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岩倉9条の会が南小学校区の遺跡や史跡めぐり

2012年04月16日 | Weblog
 岩倉9条の会は各小学校区単位での活動を重視して取り組んでいますが、南小学校区のグループが実行委員会を作り、5月11日に「南小学校下の遺跡・史跡めぐりの会」を行います。


 南小学校の校区内には古代遺跡や戦争の爪痕を示す史跡が沢山あります。


 出発地点は、2・26事件で陸軍の皇道派に殺された陸軍教育総監でリベラル派といわれた岩倉市出身の渡辺錠太郎大将の墓がある正起寺です。ここには一昨年作られた渡辺大将顕彰碑もあります。


 ここで昭和史についてちょっぴり勉強した後、弥生期の大地遺跡のある史跡公園に向かいます。ここでは1951(昭和26)年に竪穴住居跡が発見されました。


 この近辺には「ノンベ遺跡」「西北出遺」もあります。ここでは濃尾平野北部の中心地岩倉がどのように形成され、発展してきたかを学びます。


 ついでガダルカナル島戦没者の墓がある北島町墓苑、白髭神社の忠魂費などの戦争関連の史跡をめぐります。


 これで12時半くらいになりますので、「いきいきサロンひだまり」で各自持参の昼食を食べ、参加者の交流を行なって午後2時に解散する予定です。


 約4キロ歩くことになりますが、参加を希望される方は南小学校区実行委員会(Tel & Fax 0587-37-8167)へご連絡下さい。資料代100円が必要です。

 
 悪天候の場合は中止します。当日の連絡は090-6091-8387(猪飼)まで。