琉球古道を歩いてみようシリーズ。
今回は恩納村にある国頭方西海道。
実は昔、仲泊遺跡エリアや山田グスク界隈など
その一部分は散策したことがあるのですが、
今回は中泊の一里塚から真栄田の一里塚まで、
約4キロの歴史の道を歩いてきました
恩納の道の駅よりもちょっとだけ北に行ったところにある
仲泊の一里塚。
写真上段、左がAで右がB。
そして恩納の道の駅を通って、
仲泊遺跡の石畳道へ。
謎の魚が落ちていたのもココ(笑)
下段のホテルはルネサンスホテル。
読谷勤務の時はしょっちゅーランチバイキング来てました
いったんゴーパチに出て、道沿いに南下すると
再び「歴史の道」の案内板があり、また山に入ります。
ここは山田グスク界隈。
山田グスク界隈を抜けるとまたゴーパチに出て、
道を渡って住宅街の中へ。
(この辺、写真撮るの忘れた…(^^;))
てくてく歩いて琉球村近くまできたら、
裏の畑エリアを通ってまた森に入ります。
寺川矼を渡ってしばし緑の中をてくてくいくと、
視界が開け、あの有名なフェーレー岩が!
…あり?思ってたよりも小さいな(笑)
もっとワイトゥイみたいな、
険しい渓谷みたいなトコをイメージしてたんだが…
(あ、ワイトゥイ、まだブログにUPしてない…)
フェーレーとは追剥のこと。
昔はここで旅ゆく人たちを襲う
フェーレー出没エリアだったみたいですよ。
そしてゴールの真栄田の一里塚!
立派な案内板と、復元された一里塚がありました☆
達・成・感(笑)
今回は一里塚から一里塚まで歩きましたが、
部分部分だけでも十分歴史を感じることができる
国頭方西海道の歴史の道です
参/「琉球古道」(上里隆史著)