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名北学区九条の会第5回つどい

2008年09月29日 | Weblog
 名北学区九条の会の皆さんから先頃開かれた「第5回 つどい」の紹介記事をいただきました。
 以下にご紹介いたします。

       と き   2008年9月6日(土)午後6時から8時
    
       ところ   生協わかばの里4階ホール

       参加者   20名

 9月6日(土)午後6時に小松孝二さんの開会のあいさつからはじまりました。
 つぎに簡化24式太極拳の表演を行い、日中友好協会太極拳本部指導員による太極拳の表演がありました。それはみごとなもので会場がー瞬本場中国太極拳をみるような感動でした。

 おはなしは、「合い言葉はふるさとへ、中国人民解放軍後方衛生部隊で活躍した日本の若者たち」の著者内田卓治さんです。中国人民解敗軍に参加された実際の体験談なので、ひとつひとつのことばが聞いている人に伝わったと思います。

 それと、こういう話を耳にしたことがないこともあって、戦争とりわけ日本の中国への植民地おしつけにこれほどの犠牲がはらわれたのかと思うと身震いがしました。

 人が人を殺し合うのは戦争だとおもいますが、人が極限に立たされたとき、狂気になったとき、鬼畜生になるのだと思いました。

 まして、政府が教育もふくめて日本全体が天皇のもとでこうした行為を美化したり、現在の政府のように反省しないのは、またおなじ行為を繰り返すのではないかと不安になりました。

 また、そうしないためにも本当に「九条の会」の重みと責任のおおきさを新たにしました。
 休憩には、「くりきんとん」を参加者全員でしたづつみをうちました。

 最後に、「憲法を9条を守ろう」9/9全県ー斉宣伝行動と11/3の「9条で平和、アピール行動」に参加を呼びかけ「つどい」を終えました。