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プロスペクト 2019 65点

2020-01-20 00:54:02 | 映画
プロスペクト 2019
65点



父親と謎の星に着陸した娘...






こじんまりとした宇宙SF作品です

AIバキバキのハイテク宇宙船路線ではなく
アナログ操作の宇宙船の感じ

全然強くない鉄砲?レーザービーム?
だったり、
布感がめっちゃある宇宙服とか
応急処置ほんとにできんのそれ?
え?その応急処置ほんとに大丈夫?

みたいなレトロ感満載の宇宙ガジェットの
数々が逆に新鮮に感じました


そんでこの映画
めちゃめちゃ良いのが

もちろんこの作品で映画初出演の
激かわいいソフィータッチャー
エマ・ワトソン、エルファニング系の
可愛さのある
ソフィータッチャーが拝めることとか

開始20分で何が起こるのか全く予想できない
話にもってくストーリーテリングとか

も褒めたいんですが

この映画の魅力は
なんと言っても
語りすぎない、説明しすぎない
静かさだと思いました

宇宙船の設定、ガジェットの設定
謎の星の設定、
謎の星で採掘できる鉱石の設定、
登場人物の過去の設定

などなど
説明すればいくらでも説明できる設定を
ほとんど説明せず

観客にそれらの意味を委ねてくれてる
信頼してくれてる感じがとても
良かったです


ほんとに
説明は必要最低限で
観客に色々と想像させる余地を残す
わざと余白を作ってくれてるのは

説明ゼリフに飼い慣らされた
日本人にとって貴重な体験だったと
思いました

アナログ感満載の宇宙ガジェット
先読みできない美少女主演のストーリー
そして
観客に色々と委ねられた情報量の想像が

楽しめる掘り出し物感満載の
SFアクション映画でした〜

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