仙台ラーメン最強伝説

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Noodle shop arakawa-アラカワ-(鴨麺 荒川屋)

2020年04月18日 | 宮城県内

新型コロナ対策という事で所得制限無しで国から一律10万円貰えるらしい。

 

自分は普通に給与が貰えるサラリーマンなので今の所生活に窮する事は幸い無いのですが…ラーメン屋含めフリーランスの方は国や地方自治体から休業を迫られても、そうは言っても休業したらテナント代や固定出費で赤字になるから事業を停められず困っている方も多くある筈。

安倍首相「日本は世界で最も手厚い休業補償」 緊急時のウソは本当にやめてください(藤田孝典) - 個人 - Yahoo!ニュース

東京都等一部の自治体では独自に休業補償を出してくれるらしいですが、お隣り山形市でもテナント代等を一部負担してくれる方策を発表されてましたが…、

飲食店の家賃補助や宅配支援、山形市がコロナ対策  :日本経済新聞

あれ?宮城県や仙台市は何も無し?村井嘉浩さん?郡和子さん?宿泊税撤廃でしたり顔ですか?

 

# 西村康稔経済再生担当相「世界のどの国も休業補償していない」

2日で入金「すごく速い」、翌月も支給 海外の休業補償 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル

大噓の答弁がまかり通る自公政権の内はコロナは収束しないかもしれませんね。ちなみに10万円頂けるのは早くて夏以降だらしい。スピード感とは?

国が休業を自粛依頼(←変な日本語ですが)するなら保証とワンセットじゃないと効果は無い訳で、国があくまでも休業補償しないならば店側は生き死にがかかってますから店を閉められない訳です。我々が10万円頂けるのは有り難い話ですが、その陰で30万円貰えなくなり固定費出費に耐えきれず廃業を余儀なくされている人々が居るという事を忘れないようにしたい。国があくまで休業補償をしないなら自分は今まで外食(ラーメン屋)に行き続けたいと思います(今日は熱く語ったった)

 

 

さて週末特有の与太話はこれくらいにして、

最近TV見てると新型コロナのためロケが行えず過去のコンテンツから再編集して流したりする番組をチョイチョイ見かけますが、当ブログも過去食で未アップ分の記事を流していきたと思います。…って本当は遅アップで溜まりに溜まってただけです(笑)

ってなことで今回は岩沼の元「麺組」(店名クリックで前回記事へ)跡地に2017年10月OPENされて以来、数多のラーメン雑誌やTV「ウォッチン!スペシャル ラーメン王子グランプリ2019」(クリックで過去記事へ)で第2位など、輝かしい人気を誇る人気店「Noodle shop arakawa-アラカワ-(鴨麺 荒川屋)」に行った時の記事から

名取の老舗「いぶし」出身との事でそうなれば実力は間違いない筈。ハードルは上がる一方ですがさて…

既に凄い人気という事は聞いていたので並ぶことは覚悟の上ではありましたが、店外には列が無く、おっと楽勝?と思って入店したら店の中に列が出来てました。まぁ現実はそんな甘くない。着丼まで30分強程度でまぁ想定内デス。

ベースは鴨出汁で味噌・塩・醤油の他に汁無し「油そば」も用意有り。鴨は宮城県角田市のブランド野田鴨を使用との事で素材選びに拘りが感じられます。

宮城の注目食材・野田鴨を徹底解剖!宮城県角田市の野田鴨の魅力や美味しい食べ方、一般販売されない野田鴨の料理が味わえるお店をご紹介 | 東北ルート66

鴨出汁をしっかり味わいたいのであれば塩の一択なのでしょうが味噌が旨いと評判を聞いてこちらをチョイス。

鴨だし味噌・太麺」880円

早速のスープですが動物系は鶏系ベースで油量強め。鴨出汁という事なのだと思いますが鶏油ではないですが油が強くてややこってりマイルド感が先行する印象有り。

チャーシューは鴨肉のようで軽く炙りと燻製香が入って香ばしさが鼻孔を擽ります。野菜に擂り胡麻が振りかけられて味噌ダレの感じと言い若干「麺組」に近いベクトルも感じたりして「いぶし」出身と効いてましたがたまたまでしょうがこれ宮城の人が好きな味噌スープですね。

麺は強く縮れの入った太麺で全粒粉のものが合せられます。スープがやや油量強めで重めな所をしっかりと受け止め出来ておりマッチング上々。味噌の場合は太麺一択で良さそうです。

スープまでしっかりと完食です。旨し。

# ひときわ目立つラーメン王子のサインの両脇に、宮城が誇るらぁドル齊藤夢愛(ゆあ)様の色紙が飾られていて厳かな雰囲気に包まれております。え?パンサー?狩野英孝?知らんね(笑)

さて「Noodle shop arakawa アラカワ(鴨麺 荒川屋)」の一杯ですが、味噌チョイスだとバランスが良く普通に美味しく食べられるだけに鴨出汁のスペック等々が若干分かりにくい感じが正直有りました。美味しいのは十分分かったので次回は塩をチョイスして角田市名産”野田鴨”の真髄に迫ってみたいところです。ごちそうさまでした。

(19/11/28)
Noodle shop arakawa-アラカワ-(鴨麺 荒川屋)/宮城県岩沼市中央4-12-15

コメント
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