激烈一人っ子政策の社会で生まれた
七つ子ちゃん...
美人の七つ子ちゃんが
各曜日に別れて、一人の人間として生きる…
という人口問題をSF風味に味付けした
アクションサスペンスなんだけど
面白くなかったです
まず7人で1人を演じるっていう設定描写が
薄すぎて、もっと早めにバレるだろっていう
そもそもの疑問がありました
もっと恋愛とか、仕事の引き継ぎとか
ディテール細かいとこあって
「ああ、上手くやってんな、これなら有り得るかも」
のレベルに全く達してないっていうね
そんで、いなくなった月曜担当を探すことで
陰謀に巻き込まれてくんだけど、
それもぬるいアクションだらだら続けちゃってさあ
ただ、そこにあるものでなんとか戦う
じわじわ死ぬ
っていうの面白くないんだよなあ
個性を活かしてるとも言えないし、
アクションシーンも地味だし
特に伏線もないし
ダラダラ話が進んで
ちゃんちゃん
って感じでもねえ...