国会内で勢力争をしている間に、諸外国は足元を見て、先ず小さな島を略奪する。
次に「え?そんなこと」と思うものまで侵食される。その一例は海底資源だ。
韓国大統領は「日本が国際世論に訴えても世界は横を向く」と平然と言い放つ。
アメリカは尖閣諸島問題で「両方の話し合いで」と距離を置く。今や日本はアメリカの正妻ではなく、第三婦人ぐらいに下がる。日本を取るか、中国を取るかと迫ればアメリカは中国を取る。
世界の誰も日本を助けてくれないと思ったほうが良い。
その弱みに付け込み、ロシヤ、中国、韓国までもが領土を略奪する。尖閣諸島、竹島、北方4島は確実に取られる。「弱り目に祟り目」落ち始めるときりがない。
この危機感を国会議員は自覚しない。自分の将来だけに全力を尽くす。特にいけないのは自民党だ。福島原発の被害をあそこまで大きくしたのは自民党のせいだ。終身刑に値する。二度と国政には出ないで欲しい。いや、資格がない。
日本再生、待ったなしの状況だ。自分の将来など吹き飛ばして欲しい。
さて国内を見渡せば、家電、デジタル関連は軒並み赤字、撤退を余儀なくされている所もある。どこにも日本が良くなる材料はない。この危機的時期に「政権奪回」噴飯ものだ。自民党は永久追放に値する。
「弱り目に祟り目」これでもか、これでもかと略奪、侵食が始まっている。
後は大阪維新の会に託するしかないだろう。これも民主党の二の舞、の恐れもある。しかし我々に他の選択肢があるのか。
橋下氏の良心・理念の任せるしかない。
国会は大・巨大手術が必要だ。誰が手術出来るのか。今のところ橋下氏にお願いするしかあるまい。
努々自民党には投票しないでいただきたい。政治の混迷を深めるだけだ。