70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

騙される行政、学習ナシ。

2005年11月22日 18時19分19秒 | 住・環境

不動産建設、販売で過去に数々の不正が横行したのに、何で、こんなに騙されるのか。

 彼らを牧師、宗教家と信じているのか。

 私ならば絶対に信じない。常に何か悪いことをやると疑う。

 その目で見れば今回の耐震不足偽装は見抜けたはずだ。

 一番の問題は、行政は毎日、会議、会議、会議、又会議に明け暮れる。

 大体、現実・現場を知らない人間が、会議を開いて問題が解決するのか。

 例えば、現実を10としよう。行政に携わる人は2か3ぐらいしか知れない。3しか知らない人が10回会議を繰り返して、10になるのか、いや、3のままである。

 刑事の言葉に現場100回がある。99回目に何かを発見する場合もある。ところが行政従事者は現場ゼロに等しい。足腰が重いのだ。

 私のマンション、68戸、10階建てでも、完了時検査に立ち会った気配がない。もし立会って居れば業者の不正が見抜けたかもかも知れないからだ。書類を見て合格の印を押したと思われる。

 大きなビル、マンションは現場、4回ぐらい立ち入り検査をしていれば、鉄骨にコンクリートを流す段階で鉄の棒が少ない、あるいは鉄骨が細いが分かるはずだ。そしてこの段階で工事をストップできる。

 一度、コンクリートで塗り固められると、壊すわけにはいかない。

 要するに足腰が重く、室内で、会議、会議が好きなのだ。

 これは行政の怠慢ではないか。

 そして膨大な公的資金が穴埋めに投入される。責任者から一円の弁償もしないだろう。

 だから何度も似たような騙されが続くのだ。 
  

金が全の日本人が多い。

2005年11月22日 11時25分00秒 | みんなの未来
100億円の現金があれば、今の日本では最高に楽しい。

 10万円のステーキーを食べて、5,000万円の車に乗り、5億円のマンションに住み、海外に2億円の別荘を持ち、海外旅行は毎月・・・・「日本は最高の国だ」と笑いが止まらぬ。

 不思議なことに100億円の人はさらに300億円を望む。欲望は止めを知らない。

 マンショントラブルは非常に多い。私が13年間、理事長をつとめた都心の一等地のマンションでは、構造上の欠陥から、3人がガス中毒で一人死亡。売主に騙されて一人が自殺未遂。他、居住者のいがみ合い・・・などが起きる。ある時期、人間破棄の建物と化した。私は身も心も、時間も割いて改良して人間らしい生活と取り戻した。勿論、8年間の民事裁判も含めて。

 それでもこのマンションは自治体の知恵足らずで、容積率のカラクリを業者に利用されて、再建築では半分の容積になる。つまり10階建てが5階になるのだ。

 地震の恐怖で住めないマンションが続発するだろう。建て替で何百億円が必要だ。それが100棟、500棟と出れば、その費用は誰が払うのか。会社は倒産。買主は自己破産。解体は国の予算か。

 一滴の水・欲望が、大河・莫大なお金の出費となる。何故、十滴の段階で食い止められないのか。

 法律も莫大な政治献金すればどうにでもなる。

 美容整形医師は年収12億円。こんなのはいくらでもある。

 株式会社でも個人の社長が意のままに操る。まともな社員は首にして太鼓持ちだけを集めて、私服を肥やす。

 食べ物でも外国産を国内産に書き換えて利益を多くする。

 賞味期限が切れたら、張り替えて新しいものに偽装する。

 談合を繰り返し、税金をパクル。

 役所、自治体は働かない人をたくさん抱え、諸手当ても水増しする。

 十分です、こんなにお金は要らないと辞退する人は少ない。

 豪欲の塊が増えている日本。先が見えていないか。


芸・声は身を助ける。

2005年11月22日 10時02分10秒 | 芸能・娯楽

芸は身を助けると古くから伝わっている。歌手や俳優で言えば楽器の演奏や三味線、太鼓、日本舞踊などでもある。そう言えば私の芸はボイストレーナーであったのか。
19才で俳優を目指し、自分の悪声を知り、自分の声の改善に取り組んだ。そのときの本業、目指していたのは俳優であった。まさか自分が将来ボイストレーナーになるなどは夢にも思わなかった。それでも声に関してはずいぶん研究した。そして現在、おそらく世界のどんなボイストレーナーも知らない超効果的な方法までたどり着いた。
 
さて多くの人にとって声は芸である。特に貧弱な潰れた声が多い日本人には特別、上等な芸であると思う。

 最近、その未来を開くをまともに実践した私の生徒がいる。ベビメタの歌手は声帯結節で声が出せないところまで追い込まれていた。それが2年ぐらいで業界のトップの声を身につけた。最近、韓国でのライブに彼のグループは呼ばれた。客演なのに主演を完全に喰う喝采、爆発的な賞賛を得たらしい。こんなすごい反応は生まれて初めてだという。

 現在、日本人は韓国では嫌がられている。だから彼らのライブも冷たい目、耳で聞かれてもおかしくない。それが今までに味わった事のないエキサイトな盛り上がりを見せて、終演後にサイン攻めにあい、打ち上げは夜中の3時まで続いたと言う。

 彼がもし私の教室に入れなかったら、こんな経験は絶対にない。実は一度断られていたのだ。

 さて声は芸の内でも上位に位置する事が理解できたと思う。先日現れた現役の東大生はその「芸」をこれから身につけるのだ。彼女が第一線に出るころには日本でも声は重要になっているだろう。つまりよい声は彼女の将来を助けるのだ。