銘菓の旅

おやつが大好き❤️その街の銘菓を探しながら、街歩きします。

姫路 伊勢屋②玉椿

2024-11-03 12:11:00 | 銘菓日記
姫路 銘菓の旅

週末を利用しての姫路・京都旅から帰宅して、一番最初に開封したお菓子は伊勢屋の姫路銘菓

玉椿5個入り

外箱も素敵です

薄い和紙に包まれ、さらに乾燥しないように、箱の中にはふたがありました。


小さなお菓子が和紙を開くと現れました。

柔らかくて、あまり綺麗に切れませんでした😂

柔らかく、ビョーンと伸びる甘いお餅の中に、白小豆のあんがたっぷりと入っています。淡い黄色味をおびた白あんは、上品でなめらか。
口当たりのよいお菓子。
一口サイズもうれしい。
もう一つ食べたくなってしまいますが、美味しいお菓子はちょっとだけいただくのが、美味しさを忘れないような気がしています。

お茶🍵と一緒に一口。
さすが婚礼菓子、ちょっと上質な時間もいただけたようで、うれしいです。




京都 とらや京都一条店 御菓印いただきました⑪

2024-11-02 13:08:00 | 銘菓日記
京都 銘菓の旅




とらや 京都一条店
京都市上京区烏丸通一条角広橋殿町425
少なくとも、寛永5年(1628年)前から店を構えていたそうです。

11枚目の御菓印をいただきました。
とらやは赤坂店と一条店で、別々に御菓印を出しています。

お店の方に京都しか売っていないものはありますか?と聞いて、教えてもらったお菓子を購入。


雲居のみち
特製こし餡入り
残念ながら、抹茶餡入りは売り切れでした。

京都限定小型羊羹
白味噌
黒豆黄粉

とらやのお菓子はどれも間違いないと思いますが、せっかく京都に来たのだから、京都限定をいただきたい!
パッケージは可愛いし、見ているだけでテンションが上がる⤴️
どんな味かはお楽しみ😊

来年のカレンダーが売っていたので、さすがとらや、カレンダーまで作っちゃうのねと思いましたが、お菓子に夢中になっていた私は、手に取ることなくスルーしてしまいました。後から、教えていただいたのですが、なかなか素敵なカレンダーとのこと、ちゃんと見て見ればよかった😂
銘菓店はお菓子だけでなく、お店全部を楽しまなくてはね〜

一条店は赤坂のとらやよりはこじんまりしたお店ですが、場所は京都御苑のお隣、何だか特別な気分でお買い物出来ました。
和菓子は日本の文化、歴史ある土地で、厳かな気持ちが湧いてきて、何だかうれしい☺️
銘菓の旅の喜びを味わいました。





京都 虎屋菓寮

2024-11-01 23:55:00 | カフェ
京都 カフェ

京都で行きたかったカフェ


虎屋菓寮 京都一条店
京都市上京区一条通烏丸西入広橋殿町400

京都御苑のお隣にある、とらやのカフェ。
ネットで混雑状況がわかるのがありがたい。7組待ち、これなら待てる!と思い、向かいました。






店内は、ハロウィンらしい飾り。
和菓子関連の書籍が並び、興味を惹かれます。
広い店内には、和服をお召しになった女性がおしゃべりに花咲いていたり、スーツを着た年配の男性が静かにお話されていたり、比較的年齢層が高い。
外国の方は、先程まで歩いていた清水寺や八阪神社、四条辺りに比べたら、かなり少ない感じでした。




お庭が見れるテラス席にしたかったのですが、混み具合を考え、お任せにしたら室内になりました。帰りの新幹線の時間を気にしてしまい、ちょっと残念。こういう所は、時間を気にしない時に行かなくてはならないなあとちょっと反省😥



季節の羊羹+抹茶グラッセ


夜の梅+抹茶グラッセ

季節の羊羹は、今の季節らしいもみじが真ん中に形どられたようかん
夜の梅は、シンプルに砂糖、小豆、寒天のみで作られた元祖とらやのようかん 

「羊羹には温かい抹茶」と思っていたのですが、この日は季節はずれの暑さ、たくさん歩いて汗💦をかいていて、冷たい抹茶をオーダーしました。白蜜がついてきましたが、使いませんでした。甘い羊羹には飲み物の甘味は少なくていいかな。
羊羹にお茶🍵、日本が誇るスイーツ。
贅沢な美味しさと贅沢な時間。
幸せを感じます。

たまたまかと思いますが、祇園界隈にあんなにたくさんいた外国人観光客があまりいない。
せっかくだから、インスタ映えするスイーツや和服姿で観光だけでなく、日本🇯🇵らしい菓寮で贅沢な時間を過ごしてほしいなあ。

すてきなお店でした😊








京都 亀屋清永

2024-10-31 23:26:00 | 銘菓日記
京都 銘菓の旅

八坂神社から、高台寺へ向かう途中に発見したお店

京都に詳しい方から聞いたことがあり、知ってはいたお店ですが、詳しく調べていなかったお店。


亀屋清永 本店
京都市東山区祇園石段下南
創業 元和3年(1617年)
400年の歴史を持つお店

看板お菓子



清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)
奈良時代に伝わった唐菓子の一種「団喜」
「清め」の意味を持つ7種類のお香を練り込んだ「こし餡」

米粉と小麦粉で作った生地を金袋型に包み、八葉の蓮華を表す八つの結びで閉じて、上質なごま油で揚げてあるお菓子
見た目もユニークでインパクトがありました。

お店で初めて知ったお菓子も購入してみました。こちらも、伝統あるお菓子です。

餢飳(ぶと)
奈良時代に伝えられた十四種の果餅の一つ
今日まで主に神社の祭礼の「神饌果」として供えられ、宮中や貴族の間でも用いられた食べ物
「粒餡」を米粉と小麦粉で作った生地を丸く平にして「粒餡」を乗せ、二つに折って、兜形にして上質な胡麻油で揚げてある。

どちらも、見た目からワクワクするようなお菓子、箱入りと箱無しがあったのですが、自宅用なのに箱入りを買ってしまいました。
なんだか、箱入りだと歴史あるお菓子の価値がさらに高まって見えたもので。開封したら同じなのにね。気分の問題です。

説明文を読むと、何となくくせがありそうなお菓子、今回は自分用に一個入りを各一箱だけ買いました。
お土産にするには、まず自分が試食してからにしてみよう。
少量のお買い物でしたが、お店の方はすごく丁寧に対応して下さり、気持ちよく過ごせました。
感謝です。気持ちよくお買い物させてくれるお店、これだけでもポイント高いですね。最近は、接客の心も失われているお店(人か?)も多いですからね〜😆

どんなお菓子なのか、楽しみです


京都 そうだ、京都へ行こう!

2024-10-30 19:28:00 | 旅行
京都の旅

秋の京都といえば、紅葉🍁
わかってはいましたが、10月下旬はまだ、少し早かった。ちょっとだけでもと期待はしてみたが、やはりね〜

まあ、気を取り直して、昔、紅葉🍁に感動した東福寺へ!


通天橋からの眺めは素敵。
真っ赤になったら、さらに素敵ですが😅

「そうだ、京都へ行こう!」
でもお馴染みの紅葉の名所。
緑が綺麗ですね〜というしかないか😥

あと少ししたら、こんな風になるはず😂
そうしたら、観光客がもっと多くて、
人人人になってしまい、見るのが大変になるか。
この日は、程よい人。ゆっくり鑑賞できました。

JR東海の「そうだ京都へ行こう!」30周年なんですね。平安京遷都1200年を前にした1993年秋にスタートしたキャンペーン。
大学を卒業して数年、旅行に行きまくっていた時期だわ。
JR東海がやっていた「京都クラブ(名称は違ったかも?30年前のこと、記憶が曖昧になってしまいました)」だったかに友達と加入して、いろいろな冊子をもらったり、楽しい思いをしたことを思い出します。たしか、真っ赤な冊子でワクワクしたなあ😃
同世代の方、覚えていらっしゃるかしら。
その時に初めて東福寺の通天橋から見た紅葉の素晴らしさは忘れられない。


少し色づいた木を発見😄

あと少ししたら、紅葉🍁真っ盛り、あちこちで、より素晴らしい風景を楽しめると思います。
自然相手のタイミングは、なかなか難しい。でも、どんな時でも、旅は楽しみたいと思っています。