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アメリカ、想像を超える不況

2012年08月31日 16時06分21秒 | Weblog

 アメリカンドリームという実話がある。

 カリフォルニヤの北に位置する、超美湖、レイクタホに広大な別荘おもち、このエリート避暑地の湖にプライベートビーチを確保し、高級モーターボートでレジャーを満喫する。近くに自分専用の滑走路もあり、フロリダの第二別荘にジェット機で飛ぶ。向こうにも自分専用の滑走路がある。

 日本人の常識を何倍も超える大金持ちだ。

 中産階級でも広々とした敷地に、高級な自宅を建てて、2台から3台の車を持ち、キャンプにもしばしば出かける。

 私が上陸した1970年、不況が迫っていたが、まだまだ多くの人に余裕が見られた。

 先日、日本のテレビで、想像をはるかに超える、「極貧」を見た。リーマンショック以降、中産階級は、最低階級に転落し、小型移動式自動車に妻と二人で、職を探しているのだ。普通の自家用車で移動し、その車で寝泊りする人も多い。

 アメリカ中部に石油を産するところがかなりある。おおくのアメリカ人はそこへ職探しに移動する、子供はおばあさんに預けて、夫婦2人だけで仕事を探す。しかしない。働けないのだ。

 日雇い労働でも得られないのだ。これはリーマンショック以降顕著になったらしい。

 リーマンと言う兄弟が、アメリカを壊したのだ。

 ある意味でオバマ大統領は運が悪い。リーマンショックがなければ、もう少しましなアメリカだった思われる。その点、日本の民主党も東日本大震災で評判を落としたに似ている。
 
 しかしアメリカがここまで落ちるのか。信じられない酷さがありそうだ。

 アメリカがクシャミをすれば日本が風邪を引き熱を出す。

 アメリカへ流れるお金が年々増えるだろう。たとえばアメリカの国債を大量に購入するなど。

 片や中国もバブルがはじけ始めている。この国のバルブは日本の何倍も大きい。

 国会内で喧嘩している余裕など1mmもないのだが・・・・・・。

 

 

 


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