イコライザー/65点

過去に身につけた戦闘能力を封印し、日常を過ごすデンゼル・ワシントンが、一人の少女のために封印を解く....



ありがちなありがちな設定に満足。
強すぎ演出、強すぎるがゆえの省略演出、ちょっとだけピンチ演出がバランスよく調合され、観ていて心地好い。

19秒ルールとはなんだったのか、イマイチわからんけどw

ホームセンター店員ならではのホームアローン的適当仕掛けと、工具使いはもっとみたかったなあ。

敵もすくないし、もっと情報集めて強い奴集めろよ、ともおもうけど、ベタ展開が気持ちいいから気にしません


ハンマー戻したり、人殺しすぎてたり、少女のオチやら、倫理観適当なので、そこらへん笑って見れる人と酒でも飲みながら観るのが吉

シェフ 三ツ星フードトラックはじめました(75点)

批評家にけちょんけちょんにやられてしまい、すべて失った凄腕シェフがフードトラックを始める....。




ツイッターにバイン、フェイスブックと今風アイテムちりばめて、
若干ややこしい父と子の交流を描いてるんだども、今風アイテム効くうううう泣

時に
話の推進力、時にトラブル、時に転換期、そして時に目から発汗が！！！泣

そして父になるううううううウウ

のあの感動が！！

無駄に長い前編から、不必要シーンの多い後半と、なにかと無駄が多い映画ですが、
それも終わってみたら許す！

もっとフードトラック職種のノウハウ、料理の数々、しんどさ、見たかったけど、それはまたの機会もしくはこちらの妄想で済ませます

キューバサンドどうなの？？！うまいのか！？誰か作ってくれ！
祭出店だしてくれ！


そして、そして、息子って、家族って、、すんばらしいですなあ

荻窪 シェアハウス小助川(小路幸也)/65点

高校卒業し、シェアハウスに入ることになった佳人の共同生活をほのぼのたっちで描く。




登場人物もすっきりしていて、個性も強いので混ざることなくすいすい読めます。
暗い過去とか出てこないので、口当たりも非常によいです。

のんびりとした主人公のかたりくちは懐かしくもフレッシュな感性で
シェアハウスしてええええええ
なんでわかいころなんにもなかったころしなかったんだおれは！！！泣

と自分の人生経験の薄さに嘆きます。
ずっと一人暮らしだったもんなあ....。

もちろん共同生活で何も起こらないことはなく、
謎のマッチのゴミやら、それぞれの生活やら、大家さんの秘密やら、あるので話の推進力は弱くないです。

じわじわと優しく謎が解けていく過程は都合よいんだけど、人の優しさ、繋がりに触れた感じになるのでよいよなあ。

というかマンションとかさ、隣に誰住んでるとかわからないもんなあ。
変だよな都会。