
助け合いの精神は不滅です!


NIPPON ! がんばれ! 大和魂全開だ☆

東日本大地震の被害に遭われた多くの方々から、元気に復活の年になりますように!
自分ができることを探して、自分ができる事を続けて行きます

心と気持ち、物の大切さを見直します!

がんばれニッポン




私の家はとっても古くて、とっても原始的でアナログな生活をしています。
先日、とても勉強になる事がありました。
それは、雨戸。

家の雨戸は木でできている所がいまだに残っているのですが
流石に古くて、木が枯れてきてしまい
ささくれもひどくて、開け閉めの度に戸が下に落ちてしまうのです。
という事で、新しい雨戸にしてもらおうと(アルミか何かの軽いやつ)
ヨロズヤフォーシーズンに修理をお願いしました。
業者さんが寸法を測りに来て、数週間後
取り付けに来てくれたのです。


ところが…
あらら、何だか、戸袋にうまく入らない…しかもどうやら寸足らずなのです。
ここで、初めて知ったのです。
昔の雨戸って、最後の一枚と言うのか取り出す時には最初の1枚目は、
他の雨戸より寸法が15センチほど長いのです。
さて、なぜでしょう。
良く考えてみれば、全部同じ長さだと、戸袋(雨戸を収納する場所)に
すっぽり入ってしまって、出し入れが不便だからなのですよ~~
なるへそ! 今まで自然にそうしていたのに気付かなかったのですよね。
確かにそうです。
全部戸袋に入ってしまったら、取り出す時大変ですものね。
昔の人の知恵ってすごい!
そして、何だがとっても人間的で風情があるなって
ちょっと嬉しくなってしまいました。
さて、今日のところはおしまいにします。
シャチョーさんも知らなかったようです。
業者さんは作り直しで申し訳ないけれど、
何となく ホンノリとした気持ちになりました。

