先週の「沸騰ワード10」でしょこたん中川翔子が閉店するまで通っていた喫茶店のマスターと再会して、しょこたんが幼稚園の頃に父・勝彦氏(享年32)とも二人で来ていたことを聞き涙するシーンがありましたけれども、
中川翔子 閉店した喫茶店での父との思い出に涙…「父と行けていたという記憶がなかったから凄く嬉しい」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
幼稚園児の娘と男親と二人で喫茶店に来てただ漫画読みまくるとかしょこたん親子らしい素敵なエピソードでしたね。きっと一緒に鬼太郎や楳図かずお作品とか読んでたんだろうなぁ。
その父・中川勝彦氏と言えば湖東えむさんの漫画「ヨシオざアイドル」によく出演されてましたけどあれからもう〇十年経ちましたか(驚愕)かっちゃんの娘がもうレベル36とか歳は取りたくないもので。
後半の話がわかったあなた!貴様ローディストだなローディストに違いあるまい(今やだれが分かるというのかこのネタ、笑)
さてラーメンの話に
今回は国道6号線沿い亘理町エリアに在ります人気店「中華蕎麦 會(かい)」に行ってみます。看板に店名が書かれておらず若干分かりにくいので要注意。
以前何度か店まで行ったことはあるのですがとんでもない行列が出来てて(汗)諦めてたりしてたのですがこの日は行列が無い!と思って駐車場に車を停めて行ってみました。
券売機で食券を買って店主さんに渡したところよくショッピングセンターのフードコートで渡されるようなブザーでお知らせするやつを渡されて車で待機を案内されました。そいえば駐車場に沢山車が停まってて待ってる人がチラホラいましたな。これが”見えない行列”ってやつでしたか(笑)
まぁ車で待ってていいのなら全然苦にならないです。10分位待ってブザーでお知らせが来てお店に入店。着席後数分でラーメンが運ばれてきました。なるほどこれはいいシステムですね。他の人気店も是非導入して欲しい。
さてメニューは煮干し系がメインで醤油の他に汐(塩)味もある模様。汐も気になりますが初訪なので今回は醤油味をチョイスしてみます。
早速のスープですがベースは豚骨と鶏ガラの合わせで白湯で濃厚に取られており豚脂も強め。少しトロミのある結構こってりとした動物系。
そこに煮干しの出汁がぎゅっと大量に投入されておりスープを一口すするごとに鮮烈な煮干しの旨みが押し寄せてきます。煮干しは鰯主体で少しビターな傾向ながら雑味やえぐみ等は無く魚介系の旨みを湛えておりニボニボ感は十分。
醤油ダレはスタンダードな味わいで配合は控えめ。青森の濃厚煮干し系よりも甘さと酸味を抑えてありよりキレを持たせたスープ傾向かなと思います。
麺は加水率低めのストレート細麺でパツっとした固めの茹で加減のものを使用。動物系強めのややとろッとしたスープにしっかりと絡みます。
今回頼みませんでしたが数種類の「和え玉(タレを絡めた替え玉)」が有ってそちらでは太麺もセレクト可能なようです。太麺がちょっと高め設定なのは茹で時間がかかるからかな。
薬味にはタマネギの刻みが入り、チャーシューは大判で火を通し過ぎないよう食感にこだわった仕上がりのもの。
なるほどこれは人気が出るスープ仕上がりですな。スープまでしっかりと完食。旨し。
店内壁にTBC熊谷望那アナのサイン色紙を発見。これ日付からして昨年の「ラーメン王子GP」番組中に生中継してた時の物ですね。背景が分かってちょっと嬉しい。
さて「中華蕎麦 會」ですが期間限定で土日のみ朝ラーやってるみたいですね。7時半から9時10分L.Oまで。昼間は(見えない)行列が出来てましたが朝も混んでるのかな?いつか行ってみよう。亘理町にニボニボの名店あり。