です。アフタはあまりありません。ニ時間くらいすると、メルローらしさが引っ込んで、ちょっと単調になりますが、酸の効いたのびやかな味わいに変化しました。何と合わす?ビーフシチューとかいいかな~。
CH.BERNADOTTE
【おすすめ今飲みボルドー!】シャトー・ベルナドット
フランス ボルドー オー・メドック
オー・メドック / HAUT-MEDOC
2004 年
赤 750 ml
格付け第2級、シャトー・ピション・ラランドの秘蔵っ子前オーナー夫人も愛した「プティ・コンテス」。
一級シャトーに肉薄する程の品質を持つ格付け2級ワイン、いわゆる「スーパー・セカンド」。
スーパー・セカンドと呼ばれるシャトーはいくつかありますが、その中でも間違いなく上位に位置づけられるシャトーが、ピション・ラランドです。
正式名称はシャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドですが、あまりの名前の長さに、ピション・ラランドなどと呼ばれます。
そのピション・ラランドを手掛けるチームが、隣の村で造っているワインがこちらのシャトー・ベルナドットです。
現在ピション・ラランドはルイ・ロデレール社の所有となっていますが、前オーナーのランクソン夫人は、このワインをとても大切に思っており、「プティ・コンテス」と呼び、愛情と情熱を傾けていました。
また、シャトー名であるベルナドットとは、ナポレオン配下の軍人として活躍し、後にスウェーデン王となって、現スウェーデン王朝を築いたジャン・バティスト・ジュール・ベルナドットから由来しており、現在でもスウェーデン王家と深いつながりを持っている由緒正しきシャトーです。
評論家の評価も高く、辛口で有名なクラスマン誌で20点中16点を獲得したり、何度もパーカー・ポイントで90点以上のポイントを獲得しています。
タンニンがとても柔らかく、ドライフルーツやカカオ、コーヒーのような香り、滑らかでシルキーな舌触りが楽しめます。
ほとんどのヴィンテージでメルロよりも、カベルネが多くブレンドされますが、不思議と柔らかい舌触りになるところがピション・ラランドの造りに共通しています。
2004年のボルドーは豊作の年で、左岸(特にポイヤック、サンテステフ、サンジュリアン、マルゴー)は
全般にメルロもカベルネも良好に熟したブドウが収穫でき、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンともにクラシックな出来栄えのワインとなりました。
色合いは中心に若干の黒みを残しつつ、周りから少しずつガーネット色に変わり始めています。
グラスに注ぐとスモーキーな樽の香り、熟したプラム、ブラックベリーの果実、杏子、シダっぽい乾いた草と鉛筆の芯の香り。
ゆっくり時間をかけてお飲みいただくと、熟成ボルドーの本領がいよいよ発揮されます。
角の取れたまろやかな味わい、きめの細かいタンニン、余韻も長くゆっくり楽しめます。
熟成期間を経てもしっかりした骨格を崩さない味わいは、クオリティの高さを感じさせます。
同じヴィンテージの、ピション・ラランドはパーカーポイントで92点獲得、レゼルヴ・ド・ラ・コンテス(ピション・ラランドのセカンド)は88-90点獲得、そしてこのベルナドットは86-88点獲得なので、いかにこのベルナドットに力が入っているかお分かり頂けるかと思います!
「シャトー・ピション・ラランドのオー・メドック版」あるいは「プティ・コンテス(小さなコンテス)」という呼び名にも納得の出来!
今が飲み頃のおすすめの1本です!!
飲み頃:~2016年
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 50%、メルロ 44%、カベルネ・フラン 4%、プティ・ヴェルド 2%
評価:ワインアドヴォケイト誌(パーカー)にて86-88点を獲得!
ワインスペクテイター誌にて87点を獲得!
(エノテカ・オンラインより)
シャトー・ベルナドット [ボルドー:オー・メドック地区 クリュ・ブルジョワ級 サン・ソヴール村]
Chateau Bernadotte http://www.pichon-lalande.com/
スウェーデン王室御用達という高品質のプティ・コンテス
ポイヤックの隣りサン・サヴール村にあるシャトーで、シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドのランクサン夫人が1996年にこのシャトーを購入されました。以来さまざまな改革が行われピション・ラランドと同様にランクサン夫人の愛情と情熱を傾けられています。
シャトーの管理には、ピション・ラランドの醸造スタッフが携わり、早くもスウェーデン王室御用達という高品質なワインを造りあげています。また、「プティ・コンテス」の愛称で親しまれ人気急上昇中です。
2004 シャトー・ベルナドット PP86~88
(宮武酒店より)
シャトー ベルナドット
商品情報 格付け第2級シャトー・ピション・ラランドの前所有者ランクザン夫人が1997年にラランドから数キロ程度の距離に位置するこのシャトーを取得しました。翌年からは土壌の調査に始まり醸造設備を一新するなど莫大な初期投資を行い、ラランド同様の目覚しい品質向上を果たしました。畑は35haでCS50%、ME44%、CF4%、PV2%を栽培し女性の感性が光るシルキーで滋味深い味わいのワイン造りを行っています。
内容量 750ml
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン / メルロ / プティ・ヴェルド
産地 フランス・ボルドー・オー メドック
カテゴリー オー メドック
味わい
ボディ
タイプ 赤
(トスカニーより)
由緒正しきスウェーデン王室御用達ワイン
スウェーデン国王カール14世となったジャン・パチスト・ジュール・ベルナドットの名を冠したこのシャトーはポイヤックの西端のオーメドックとの境界近くアルディグとサン・ソヴァールの小さなコミューンの中間に位置し『女性の強さと優雅さを秘めた官能的にして偉大なシャトー』と讃えられるピション・ラランドのオーナー、マダムド・ランクサンによって1997年に購入されたものです。
このワイナリーの特徴はオーナーがシャンパン”クリスタル”で有名なルイ・ロデレール社がオーナーということ、そして同グループにはピション・ロングヴィル・ラランドがありその醸造チームがワイン造りを手がけているということ。
つまり偉大なシャンパーニュのグランメゾンに格付け2級の超優良シャトーが技術の粋を結集してつくり上げるそのワインに一切の妥協はありません。それに比較的リーズナブルな価格でプション・ラランドを垣間見えることができるのですから非常にお買い得ですね。
シャトー ベルナドット [2004] 750ml・赤 CHATEAU BERNADOTTE
タ イ プ 赤ワイン
ボ デ ィ フルボディー
重 ・ ・ ● ・ ・ 軽
色 赤
飲み頃温度 16~18℃近辺
相性の良い料理/調味料 脂のある牛、野ガモ、黒いスパイス、バター
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン62、メルロー36、プティヴェルド&カベルネ・フラン2
容量 750ml
産地 フランス ボルドー
オーメドック
(ワインショップMASHIMOより)
スウェーデン王室御用達のエレガントなボルドー。
シャトー・ベルナドット[2004]【赤】
ワイン情報
生産者 シャトー・ベルナドット/Chateau Bernadotte
ワイン名(欧文) Chateau Bernadotte
ヴィンテージ 2004年
生産地 フランス/ボルドー/オー・メドック
格付け他 クリュ・ブルジョワ
ワイン・タイプ 赤ワイン・フルボディ
使用ぶどう品種 カベルネ・ソーヴィニヨン62%、メルロー36%、プティヴェルド&カベルネ・フラン2%
アルコール度数 13%
評価等特記事項 :
名高いポイヤック、シャトー・ピション・ラランドのマダム・メイ・エレーヌ・ドゥ・ランクザンに買収されて以降、醸造が刷新され、さらに進化を遂げる非常にエレガントな造りのクリュ・ブルジョワです。温度コントロール可能なステンレスタンクを導入。樽での熟成は12~18ヶ月に(新樽1/3使用)延長されました。
元々スウェーデン王室御用達のワインだった為、ラベルにその王冠のマークが有ります。
(DSKワインより)
河井商店で購入。2800円くらい。
抜栓日:2013年10月19日
コルク:49mm。Mis en Bouteille a la Proprieteの刻印。
液漏れ:ほぼ染みなし。液漏れなし。
グラス:リーデル・ボルドータイプを使用。
色:結構濃い色合いのガーネットが若干入ったルビー。
エッジ:しっかりとした色合いです。
脚:そんなに粘調度は高くありません。
香り:カカオの香り。スギの香り。若干腐葉土の要素を感じます。最後のほうでペッパー、ミントのニュアンスがありました。スワリングするとハーブ系の香りがしてきます。醤油のようなニュアンスがちょっとあるかな?程よい熟成香があります。時間とともにカシスのニュアンスが出てきます。娘さんは開口一番「樽の匂い~」と言っていました。参りました。
タンニン:なかなかアタックの柔らかい、でも歯茎までしっかりと感じるタンニンです。若干渋さが残っていますが、きれいなタンニン。
味:のびやかな味わいと、チョコのようなべっとりした味わいがうまく混ざっている感じ。ほどよい酸が骨格となっていて、メルローの甘さ、カベソーのスッキリ感が癒合しています。味わい自体はそんなに複雑ではありませんが、素直に喉まで流れていく液体です。アフタはあまりありません。ニ時間くらいすると、メルローらしさが引っ込んで、ちょっと単調になりますが、酸の効いたのびやかな味わいに変化しました。何と合わす?ビーフシチューとかいいかな~。
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