がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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久々の首里城

2014年12月20日 | ・琉球歴史/文化風景

久しぶりに(約4カ月ぶり?)首里城に行ってきました。
(カラー復元された尚育の御後絵見にー(・∀・)ノ)

現在進行形で調査・復元・修理が行われている首里城は
日々めまぐるしく変化していきます。

ちょっと行かないだけでも、
ビックリがたくさん。

まんず、久慶門前の道が
工事終了でリニューアル!!

石畳ではなく、
イシグー(石灰岩の粉)のような
真っ白の道。

綾門大道がそうだったと言うので
円覚寺まで伸びるこの道も
そうだったのでしょうか。

アスファルトではない、
在りし日に近い風景。

冬の夕暮れの曇空だったので
写真映えがイマイチですが
晴れた昼間にまた撮りに行きたいなぁ。


↑クリックで拡大

久慶門の上から。

 

そして首里城内部。
今回はじっくり散策はしてないのですが…

 

暗シン御門がついに
完全立入禁止になってました。

まぁ、入ったからと言って
なにがあるわけではないのですが、
でもテンペストファンとしては
押さえておきたい隠れスポットだっただけに
ちょっと残念。

入れた頃の暗シン御門→ 

首里城、行くたびに立ち入り規制が増えてる気がするのは気のせい…?

 

そして今回1番

うをっ!!??Σ(゜д゜;)

ってなったのがこれ。

黒い奉神門。
(の扁額)

え、黒くなるの!?

それとも朱漆塗り直し前の下地??

ちなみに久慶門の扁額も
ちょっと変わってました。
(キレイに撮れてなかったので割愛)

修復途中なのか、それとも完了なのか。

次訪問する時も
相変わらず扁額から目が離せそうもありません(笑)

 

*おまけ*

黒い首里城。

この絵の扁額は赤。

 

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