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国会議員団体戦、日本最下位?

2012年08月11日 04時03分56秒 | Weblog

 シンクロナイズドスイミング女子団体戦日本は5位に終わる。日本が上位を独占していた時期もあったが、今やロシア、中国、スペイン、カナダに抜かれ5位がやっとだ。

 一方、国会議員の世界大会団体戦があるとすれば日本は参加国中最下位だろう。

 理由は自分達が置かれている立場・仕事を全く考えないで、自分個人の利益を最優先させているからだ。

 今、日本の国会議員に求められているのは「鮭」だ。何年間も遠くまで回遊して栄養をつけ立派に育ち、故郷の川に帰り、卵を産み命を終える。ただ子孫の繁栄のみに一生をささげるのだ。

 現在の日本の国会議員は国のため、日本の将来のために自分を犠牲にするなどは一人もいないのではないか。世界を見据え、知識と力をつけて、今考えられる日本が一番良い未来を築くなど全くない。

 自分の身をささげ国民の栄養になるなどは、どこにもない。同じ危機的状況にあったオーストラリアは一人の政治家が「これでは国は滅ぶ」を叫び大英断を試みた。党派や個人の利害を全て投げ捨て、オーストラリアのよき将来に向けて、大鉈を振るった。それに同調した、多くの議員は自分を犠牲にしてでも国のよき将来を選び、成功した。これによって政治家生命が絶たれた議員も出た。

 日本は強力なリーダーシップも自分を犠牲にする議員も一人もいない。特に自民党は自分の繁栄のみを考える「悪党」に成り下がっている。あの小泉元首相も大偽者で、国賊だ。自分達の繁栄のみを今も指示している。
 
 日本は一時期の日産自動車に似ている。労働組合が強く「会社は潰れても組合員が潤えばいい」と同じ状態だ。

 今日本の国会に必要なものは、ゴーン氏だ。外国人だから日産を再生させた。日本の議員も外国人に知恵と力を発揮して貰わねば再生できないと断言できる。

 最下位日本の議員集団、どうかこの私のこの悲鳴に近い稚拙な文章を読んで、国の再生に立ち上がっていただきたい。それは自分が鮭になることかも知れない。