屋台が多数出店してて賑わってます。
毎年大体同じ場所に同じ店が出てますね。
スマートボールとかUFOキャッチャーとか何もここでやらんでもと思うけど賑わってます
アップした画像のほとんどが実は昨年撮影した物なんですが(理由:バッテリー切れ)
毎年大体同じ屋台が出てるんで絶対分からない筈。
実は右上の桜の写真も昨年撮影したものです。
毎年同じような花が咲いてるのでバレナイバレナイ(笑)
さてラーメンは青森の未アップ分から
中堅と言っても1959年創業というから弘前の食堂は層が厚い。
外は雪模様でしたが室内は暖房で暖まっていてホッとします。部屋が暖かいという事で冷たい麦茶が出ましてちょっとした贅沢なひと時。
あっさりガラベースに軽く鶏油が浮かび淡麗系な見た目からは想像出来ない程度に強めの煮干しが効いています。
魚粉などの浮きは無いにしてもこれをあっさりとカテゴライズするのには躊躇してしまいそうな味わいはさすが津軽中華の系譜と言うべきか。
ニンニクと生姜が少量入り胡椒少量でナチュラルに味をまとめてます。一般の食堂のラーメンでも煮干しなのだなと再認識できる一杯。
炒飯はいわゆる食堂系で安心安定の味わい。福神漬けと青海苔の彩りがいいですね。ラーメンも良いけどやはりご飯ものもお腹に入れときたい時に付けたいお手頃価格も良い。
チャーシューの代わりに豚バラ肉やニラが入った野菜炒めが乗っかります。
味噌ダレは濃いめであそこまで甘くは無いですが中みそや峰に通じる風味のもの。津軽味噌のブレンドだろうか。炒め野菜が軽くのっかりタンメン的な味わいもあります。
醤油でも少し感じたニンニクと生姜が醤油以上に強めに効いていて身体が温まります。
魚介系はこちらも煮干し使用で割と強めに効いていて所謂ニボ味噌な組み立てです。ただし煮干しと味噌との親和性が高くて醤油ほどのインパクトは無し。普通に美味しい味噌スープです。
ゆるく縮れた中細麺は柔らかめな中華麺。年輩の方にも配慮された食感のもの。
石黒食堂のある松原は弘前の中では市街地の外れに近いロケーションですが、安原や千年など住宅地も近くて地元密着型の食堂として人気を博している模様。
消費税増税で一部メニューに値上げが入りましたが、それでも親子丼550円、チキンライス500円などお安いメニューが多くてその他定食系も気になります。近所だったら通うだろうなぁ。