「政権再交代でどうなる憲法９条」－植田九条の会で森代表世話人の講演

　名古屋市天白区の植田九条の会が２００７年に結成されてから６周年を迎え、記念の集いを開催します。



　集会では、あいち九条の会代表世話人の森英樹名古屋大学元副学長(法学部教授)が「政権再交代でどうなる憲法９条」と題する講演を行うことになりました。



　安倍内閣は、憲法の改正には「衆議院と参議院でそれぞれ議員の３分の２以上の賛成が必要」とする憲法９６条を、「過半数の賛成」に改めようとしています。



　そしてこれを７月の参議院選挙での争点にすると言っています。９６条改正の先には憲法９条の改正を見据えています。



　自民党が昨年４月に発表した憲法改正草案では、憲法９条を変えて、国防軍を保持し、集団的自衛権も行使できるにするとしています。



　安倍政権の狙いはなんなのか。憲法９条を守り、生かすために何をしたらいいのかを、憲法学の専門家に話していただきます。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　植田九条の会６周年の集い




　　　　　　　　　　　と　き　　　　　６月９日（日）　１４：００　～　１６：３０




　　　　　　　　　　　ところ　　　　　コープあいち天白文化事業センター



　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（地下鉄鶴舞線「植田」駅下車、国道１３５号線を八事方面にすこし戻って、「植


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　田交差点」を左折れ、南へ。徒歩５分）



　　　　　　　　　　　演　奏　　　　　アルトサックス　　　小林　美千代さん(名古屋芸術大学講師)



　　　　　　　　　　　講　演　　　　　政権再交代でどうなる憲法９条




　　　　　　　　　　　講　師　　　　　あいち九条の会代表世話人・元名古屋大学副学長



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　森　　英　樹　さん

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　参加費　　　　　５００円(但し、高校生以下無料)　会員以外の方も参加できます。




　　　　　　　　　　　展　示　　　　　会員の写真・ちぎり絵・工作・森先生の著作(即売も)、小林さんのＣＤも即売します。




　この講演会は、九条の会天白区連絡会議が協賛しています。