首里城の新施設が公開されて、
これまでの正殿の見学ルートも多少変更されています。
そこで新たにどーーんと置かれているのが
正殿の骨組模型。
たくさんの柱で支えられているのが分かります。
正殿には約57000枚の瓦が使われているそうです。
瓦は1枚約1キロ。
それだけの重さを支えるために、
硬い地盤と、充分な柱が必要ということですね。
瓦を使った建築物が瓦単体だけの問題ではなく
建築する上でも高価なものであったことが分かります。
参「島瓦の考古学―琉球と瓦の物語―」(石井龍太著/2010)
瓦色々調べてみたら面白い♪
瓦ネタ、まだまだあるある。