(前回の続き)浜松町でスイーツな一杯を頂いた後は大門駅から大江戸線に乗り込み新宿へ向かいます。
「MENSHO San Francisco(ミロード新宿)」のチョコラーメン「スパイスチョコらぁめん」狙いだったんですが限定10食売り切れでありつけず。まぁさすがに開店1時間過ぎちゃったら無理でした。
【バレンタイン企画】今年もチョコ限定やります!! | MENSHO | 明日の一杯を創る
せっかく魔界都市新宿に来たので地下街をぶらり散歩して「焼きたてカスタードアップルパイ専門店 RINGO」でアップルパイをゲット。
1月25日(金)新宿の京王モール内に焼きたてカスタードアップルパイ専門店「RINGO」がオープン! - 焼きたてカスタードアップルパイ専門店 RINGO
1個400円弱もする値段設定に一瞬ひるみましたが(笑)パイ生地とリンゴのコンポートの出来は完璧ですね。美味しい。ただカスタードクリームが入ってるのはちょっと卑怯かな(^^; クリーム無しでも結構なレベルの高さのアップルパイだと思います。ちなみにこの辺のテナント代っていくらくらいするのかな?多分自分の月収より上だったりするんだろうな(笑)
さてその後車に戻ったらパンクしててビックリ(汗)JAFさんに「A PITオートバックス東雲」までレッカー移動して頂き今冬2回目のタイヤ交換を敢行。ホイルも古くなってたんで思い切ってアルミホイルを新調して予定外の数万円が吹き飛びます(汗)でも来てくれたJAFの方が仙台に縁のある方で色々とお話を聞くことが出来たのが良かったな。
東雲のオートバックスには以前ライトの球切れで立ち寄った事が有ったんですが完全リニューアルされてお洒落になっててビックリ。待合室が別館になってて本屋とスタバが入ってるんですね。
A PIT AUTOBACS SHINONOME(あぴっと 東雲)
その代わり自販機が無くなって子供連れが多くて賑やかなのとで個人的には前の方が良かったな(笑)
さて車のトラブルも旅行の醍醐味。車の足回りが良くなったところでそろそろ夕飯タイム。
トマトを使ったヘルシーなラーメンを提供する「太陽のトマト麺」に行ってみます。以前スカイツリー近くに有る「太陽のトマト麺 吾妻橋支店」(クリックで過去記事へ;ブログ移行時にテキストが吹っ飛んでしまってますね…)に行ったことが有りましたが店舗毎メニューが有ったり季節限定メニューも出ていると聞いて今回は「太陽のトマト麺 豊洲店」に行ってみます。
豊洲店限定の東南アジア風「エスニックトマト麺」に惹かれつつも、味噌とトマトと味の強いもの同士どちらが勝つのかに興味が出てきてこちらをオーダー
今冬限定メニュー「ジューシーチキンと彩り野菜の味噌トマ」980円
早速のスープですがベースは鶏出汁でトマトがたっぷり入った旨味芳醇スープに根菜類などから取られた野菜の充実したブイヨンを洋風スパイス系でまとめたいつもの充実系ベース。このベースが取れた時点でスープとしてほぼ完成されてるのが「太陽のトマト麺」の強みですね。
味噌ダレは麦味噌と麹味噌との事で味噌ダレは配合多めで塩気が強くニンニクが効いていて旨味の相乗効果は良いけど足し算し過ぎて味の渋滞が起きているような?(笑)スープ仕上がりになってます。
かなりきじょっぱくなっているからライス頼んでリゾットにしたくなるスープという意味では店的には正解かも。白米を合わせれば渋滞が緩和しそうです。
麺は緩い縮れの細麺で加水率は中程度。然程特徴のない中庸な麺と思わせつつ豆乳入りでイソフラボンでヘルシーという情報の盛り込みに事欠かない手堅さ。
鶏肉は柔らか仕立てでジューシーですがスープの濃さにやや負け気味か。コーンは粒では無く列で切り取ったものを用いレンコンやカボチャなど野菜のチョイスに完璧なまでの意識高い系感が漲ってますね。女性客が多いのも頷けます。
さて今冬限定「味噌トマ」ですが味噌の方がトマトよりもキャラクターが強いようで味噌がいつものトマトスープの繊細な味わいを飲み込んでしまい気味なので「味噌トマ」は「太陽のトマト麺」の通常メニューを食べ慣れた方向けですね。だから冬季限定なのでしょうけれどもこの辺もやはり店の計算通りか。侮れない一杯。
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