テンペストファンにはたまらない
首里城の暗シン御門。
もう過去記事でも取り上げたんだけど
再訪してみたら、
これまた柵の位置がだいぶ手前に移動していて
御内原側を覗き見ることが
できなくなってました。
あ~あ。
あ、暗シン御門の途中に扉。
…げらゑの間?
しかも誰か入ってるのか、
扉の前に靴が2足。
思わず、ぷぷぷ。
暗シン御門は黄金御殿を貫くクランク状の背骨だ。
もう真鶴は足で覚えてしまっている。
暗シン御門に長居は禁物だ。
駆け抜けるのと同じ速さで女から男に変わらなければ、
いつ人目につくかもしれない。
今は助けてくれる嗣勇もいない。
真鶴はげらゑの間の扉を開けた。
「寧温の今日の衣装は……」
「テンペスト(下)276-」(池上永一著/角川書店)
でもテンペストで述べられている位置関係とはちょっと違う。
(でもドラマでは同じ位置設定…?参/以前コメントもらったforever-greenさんのブログ)
なによりげらゑの間ってフィクションだよね…?
首里城を訪れるお客さんの中には
テンペストのことを話している人、まだまだ見かけました
これまた以前記事にした王妃様のバルコニー、
テンペストにも載ってるなぁ!(P198)
今気付いた(^^;)
さすがにもう、テンペスト暗記、だいぶ抜けてるよ。