一人を除けば、本家の名前が泣くような試合ばかりだ。
ロンドンに行く必要があったのか。
「参加する事に意義がある」
日本国はそんなにお金に余裕があるのか。
今回も三分の一ぐらいに参加者を減らすべきであった。
柔道の日本人解説者は「韓国の選手は左でも右でも技をかけられる」と言う。多分、このお方は強化部長かそれに近い関係者だ。何故日本の選手も多様な投げ、技を事前に教育させなかったのか。
伝統は化石になりやすい。しかも国から保護されると低きに流れる。
例えば歌舞伎俳優で本当の声を開発している俳優はゼロに近い。
だから声帯のトラブル、手術が頻繁に起こる。その都度「休演」だ。
若手は女の尻ばかり追うのに夢中になる。声一つ完成していないのに、色の恋の、結婚、離婚と忙しい。
お酒を飲み過ぎて喧嘩して大けがをした「名優? 迷優」もいた。
保護する所には必ずカビが生える。
今や世界柔道は日本の国技から遠く離れている。
異質の物だ。
無理して多くの選手、役員をオリンピックに送る必要はない。
我々庶民のお酒の量が増えて、医療費が高騰するのみだ。