新型コロナ関連で1都3県に緊急事態宣言が出てしまいましたがGoToトラベルキャンペーンも例外なく停止期間が延期されてしまい残念。GoTo使ってラーメン遠征に行く予定だったのに…
ワイドショーでは新規感染者の数字だけが踊っていますが病床確保なんてどうせもう間に合わないし、はやいとこエボラ出血熱やペスト並みに設定されてる今の感染症分類を現状に合わせて入院勧告の不要な3類程度まで落とせばいいのにと思います。
「エボラ並み」どう見直す? 無症状、宿泊療養徹底―「指定感染症」維持か・コロナ
コレラ、腸チフス、日本脳炎、マラリアに入院勧告が無いのだったらその程度までバランスさせるのはそんなに反対されないでしょうし希望しない人にまで入院勧告する必要はないのかなと。「コロナはただの風邪」言うと叩かれますが「コロナはコレラくらいの病」と言えば当たらずとも遠からず?です。まぁワクチンが出回るまでこのままでいこうと国は考えてるのかもしれないですね。
さて冒頭から世迷言失礼。単なるGoToトラベル停止の恨み節です(笑)
ラーメンの話に。新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります(という名目で遅アップ分の記事化を敢行しています)
今回は2019年8月に新潟県に行った時の話(1回目)
新潟県と言えば5種類くらいのご当地ラーメンがありますが燕三条背脂ラーメンの老舗「大むら食堂」に行ってみます。
同市内の「大むら支店」(店名クリックで過去記事へ)には先日伺ったばかりでしたが店名が似ていても出てくるラーメンはけっこう違うらしいので楽しみ。
中華そば(醤油)が基本ですが味噌や担々麺もある模様。三条市の隣りという事でカレー中華も有り。平日のみのセットメニューに惹かれてこちらを注文。
「ランチセットC(半中華、ギョーザ2ケ、豆乳入りあんにんとうふ、サラダ)」950円
ラーメンは太麺、多油でオーダー。麺の固さを聞かれたので柔らかめで注文です。多油(大脂)は有料の店も多いので無料なのは有難い。
さて早速のスープですが醤油の味わいが濃いめで少し塩気の立ったスープに煮干し出汁がやんわりと効いていてミネラルな旨味を醸し出しています。
醤油ダレは濃口醤油主体で多めの背脂と相まって動物系の甘さをしっかりと旨味に昇華させてくれてます。「大むら支店」のスープと共通項の多い組立ですがこちら「大むら食堂」の方がより動物系を前面に押し出してくるようなバランスに感じます。
濃口醤油スープに合わせられる麺はモチモチとした緩い縮れの中太麺でスープとのマッチングは上々。セットメニューなので半中華という事なんですがこれが中々のボリュームで並程度有るんじゃないかな。
支店はネギ多め+少量タマネギのハイブリッドでしたがこちらは普通にタマネギが乗っかります。タマネギ多めも可能だったらしい…次回は多めで注文したい。チャーシューはバラ肉でほろりトロける柔らかめのものが背脂の下に潜みます。
杏仁もサラダも美味しゅう御座いました。※ギョーザは後から届いたんで写真撮り忘れました。
さて「大むら食堂」ですが以前伺った「大むら支店」が住宅街の中に有ったのに対しこちらは道路沿いに有って場所が分かりやすかったですね。どちらも常連さんで賑わっており昭和の香りが漂う町のラーメン屋さんと言った雰囲気で居心地が良かった。甲乙つけがたし。ごちそうさまでした。
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