喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

タイトルの通り、映画、小説、漫画を観終わった後に、感想を書くだけです。コメント頂ければ幸いです。

シン・エヴァンゲリオン劇場版 (2021) ★★★★☆

2021-03-18 13:39:49 | SF

TOHOシネマズ錦糸町オリナスにて鑑賞。

総監督・原作・脚本・エグゼグテイブプロデューサー:庵野秀明

監督:鶴巻和哉、中山勝一、前田真宏

エグゼグテイブプロデューサー:緒方智幸

音楽:鷲巣詩郎

主題歌:宇多田ヒカル

製作:カラー

配給:東宝、東映、カラー

上映時間:155分

 

実はエヴァンゲリオンを劇場で観るのはこれが初めてである。

 

私はエヴァのTVシリーズが放映された年に産まれたわけで、当然リアルタイム世代ではない。そういう意味ではエヴァと同い年なのか、わいは。

しかし中学生の頃、初めてエヴァを鑑賞し、しばらく経ってから旧劇場版を、そして去年新劇場版を後追いするに至る。

まあ鑑賞順と鑑賞時期からいってもちゃんと追いかけてきたことだけは間違いない。

だからこそ、本作を楽しむことはできたと思う(細かい設定とかはほぼ忘れているが。)

映画のプログラム買うべきだった。今からでも買うか?どうせ姉が買ってるからええかな。

 

しかし前3作と比較して、あまりにも実験的というか、攻めているというか。

モーションキャプチャーで戦闘シーン撮っているが、あえてなのかかなりださい作りになっている。そして巨大綾波レイの登場。笑っていいのか分からない空気が劇場に流れる。

 

最終的には、TVシリーズを思い起こさせる、精神世界で話が展開する。しかし、TVシリーズと異なるのは、シンジの中の精神世界だけで完結するのではなく、すべてのキャラクターの精神世界が通じ合う設定という点だろう。

そして最終的に日常に着地するのであった。。

 

結局、使徒やらゼーレというのがなんだったのか、とかは理解できぬまま終わった。これから勉強するしかない。

以上

コメント (2)
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