仙台ラーメン最強伝説

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丸倉さいとう(青森県青森市)

2022年10月14日 | 青森県

(写真は弘前で撮影した夕方の光景です)

10/11全国旅行支援が始まりましたがもう予定数終了した旅行業者や都道府県が有ったりしててビックリ。

一昨年GoToトラベルの時は予算枯渇なんて無かったですよね。12月になってからのんびりと年末の宿泊予約入れてましたもの。※まぁ年末GoTo中止になって泣きましたが。

10/11の初日ネットで予約取ってたら山形県、宮城県、岩手県が真っ先に予約枯渇してて東北の紅葉シーズンに重なったから人気だったんですかね?(その割に秋田県・福島県は最後まで残ってましたが…)

ネットも混雑してましたね。ただし、じゃらん、楽天、ヤフー/一休、るるぶ/JTB、日本旅行、近畿日本ツーリストの計8社で会員登録・事前チェックしてあった自分に死角はなかった(笑)各サイト合わせて5泊分の予約をゲット出来ました。せっかくの税金ばらまきなので恩恵にあずかっておかなくては、ですね。

GoToで確保してる枠がまだ有るっぽいので追加予算来るか?12月末の遠征旅でもいろいろ宿泊してみたいので”お代わり”よろしくお願いします。

 

 

こんな支援策も多分今だけ。来年の今頃はまた貧乏な車中泊旅に戻るだけさ。

さてラーメンの話に

今回は7月に青森市へ行った時に頂いた一杯から

青森空港へ向かう道から少し脇に入った高田川瀬エリアに2020年10月OPENされました「中華そば 丸倉さいとう」に行ってみます。こちら朝7:00営業開始の”朝ラー”店という事で当日も地元客で賑わっておりました。

メニューは中華と鳥中華の2本立て。シンプルなメニュー構成が潔し。

 

中華そば」550円

太麺・細麺から細麺をチョイス。早速のスープですがベースは鶏主体のガラ味で油浮きは少なく見た目通りのあっさりとした味わいのもの。

醤油ダレに煮干しがギュッと効いており雑味は無くクリアに淡々とした旨味を醸したようなバランス印象あり。

丁寧な油分取りがなされているようで煮干しもまぁまぁ強めですしいわゆる青森市で広く広まっている中華そば系のスープに近い組み立てに思います。大胆でシンプルな構成ながら逆に奥の深さを感じますね。

麺は加水率中程度の中細麺で緩い縮れの入ったもの。刻みネギそしてチャーシューはもも肉部位でやや固めな食感がノスタルジック感を醸します。

これにライス100円付けたらもう朝ご飯としては完璧な気がしますね。おにぎり(具無しでも良し)とお新香が有ったら最高なんですが、それは手間がかるから難しいか。

何のかんの言いながらスープまでしっかりと完食です。旨し。

 

鳥中華」650円

もしかしてと頼んでみたらまさかの山形”水車そば”インスパイアでビックリ。親族に山形出身者がいるとかでしょうかね?

こちらは麺が選べずデフォルトで太麺がセットされます。

早速のスープですが基本はやはり鶏出汁で油浮きを抑えてラーメンと共用した動物系に味醂、酒等で蕎麦・饂飩系っぽく仕立てた返しを合わせてやや甘めなスープ仕立てになっています。本家は鰹節ですがこちらは煮干しで魚介系をプラス。

スープ表層に揚げ玉を浮かせてコクを作り斜め切りの白ネギや三つ葉で日本蕎麦風を演出。鶏肉は若鳥のやや柔らかめな食感の物を固すぎないよう火を入れたものをイン。

海苔まで乗せて和風ないで立ちを見せてくれており正直この内容で650円は本家越えではないかと思われるくらい充実した一杯に仕上がっていると思います。

 

さて「中華そば 丸倉さいとう」ですが「中華そば」「鳥中華」とも美味しいしコスパは良いしで朝から食べたくなるクオリティが凄い。いつかまた食べにこよう。

(22/07/16)
中華そば 丸倉さいとう/青森県青森市高田川瀬233-7

※スイマセン弘前市では無くて青森市でした。(10/16訂正済)


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