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の教えを忠実に守る軍人が実在した。
メルギブソン監督の
人を殺せない衛生兵にスポットを当てた
戦争映画です
この主人公の思想や言動かなり変だよな
こんなやつ戦場に連れてったら、たまったもんじゃねーな
と考えていたのですが、
四肢が吹き飛び、泣き叫ぶ人間
屍に群がるネズミ
個人の思想、個性を理不尽に破壊する
崖の上の戦闘シーンの迫力に
打ちのめされました
けれど、そんな地獄の中でもブレない
主人公の思想が希望に変わっていく様は
敵味方関係なく、救助し続ける姿は
米軍に与えた影響は
戦争で消えてしまう人間の尊厳を
ひとりで守っているかのように見え
重たい涙が出てきました
敵対する
日本軍サイテー戦術、胸糞ですが
なんか今の日本にイライラが止まらないので
かえって割り切って見れました
そしてなにより
この話が本当にあったんだなと
強く感じさせるエンディングは
語り継いでいかなければならないし、
忘れられてはいけない
忘れてはいけない
事実なんだと思いました。
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