仙台ラーメン最強伝説

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辻井もち店(山つじい)(青森県青森市)

2019年06月02日 | 青森県

前回の続き)GWラーメン遠征二日目は青森市に移動して桜の名所を回ってみたい。ガイドブックを立ち読みして合浦公園が有名と聞いて早速車で向かいます。

ところが…多分ここが青森市内で一番人気の桜の名所のようですが流石の人出で駐車場が満車で近づけず。下手な駐車場に停めて1時間5千円取られたら嫌なので…(ヲイ)

ねぶた祭のコイン駐車場、1時間5千円 普段の16倍超:朝日新聞デジタル

諦めて他に行こうとした時、国道4号線沿いに以前から気になっていた焼きそば店「やきそば焼翁(やきおう)」を見つけて立ち寄ってみました。

連食中なのであまりボリュームのあるものは避けなければいけないのですがついうっかり?いや確信犯的に「肉焼きそば(超)」800円を持ち帰りでオーダー。

焼翁さんの焼きそばは初めて頂きましたが、一寸味濃いめソースで味付けされた太麺がガッツリと盛られて3玉くらい?火傷しそうなほど熱々で提供されて青海苔の香りも良い。キャベツと豚肉もしっかりと入ってこの値段は破格ですね。

車中に焼きそばの匂いを充満させながら少し青森市内を移動して桜川団地付近にある「さくらのトンネル」に到着。こちらも隠れた桜の名所。車で通り抜けられるのが良いな。

車中で桜を眺めながらまだ熱々なテイクアウト焼きそばを頂くのも何とも乙なもので。(超)と言ってもせいぜい3人前程度?で楽勝と思ったら結構な食べ応えで(超)お腹一杯で幸せなひと時。これも遠征の醍醐味かな。

 

 

さてラーメンは青森シリーズで過去食の未アップ分から

老舗の餅店が手掛ける正統派の中華そばが評判を呼んで昼時はサラリーマンやOLさんで賑わう人気店「辻井もち店」へ行ってみます。

ちなみに「辻井もち店」は青森市内に2店舗有って合浦にあるのが通称”海つじい”幸畑にあるのが”山つじい”と呼ばれていて兄弟の方で経営されているらしい。今回は山の方にある「辻井もち店(山つじい)」へ初訪問です。

餅屋さんらしく串だんご、みつかけなどが売られていますがお客さんのほとんどがラーメンを食されてます。カレーもあるし冬季限定?で味噌おでんも美味しそう…。ですがラーメンブログなので頼むのは勿論ラーメンです。

中華そば 中」600円

済んだ醤油色のスープがなんとも郷愁を感じさせますね。

ベースは鶏ガラの清湯で鶏油が浮かびコクも有りますが基本はあっさりとした口当たり。醤油ダレは薄すぎず煮干しが効かせてあり適度な塩気と共に旨味を醸し出しています。

醤油ダレは少し甘めで照りのある味わいながら濃すぎないバランス感が絶妙。シャキッとネギが適度な薬味をプラスして食欲をそそります。チャーシューはモモ肉でスープが染みてて美味しい。

麺は極細麺で自家製麺との事。縮れを持たせてしっかりと絡みます。あっさり目で優しいスープとのマッチングも実に良好で「餅はモチ屋」と言いますが麺づくりにも長けている模様。連食じゃなければ麺大盛りで頼みたいところ。旨し。

 

帰りに「みつかけ」400円を購入。ラーメン屋で和のスイーツが頂けるってのは面白い。いや元々はモチ屋が最初なんでしょうけれども。ちなみに”海つじい”の方では数年前に餅系メニューの販売を止められたらしい。餅屋なのにモチ売ってないって…どうなんだろう?(^_^; ごちそうさまでした。

(19/01/10)
辻井餅店/青森県青森市幸畑字唐崎53-5


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