アウェイク 2020 119
60点
AI将棋の開発に没頭していく
元棋士...
AI VS人間
いわゆる電脳戦
2012年からはじまり
過去6回対戦がありましたが
人間側は一勝しかできないまま
2017年に終わった
ぶっちゃけもうAIのほうが強いんじゃね
でお馴染みの電脳戦を題材にした
一風変わった
スポ根映画です
ちなみに
実話を題材とのことですが
実際は
プロ棋士の5人チームVS代表5ソフトで
行われた
5局のうちの一局をベースに
しているとのことです
で
映画は
プロ棋士を諦める吉沢亮
AI将棋を開発する吉沢亮
そんで
かつてのライバルと対決する吉沢亮と
将棋に全部注いで
ダメだったけど、別の形で再戦を果たす型の
わかりやすい
激アツスポ根ストーリーになってるんですが
うーん
ちょっと将棋が全然わからないので
三四歩で五六銀でどうのこうのとか
高速で喋られても
ぶっちゃけ
すごい雰囲気しか
伝わってこない
もっと言えば、よくセリフ覚えましたね
って若干冷めた自分もいたので
そこは騎士の脳内何が起きてるのか
見せるとか
台詞以外で
プロ棋士の凄さを伝えて欲しかったですし
ついで
開発するAI将棋プログラムの強さも
勝った負けた、評価値のマイナスとかの
具体で説明するんじゃなくて
もっと別の何かで例えて欲しかったなと
思いました
ってか全体的に
堅苦しい真面目すぎる作りになっていて
正直
味付けが単調
一本調子で面白くなかったなと
感じました
それでも
全く知らない
AI将棋プログラム開発秘話
プロジェクトX的な面白さと
スポ根の定石は外しては無いので
そこそこは楽しめましたが
やっぱりなんだか生真面目すぎて
面白みに欠けてたなと
感じる電脳戦スポ根映画でした〜
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