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悪天候を衝いて平和のともしびウォーク-3方面から今池に集中、南区や瀬戸市でも

2011年12月22日 | Weblog
 今は名古屋では恒例となったアジア太平洋戦争開戦の日に不戦・平和をアアピールする「平和のともしびウォーク」が今年も12月8日に行われました。

 当日は朝から雨模様で、昭和・みずほ・千種・名東・東の各区の九条の会で構成する実行委員会は実行するかどうか、朝から午後3時まで協議を続けました。

 参加予定者やマスコミからも問合せが次ぎ次に入りました。

 そして「戦争は雨でも、雪でもやる。天候に負けちゃいかん」と実施に踏み切りました。

 名古屋市博物館北の秋葉神社を出発したみづほグループが御器所交差点近くの天神町公園で昭和グループと合流し、集会を行った後、今池西公園まで、ペットボトルで作った手作りの「とのしび」を掲げ、「平和を守ろう」のアピールんおを声を響かせながら行進しました。

 千種・名東コースは城山公園を出発して今池に向かい、東コースは東区役所前から今池に向かいました。

 3つのコースが今池西公園で合流し、集会と「ともしび」のアイデアと出来映えを競うコンクールを行い、みずほ九条の会が大賞を受賞しました。

 行進を始める頃には雨も上がりましたが、悪天候が影響して今年は参加者が昨年よりも20%少ない350人でしたが、実行委員会では悪天候の下でかえって平和への強い思いをアピールでき成功だったと言っています。

 昭和区の出発地点の天神町公園に「雨で参加者が減るでしょう。だから友人を誘ってきました」と名古屋市外から駆けつけてくださった人もおり、この平和のともしびウォークが人々の間に定着してきていることを示していました。

 この平和のともしびウォークは、昭和区、千種区、みずほ区九条の会が2006年からはじめ、周りの九条の会に参加を呼びかけて今年で6回目。参加する九条の会も5つに広がり、昨年からは瀬戸市で、ことしは南区でも独自にともしびウォークが行われています。

 ともしびウォークの模様は中日新聞(9日朝刊)としんぶん赤旗(10日)でも紹介されました。