新着情報/県内各九条の会の催しのお知らせ

あいち九条の会ホームページに県内九条の会活動を紹介するコーナー

大坪九条の会が10月例会-池住義憲さんの講演を聞く

2013年10月21日 | Weblog
 平和を愛する大坪九条の会(名古屋市天白区)が10月6日に10月例会として自衛隊イラお招きして「〝壊憲"の危機迫る今~自衛隊イラク差止め訴訟に学ぶ~」という講演開きました。



 池住さんは「みなさんは9条を実感したことがありますか」と問いかけ、ご自分の経験としてフィリピンや南京市で現地の人々と話し合ってみると、その人たちは日本軍から受けた被害を決して忘れていないことがわかり、今の日本には二度と戦争を起こす国にならないと誓った憲法第9条があることの大切さを思ったと語りました。



 そして、安倍政権と自民党が集団的自衛権の解釈を変えるなど実質的に改憲を進めようとしている情勢を明らかにしました。



 質問に答えて池住さんは、軍隊を持たない国が侵略されたことはない。国際法は非武装の市民を攻撃してはならないと定めている。軍備を増強するのと、非武装を貫くとの、どちらが侵略されずに済むかを考えようと提起しました。





                     12・8平和のともしびウォークに参加を決定




 大坪九条の会は毎年12月には例会として会代表の荻野克典さんのシャンソンを聞く会を行なってきましたが、今年は、11月30日に天白区植田の日映文化ホールで「荻野克典シャンソンコンサート」が開かれるため、12月の取り組みとしては昭和区九条の会などの呼びかけで太平洋戦争開戦の日の12月8日に平和を願う手作りのともしびを持って名古屋市中心部の4つのコースを行進する「平和のともしびウォーク」に会として参加することにしました。



 なお、この平和のともしびウォーク実行委員会では、各区の九条の会や個人の参加を呼びかけています。詳細は事務局の昭和区九条の会舟橋さん(052-731-2749)にお尋ねください。