個人的ワインのブログ

個人的ワインのブログ引っ越し

鶴沼 Chardonnay Sparkling Blanc de Blanc 2012

2014-11-10 00:00:00 | 日本
鶴沼 Chardonnay Sparkling Blanc de Blanc
Tsurunuma Chardonnay Sparkling Blanc de Blanc
鶴沼ブラン・ド・ブラン

白・辛口 アルコール度数11.5%

北海道ワインの直轄農場、鶴沼ワイナリーで収穫されたシャルドネ種から醸造した、「鶴沼」のブランド名を冠したスパークリングワイン「鶴沼ブラン・ド・ブラン」です。スパークリングワインの醸造方法の一つである、シャルマ方式(タンク内二次発酵)を用いて醸造しました。

【味わい・料理との相性】
シャルドネ100%で醸造した辛口スパークリングワイン。ややグリーンを帯びた淡い黄色の豊かな泡立ちに、青リンゴやグレープフルーツを思わせる爽やかな香りがあり、しっかりとした酸味に支えられた、清涼感のある辛口です。きりっとしたシャープな味わいは食前酒としてはもちろん、お寿司や天ぷら、カマンベールチーズのカナッペなどとも良い相性です。

【解説】
シャルマ方式とは?
スパークリングワインの製法の一つで、スティルワインをタンク内で二次発酵させてから瓶詰めする方法です。密閉タンク方式(Methode Chalma、Cuve Close)とも言われます。

ブラン・ド・ブラン(Blanc de Blanc)とは?
フランス語で「白葡萄でつくる白ワイン」を意味し、シャルドネ葡萄だけを用いて醸造されたスパークリングワインに使用されます。
北海道ワインのサイトより)





北海道ワイン 鶴沼シリーズ
札幌から当別町を通って国道275線(裏街道と呼びます)を浦臼に向かって行き、道の駅を通り過ぎたら左折!
数キロ行くと鶴沼ワイナリーです。日本最大のぶどう畑「鶴沼ワイナリー」です。

挿木をして1年目の木です。獣害防止ネットで木を守り、土の上にはマルチシートで覆っています。
北海道の園芸栽培では欠かせないマルチですが、1年目には大変有効との事です。
サンテミリオンで有名になったヴァランドローのマルチシートシステム!
何かと話題になりましたね。この時期、マルチシートを使うと、土壌の地温を保温することも出来て、その後の樹勢の違いが明確に出るとの事です。 
しかし、2年目からはシートを外すそうです。 
ヴァランドローとは、目的が違いますね。 
ヴァランドローは、収穫前にブドウ畑の地表面をシートで覆って、根から雨水を吸い上げるのを回避する為の栽培方法でした。 
INAO(フランス国立原産地呼称委員会)が「マルチシート式栽培」方法を禁止したことにより、この方法を試みていたシャトーはAOC認定から外されてしまう事になったのです。 
北海道のトマトなどの栽培には欠かせない技術なんです。

“日本のヨーロッパ”といわれるほど、湿気が少なく爽やかな北海道の気候は、欧州系葡萄の栽培に適しており、日本最大の産地です。 
梅雨と台風のこない夏乾燥性の気候は葡萄の開花時期と収穫前の水分過多を防ぎ、広大な畑ならではの機械を活用する垣根式仕立てを可能とします。
涼しい風は酸が抜けることを防ぎ、高緯度地帯ならではの夏の長い日照時間が葡萄を完熟させます。ドイツ、オーストリア、フランス北部などが原産の冷涼な気候を好む葡萄品種が栽培の中心となっており、白ワインの比率が高いのが北海道の特徴です。

限定醸造ワイン「鶴沼」は、この自社農場「鶴沼ワイナリー」で収穫された遅摘み葡萄から醸造し、ワインコンクールでも品質の認められた北海道ワインのフラッグシップです。葡萄品種ごとの違いを持つ香り高いアロマと軽く繊細な口あたりで、北海道民に親しまれています。

鶴沼 ブラン・ド・ブラン
Blanc de Blanc
北海道ワイン おたる

北海道ワインの直轄農場、鶴沼ワイナリーで収穫されたシャルドネ種から、「鶴沼」のブランド名を冠したスパークリングワイン「鶴沼ブラン・ド・ブラン」を発売します。スパークリングワインの醸造方法の一つである、シャルマ方式(タンク内二次発酵)を用いて醸造しました。
シャルドネ100%で醸造した辛口スパークリングワイン。ややグリーンを帯びた淡い黄色の豊かな泡立ちに、青リンゴやグレープフルーツを思わせる爽やかな香りがあり、しっかりとした酸味に支えられた、清涼感のある辛口です。
札幌ワインショップより)




(*)空知ワインステーションにて購入。3,240円。