よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
そう思ってブログを始めてみました。

ついに食べた、京都の絶品鯖寿司-京都市左京区:「満寿形屋」

2018年05月28日 | 京都市(左京区、東山区)
“Masugataya”, Sakyou Ward, Kyoto City

さてさて、京都市左京区の出町柳に戻って来たワタクシ達は、出町柳駅から西に向かって行きました


出町柳で賀茂川と高野川が合流し、ここから下流は鴨川と名前が変わります。
この日、鴨川の河川敷では多くの人が休日の午後を楽しんでいました


出町柳駅から5分も歩くと枡形商店街という、昔懐かしい商店街があるんですよ。
ところで、ここ出町柳の界隈には鯖寿司で有名なお店が集まっているんです


鯖寿司のルーツは、かつて、若狭湾で獲れた鯖を京都まで運ぶ際に塩を振り、移動する2~3日の間に
ちょうどよい塩加減になったものをお寿司にしたことからはじまり、若狭湾(小浜)から京都を結ぶ道は
鯖のみならず様々な海の幸や交易品が行き交い「鯖街道」として現在もその名を広く知られております。
その鯖街道の終点にあたるのが、出町柳の枡形商店街なんですよ


商店街の中に鯖寿司の名店として知られる「満寿形屋」というお店があります。
ここは寿司屋ではなく、庶民的なうどん屋なのですが、うどんと鯖寿司二切れのセットが人気で
この日も店の前には行列ができていました。
ワタクシ、前日に持ち帰りの鯖寿司一人前を注文しておりまして、受け取りに行ったんです


ワタクシの名前を告げると、ご主人が「ハイ、これね」と渡してくれたのですが、
持ち帰り用のバッグの中には保冷剤も入れてありました。こういう気配りは嬉しいですね


この日の夕食は鯖寿司です。なお、一人前というのは一本の鯖寿司を半分に切ったものでして、
その価格は…な、な、なんと。3000円なんですよ。鯖寿司が3000円。
ワタクシの人生の中で、一番最高級な鯖寿司であることは言うまでもありません

鯖は産地にもこだわりを持っておられ、この時期は豊後(大分県)の鯖を使うそうです。
なお、米は直接農家と契約して、鯖寿司用の米を育てているとのこと。
お酢は京都産、水はお店の敷地内の湧き水という徹底ぶりはすごいなぁと思います


どーですか。これが3000円の鯖寿司です。五切れで3000円ですから、一切れ600円の鯖寿司です。
白板昆布と鯖の身の間にある木の芽の緑が、また食欲をそそりますねぇ


山椒がいいアクセントになり、本当に美味しい鯖寿司でした。普段スーパーで買って食べる鯖寿司とは、
一味も二味も違う絶品の鯖寿司でした。ちょっと値は張りますが、食べる価値は十分にありました。ああ、幸せ

満寿形屋…京都市上京区桝形通出町西入ル二神町179

使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2


京都には海がありません。そのために新鮮な魚を食べることができなかったんですよね。
その代わりに、「鯖寿司」「にしん蕎麦」というような、独自の魚料理が産まれました。
私にとって、京都は食文化を楽しむ街でもあるんですよ。



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路地裏にひっそり佇むカフェ-京都市左京区:「かぜのね」

2018年05月27日 | 京都市(左京区、東山区)
Cafe“Kazenone”, Sakyou Ward, Kyoto City

さてさて、京都市左京区の鞍馬寺を訪ねたワタクシ達は、帰路につこうと叡山電鉄の鞍馬駅にやって来ました


駅舎の前にパン屋さんの移動販売の車が停まっていました。有名なパン屋さんのようで、パンが飛ぶように売れてました。
「どれくらいの儲けになるんやろ」と、大阪人はついつい下世話なことを考えてしまいます


この天狗さんは子供たちに大人気で、多くの家族連れが天狗の前で写真撮影をしていました。
もちろん中国人観光客が写真撮影をしないわけがありません。
彼らは何度も何度もポーズをとり、撮影を繰り返していました。迷惑やねん


運よく帰路も展望列車「きらら」がやってきました。時刻は12時30分でしたが、この時間に帰路につく人はほとんどおらず、
逆に鞍馬駅でがたくさんの人が下車しました。まあ、それが一般的なのでしょうね


ワタクシたちは出町柳に戻り、昼食を食べることにしました。住宅街の路地を入っていったところに
「かぜのね」という小さなカフェがありました。ここで昼食を食べることにしたんですよ


店内は多くの人で賑わっていました。店内の様子を撮りたかったのですが、人が写るので店内を撮ることは出来ません。
この日のランチは「油淋鶏定食」「おばんざい定食」となっていました


家人は「油淋鶏定食」を注文しました。ワタクシも少し食べましたが、なかなか美味しかったです


ワタクシは「おばんざい定食」をいただきました。京都らしくていいですねぇ


昼食にも満足したワタクシ達ですが、最後にもう一ヶ所行きたい場所があったんですよ

カフェ かぜのね…京都市左京区田中下柳町7-2

使用したカメラ:1、3枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2


おばんざい…漢字で書くとお番菜、お晩菜という字が当てはまるそうですが、
昔から京都の一般家庭で作られてきた惣菜の意味で使われる言葉です。
実際の京都の人は「おばんざい」と言わず、普通に「おかず」というようで、
「おばんざい」というのは観光客向けの言葉のようですね。



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緑に酔う-京都市左京区:鞍馬寺

2018年05月26日 | 京都市(左京区、東山区)
Kuramadera Temple, Sakyou Ward, Kyoto City

さてさて、京都市左京区の鞍馬寺を、多くの人とは逆ルートで貴船から鞍馬へと向かったワタクシ達は、
広大な鞍馬寺の境内を降ってきたのでありました


鞍馬寺の入り口にあたる仁王門が見えてきました。この仁王門の周囲には楓の木がいっぱいあるんですよ


毎年、新緑を見ようといろんな場所に出かけます。新緑が持つ若々しいエネルギーが、ワタクシに元気を与えてくれる気がします


この季節は日に日に日照時間が長くなり、気温が高くなり、そして目にも鮮やかな新緑が眩い輝きを見せてくれます。
この季節ほど、心がワクワクするというか、気持ちが高揚してくる時期はありません


陽光溢れるこの日、多くの人が鞍馬寺を訪れていました。あちこちから「綺麗ねぇ」「来てよかったなぁ」と
人々の声が聞こえて来ます。もちろん、ワタクシも同じ気持ちです


貴船から鞍馬へ…ワタクシはこのルートが大好きです。鞍馬山を越えるとは言え、さほどの山道ではありません。
貴船と鞍馬の良さを満喫できるこのルートを、多くの人に訪ねてほしいなぁと思います


ではでは、そろそろ鞍馬寺を後にするとしましょうかねぇ


鞍馬寺からは叡山電鉄の鞍馬駅まではすぐなんですよ


そして、鞍馬駅までは土産物屋や飲食店が並び、門前町らしい雰囲気が漂っています。
ワタクシはいつも木の芽煮やちりめん山椒を買って帰るんです

使用したカメラ:4、5枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2


大阪にある私の自宅から、京都の中心部までは約1時間。そこから鞍馬までがさらに30分ほどでしょうか。
大阪に暮らしていると、京都や奈良を気軽に訪ねることができるのを嬉しく思います。
これからも京都の良さを、ブログで伝えることができたらいいなぁ。



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京都への思い-京都市左京区:鞍馬寺

2018年05月25日 | 京都市(左京区、東山区)
Kuramadera Temple, Sakyou Ward, Kyoto City

さてさて、京都市左京区の鞍馬寺を訪ねたワタクシ達は、九十九折参道を下って行きました


薫風吹く初夏の京都。ワタクシ達は心から新緑の鞍馬寺を満喫していました


これは中門というのですが、元来、山麓の仁王門の横にあって勅使門または四脚門と呼ばれ、
朝廷の使いである勅使の通る門でしたが、のちにこの場所に移築されたそうです


牛若丸や鞍馬天狗の時代から、新緑の美しさは変わることはないでしょうね


途中に由岐神社という神社があるんですよ。由岐神社の祭神の「靫明神」は、天慶三年(940)天慶の乱が起きたので
朱雀天皇の勅により、鞍馬寺に遷宮し、北方鎮護を仰せつかった鎮守社ということです


有名な鞍馬の火祭は、そのときに里人がかがり火を持って神霊を迎えたことによるものだと伝えられています


ワタクシは学生時代を京都の街で過ごしました。実を言うと、その頃は京都の街が好きではなかったんですよ。
何事にも開けっぴろげな大阪の下町で育ったワタクシには、どうも京都の人は閉鎖的、排他的に感じられたのです


特に年配の人は、どうも京都以外の人を小馬鹿にしたというか、見下したような態度を取るので、
ワタクシは京都の街に馴染むことができませんでした


しかし、歳を重ねてきてわかったのは、そういうプライドが京都という唯一無二の街を守ってきたのだと思うようになりました。
日本中の地方都市が「小さな東京化」していく中で、京都はあくまでも京都であり続けました


今、ワタクシは京都の街が大好きです。京都の人も大好きです。京都という街は、若い男では太刀打ちできない
熟練した美女のような存在なのかもしれませんね

使用したカメラ:2、4、5、7枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2


四季折々、京都の街を訪ねています。季節ごとに京都の良さがあると思っています。
みんなが嫌う蒸し暑い京都の夏ですが、私は炎天下の京都の街を汗まみれになって歩くのが案外好きなんですよ。
今年の夏も京都を訪ねようと思っています。



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平安京を守る寺-京都市左京区:鞍馬寺

2018年05月24日 | 京都市(左京区、東山区)
Kuramadera Temple, Sakyou Ward, Kyoto City

さてさて、ワタクシ達は貴船から鞍馬山を越え、京都市左京区の鞍馬寺にやって来ました


鞍馬寺は770年に鑑真和上の高弟鑑禎上人が毘沙門天を本尊として奉安したのが起こりだとされています。
平安時代は京都の北方守護の寺として信仰を集めたそうなんですよ


鞍馬といえば鞍馬天狗ですね。鞍馬天狗は、鞍馬山の奥の僧正が谷に住むと伝えられる大天狗です。
牛若丸に剣術を教えたという伝説で知られ、かつては嵐寛寿郎主演の映画が大人気だったようですね


この辺りの標高は約400m。爽やかな風が吹き、山道を歩いて来て火照った身体に心地良いのです


ワタクシがカメラを2台持っていたからでしょうか。近くにいた外国人の方が、ワタクシに
「お寺を背景にして、私の写真をとってくれませんか」と話しかけて来たんですよ


長身痩躯な年配の男性でしたが、ちょっと聞き取りにくい英語でした。
「どちらから来られたのですか?」と訊いてみると、フランスからご夫婦で日本に来られたとのことでした。
NIKONの一眼レフを持っていたので、写真好きな方なのでしょうね


ワタクシの印象ですが、フランスの人って個人で旅行をしている人が多く、団体で旅行をしているのを見たことがありません。
一方、ドイツ人って団体行動している人をよく見かけるんですよ。
こんなところにもお国柄が垣間見えるような気がして、なかなか面白いですね


境内にはシャガの花がたくさん咲いていました。ワタクシ、シャガの花ってお寺でよく見かける気がします


ではでは、鞍馬寺を下って行くとしましょうか。本殿から入り口の仁王門までは、けっこうな距離があるんですよ

使用したカメラ:1、5枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2


最近、お寺や神社でも外国人観光客をよく見かけますが、感心するのは彼らの多くが参拝の作法をわきまえていることなんですよ。
むしろ日本人の方が帽子をかぶったまま手を合わせていたり、参道の真ん中を平気で歩いたりしています。
日本人たるもの、お寺や神社での参拝の作法くらいは身につけておきたいものですね。



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