今年5月に夏を先取りして山形県天童市の天童公園近くにあります「アイス カフェ 弘水」に行ってきました。
Ice cafe’ 弘水-KOSUI- | 赤塚製氷 | 山形県天童市 明治41年創業赤塚製氷がお届けする究極スイーツ アイス専門店《 Ice cafe' 弘水 -KOSUI- 》
こちら明治41年創業の「赤塚製氷」が営むカフェでして県内から多数のお客さんが訪れる超人気店でして昨夏一度行ったことあるのですが、その時は駐車場から車があふれており時間をずらして何度か再訪してようやく入店できた経緯がありました。
この日は5月ながら最高気温が25度を上回る夏日で絶好のかき氷日和ながら、時節柄駐車場は半分ほど空いておりスイっと駐車し待ち無しで入店OK。
感染防止対策のビニールシートがレジ前にぶら下げられてましたがそれ以外は以前と変わらず。
まず氷の粒が細かくてさすが製氷のプロが作り出すものはレベルが違うなと実感。
そしてデカい。抹茶味のシロップがたっぷりと掛かってて甘くて美味しい。氷を食べ進めても容器の下の方の氷部分にもたっぷりシロップがかかっているので最後まで濃厚な抹茶味が楽しめるようになっています。
そして上部に乗せられた金時と抹茶の相性は最高で氷中に抹茶味のわらび餅が仕込まれていて食感に飽きが来ない仕掛けも嬉しい。しかも結構なボリュームがありますので完食するとお腹一杯になります。かき氷で満腹になったのはここが初めてですね(笑)絶品です。
夏は混むと思いますが山形に行った際には是非。元乃木坂の伊藤かりんさんもオススメの一品です。
さてラーメンは昨年9月に頂いた「ケンちゃんラーメン 鶴岡店」から
この日もお店は賑わっており店舗裏手にある駐車場も満車状態でまず車の出待ちから始まりました。
麺の硬さや味の濃さ、油の量などがオーダー出来ますがとりあえず全て普通で注文。
早速のスープですがガラ主体の動物系ベースはやんわり甘さを湛えており奥深いところに魚介系など和出汁が感じられるスープ仕上がり。
山形市のケンチャンとは異なり豚脂が少し弱く食べやすさがありケンチャン酒田本店や庄内地方の中華そばに近いスープになっています。
麺は山形らしさ満点の強く縮らせた極太麺で同じく鶴岡市内の「ケンちゃんラーメン 大山支店」(店名クリックで過去記事へ)に近いタイプ。コシもありますし強烈なインパクトを残す力強い麺に仕上がってます。小で200グラム程度あるのでボリュームも十分。
チャーシューは2枚。鮮度の良いネギが多めに乗っかりスープに薬味を与えます。細めのメンマがシャキシャキしてて食感も楽しい。スープまでしっかりと完食です。旨し。
さて「ケンちゃんラーメン 鶴岡店」ですがスープ、麺とも市内の「大山支店」に近いタイプになっている模様。多数あるケンちゃんの中でも特にクオリティの高い麺は必食の一杯ですね。ごちそうさまでした。
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