私のブログに執拗に食い下がる人が現われた。
ブログで何かを述べる奴なんて、ろくな者は居ないの前提からか。
ドナー登録募集のポスターに、こんな制度があれば夏目雅子さんの40才の演技が見られたと言う様な文書がある。渡辺謙さんは白血病から復帰された。カンニングの中島さんも戦っておられる。何故、本田美奈子さんはこんなに早い死を迎えられたのか。ドナー登録の文字は単なる願望なのか。
以前、私の教室に様子がよい若い男性が在籍していた。ある日、盲腸になり手術をした。「先生、4,5日で退院しますから」とニコニコして入院した。ところが3ヶ月が過ぎても退院しない。何でも日ごろのダイエットがたたり、傷口が回復しないのだ。
昔、私は、故三石巌氏、東京大学物理科卒業,慶応大学・共立女子大など、元教授の勉強会のメンバーであった。三石先生はメガビタミンの先駆者で当時、医師が反対していたにもかかわらず、1日10,000ミリグラムの大量なビタミンC をガンの恐れのある人に薦めていた。そのころ厚生省は1日50mgで十分と通達していた時期である。
ビタミンCで風邪よさらばなんて本も書かれていた。なるほど風邪の初期症状にビタミンCを1,000mgのみ、30分後に1,000mgを3回から4回続けると不思議に風邪は治まった。少々悪化するとプロテインを加えると、寝込まないで済んだ。
氷の上に寝ても風邪を引かない犬が居る。何故、人間と猿は風邪を引き易いのか。どうやら体内でビタミンCが作れないからである。長い人間の進化の中である日、ビタミンC を体内で作り出す細胞が突然変異したのだ。その後、人間と猿は外から食として摂らなければならなくなった。
さてビタミン類は個人差が大きく花子さんは1日300mgで十分、太郎さんは1日2,000mg必要と一定ではない。同じ食事をしているのに家族で風邪を引き易い、引かないが分かれるのである。
さて本題に入ろう。異常に強い刺激、過酷な仕事などの環境にあると人間の体は生命維持のために戦う。このときビタミン類が大量に消費される。ある程度は耐えられるが、度を越える消耗があると組織細胞に破綻が生じる。この症状、病気は個人で異なると思われる。
つまり過酷な状況は体に異常を起こし易いということだ。
10chの朝のテレビでテリー伊藤氏が本田美奈子さんは、猛烈なボイストレーニングの結果、あの声を身に付けたとコメントしておられた。
そしてミスサイゴンの激しいステージが続き過酷かける何乗は本田さんの体に異常をきたさないのか。
これでも運命死なのか。