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あいち九条の会結成15周年のつどいを開催します

2020年01月30日 | Weblog
「あいち九条の会」は結成15周年を記念して「15周年のつどい」を開催します。

世界では若者たちが気候変動の危機を訴える行動に起ちあがり、また香港、チリ、イラン、フランスなどで政府への要求をかかげデモがくりひろげられていますが、今回は、私たちが現代を生きる若者に呼びかけるために学びとなる講師を依頼しました。
気候変動や貧富の格差がひろがるなど資本主義の矛盾が顕著となるなか、「若者を中心に、こうした現状を変えようという世界的なうねりは、資本主義という経済システムへの異議申し立てだ」と斎藤氏は指摘しています。未来を見すえ、現代を語っていただきます。

多くのみなさんのご参加をお願いします。
なお、会場となる名古屋市教育館は新館となり、県庁近くに移りました。来場の際にお間違いのないようご注意ください。

◆日時  2日22日(土)開場13:00 開会13:30

◆会場  名古屋市教育館(名古屋市東区泉1丁目1-4:052-961-2541)
     ※市役所駅4番から徒歩約7分(栄の旧教育館は新館に移転しました)

◆内容
   (1) 講演 「気候危機と9条環境帝国主義の危険性を前に」
      講師:斎藤幸平氏(大阪市立大学大学院経済学研究科准教授)
      紹介:専門は経済思想。著書『大洪水の前に-マルクスと惑星の物質
        代謝』によって、2018年のマルクス生誕記念イヤーにマルクス
        研究界最高峰の賞、ドイッチャー記念賞を若干31歳(受賞当時)
        で受賞、非常に権威ある国際的な賞を受賞した気鋭の学者です。
   (2)提起 「自民党の改憲策動と九条の会の課題」
   (3)討論と交流