震災後3年目に突入です。でも、2011年3月11日は決して忘れない。助け合いの精神は不滅です!
NIPPON ! がんばれ! 大和魂全開だ☆
東日本大地震の被害に遭われた多くの方々から、元気に復活の年になりますように!
自分ができることを探して、自分ができる事を続けて行きます
心と気持ち、物の大切さを見直します!
がんばれニッポン
つながる! 日本
こんにちは。先日、野毛山動物園のメスのライオン・シンクさんが急逝しました。
野毛山動物園のライオン舎の耐震工事のために一時的に
よこはま動物園ズーラシアに引っ越し先での出来事でした。
亡くなった後、しばらくライオン舎の前に献花台があったのですが、
私が行った時は、なくなっていました。
何となく、この看板が、寂しさを誘います。
でも、これを取り外さない野毛山動物園の管理者さん達の気持ちは
きっと、もしかしたら、
新しいライオン舎ができた時に元気に戻って来てくれるのかなって
そんな気持ちなのかな…なんて、勝手に思いました。
私は、そう思いたいです。
美人のシンクさん。
きっと、戻ってくるよね。
ちょっと、悲しくなってしまって、その場を動いた後
おやおや、これは???
大きな卵は、ダチョウの卵です。
ボランティアさんが説明してくれました。
すっごく硬いからは、何だか、キッチンパネルみたい…
（って、何だか例えがリフォーム屋さんになってしまった…)
何故なら、ダチョウは卵を産むと、オスが温めるのですって。
オスの体重は、100キロ以上。
それに耐えられる硬さでないと潰れちゃうもんね。
で、これまた不思議なのが、
ダチョウは数日間かけて卵を数個生むそうですが、
最後の1つがメスの体内から外に出て、オスが温め始めたその時から
孵化が始まり、卵の殻を割ってひよこが出てくるのは
最初に出てきた卵も最後に出てきた卵も同時なんですって。
また、鳥の種類によって、孵化の期間が決まっていて
(例えばニワトリなら21日間）
その期間温めていて、殻を割ってこない卵は、無精卵なので、
この日に見た見本のように使われるそうなんです。
※もしくは、全部かえってしまうと生活ができなくなるので
やむなく間引きすることもあるそうです。
野生の命ってすごいなって思いました。
何だか、この日は、さよならの命とこんにちわの命を一緒に見たような不思議な日でした。
さて、今日のところはおしまいにします。
あらら、オスのダチョウさん。何だか一生懸命地面に落ちた餌を食べてる…
こっち向いて～～
