新着情報/県内各九条の会の催しのお知らせ

あいち九条の会ホームページに県内九条の会活動を紹介するコーナー

12月8日に平和のともしびウォークを実施-今年は中区が加わって6つの会で4コースに

2012年12月19日 | Weblog
 昭和区九条の会の呼びかけではじまったアジア・太平洋戦争開戦の日に平和への思いを示す平和のともしびウォークは、今年で7回目になりましたが、12月8日の夜行われました。



 これまでは、昭和区・みずほ・千種区・名東それに昨年から東区が加わって5つの九条の会と第9条の会なごやが実行委員会を作り実施してきましたが、今年は中区九条の会が加わり6つの九条の会で実施しました。



 先ず、昭和・みずほグループが名古屋市博物館近くの神社を出発点にして、名東・千種グループは城山公園から、東区は建中寺公園から、中区は中区役所前からそれぞれ出発集会を行いました。


 その後、ペットボトルを利用した手造りのともしびをかかげながら、名古屋のメインストリートの各コースを行進し、街の人や道行く人たちに平和の大切さを訴えながら、千種駅近くの今池西公園を目指しました。



 毎年参加する人が増えてきましたが、今年は衆議院選挙の期間と重なったため、参加者が目標よりやや少ない全体で350人でした。


 それでも、中区の九条の会が初めて参加し中区役所前から広小路通りを歩きましたし、昭和区では20代の若者2名が実行委員会に参加して「ともしび」の作成や、行進しながらアピールするアナウンスメントの吹き込みをやってくれるなどの新しい動きも生まれました。



 なお、今年も瀬戸九条の会、南区の学区九条の会が独自にともしびウォークを実施しています。



 実行委員会では、改憲への動きが強まっている中、来年はさらに参加する地区を増やして、名古屋中にこの運動を広げて生きたいとはりきっています。

岩倉9条の会が新春から多彩な活動

2012年12月19日 | Weblog
 岩倉9条の会は12月9日に創立7周年「平和憲法を守ろう市民のつどい」を行い、一宮市の真宗大谷派圓光寺住職で愛知宗教者九条の会でも活躍しておられる大東仁さんの「日本軍史料から見る南京大虐殺」という講演が行われました。



 大東さんが所属する名古屋東別院は20年近くにわたって「戦争中の宗派の責任」の解明を行っていますが、大東さんはその一環として南京市を訪れ虐殺問題などの解明に努めておられ、講演でも「虐殺はあった」と史料を基に指摘しました。



 「日中関係がギクシャクしている今、名古屋に近い岩倉で『南京大虐殺』の話をしたことをお土産に、日中友好の架け橋として明10日から南京に行ってきます」と結ばれました。



 岩倉9条の会は新年早々の1月13日の成人の日に多彩な活動を計画しています。


  1 午前9:30~  新成人に向けて九条の会運動への参加を呼びかけるリーフレット配り(毎年行っています)




  2 午後1:30~  第2回憲法を読む会(生涯学習センター)


               「第一章天皇」を読みます 連絡先 0587-66-3428(黒田)


  3 午後4:00~ 「九条酒場」で新年会岩倉駅西「魚民」にて