がじゅまるの樹の下で。

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今帰仁ハンタ道

2012年06月06日 | ・琉球歴史/文化風景

 今日は北山の記事。

今帰仁ハンタ道です。

ハンタ道は以前も記事にしたことがあるので
そちらもご参照ください
(…あっ、偶然にもちょうど2年前の今日だ!)

でもその時訪れたのはハンタ道のほんの一部のみで、
本当のハンタ道の魅力はその先にあった!!

ってことで、全部歩いてきました!

今帰仁グスクに向かうためのメインストリート。

しかし首里にある有名な金城町の石畳
テンペストのロケ地にも使われた当山の石畳のような
洗練された石畳道ではなく、

北山にふさわしく、なんとも荒々しくてワイルド!

しかもこのハンタ道は当時に近い状態で残っているとのこと。

これを着物で行き来するとなると
結構大変そう…。

攀安知や本部平原もこの道を通ったのかもしれませんね…☆

道のりは1キロ弱くらい。

あっちこっちあまはいくまはいしなければ
(ハンタ道周辺にまた色々あるんだ、史跡が…)
結構すぐに歩ける距離です。

雨でぬかるんでいる時は、岩も滑るので特に気をつけて下さいね。


 

 
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2 コメント

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Unknown (やーい)
2012-06-09 22:59:20
ホント、この道はすべり易いですね。

特に長い道とは思いませんけど
昔の人はすごいですね。

日本の戦国の城跡はこんなのばかり
のようですよ。
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やーいさんへ (和々)
2012-06-11 10:24:05
はじめまして。
ご訪問&コメントありがとうございます。

普通の石畳の道もそうですが、
石が摩耗して滑りやすいですよね。
おしゃれな観光客がピンヒールなどで訪れているのを見かけるたびに
勝手にハラハラしてます。

今帰仁ハンタ道は岩がごつごつしてる分、
油断せずにいられるのでまだいいのかもしれません(笑)
返信する