通称「芋コンビ」(笑)
甘藷(サツマイモ)を琉球に持ち込んだ
野国総官(のぐにそうかん)と、
甘藷を産業として琉球に広めた、
儀間真常(ぎましんじょう)。
この琉球HEROSのパネル企画で
1番苦労したのがこの芋コンビでした
2人のことはもちろん知っていましたが
どうも「絵」としてイメージしづらくて…。
特に野国総監。
4・5枚くらい書き直しました。
それも全て違う別人の様(笑)
出身地の嘉手納に銅像がありはするのです、が…。
野国総官というのは本名ではなくて、
野国村の、進貢船の「総官」だったので
通称「野国総官」と呼ばれるようになっているそうです。
進貢船の総官って……
海の男じゃん!!!
ってことで、最初は船乗りな結構ワイルドな感じで書いてましたが、
「総官」の仕事内容を調べてみたら、
事務職ということで(日記を書いたりもするんだって)、
いわゆる「船長」のイメージとはちょっと違うらしい、
ということで、
やっぱり文系の感じにしました。
ほんでもって、儀間真常は琉球5偉人のうちの1人。
甘藷の栽培もそうですが、
他にも木綿織や黒糖生産を広めたスゴイ人です。
(えっ、それだけ…?)
歴史ブログ 琉球・沖縄史
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