70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

本田美奈子、運命死?過酷死?

2005年11月12日 18時16分16秒 | 病気と栄養

私のブログに執拗に食い下がる人が現われた。
 
 ブログで何かを述べる奴なんて、ろくな者は居ないの前提からか。

 ドナー登録募集のポスターに、こんな制度があれば夏目雅子さんの40才の演技が見られたと言う様な文書がある。渡辺謙さんは白血病から復帰された。カンニングの中島さんも戦っておられる。何故、本田美奈子さんはこんなに早い死を迎えられたのか。ドナー登録の文字は単なる願望なのか。

 以前、私の教室に様子がよい若い男性が在籍していた。ある日、盲腸になり手術をした。「先生、4,5日で退院しますから」とニコニコして入院した。ところが3ヶ月が過ぎても退院しない。何でも日ごろのダイエットがたたり、傷口が回復しないのだ。

 昔、私は、故三石巌氏、東京大学物理科卒業,慶応大学・共立女子大など、元教授の勉強会のメンバーであった。三石先生はメガビタミンの先駆者で当時、医師が反対していたにもかかわらず、1日10,000ミリグラムの大量なビタミンC をガンの恐れのある人に薦めていた。そのころ厚生省は1日50mgで十分と通達していた時期である。

 ビタミンCで風邪よさらばなんて本も書かれていた。なるほど風邪の初期症状にビタミンCを1,000mgのみ、30分後に1,000mgを3回から4回続けると不思議に風邪は治まった。少々悪化するとプロテインを加えると、寝込まないで済んだ。

 氷の上に寝ても風邪を引かない犬が居る。何故、人間と猿は風邪を引き易いのか。どうやら体内でビタミンCが作れないからである。長い人間の進化の中である日、ビタミンC を体内で作り出す細胞が突然変異したのだ。その後、人間と猿は外から食として摂らなければならなくなった。

 さてビタミン類は個人差が大きく花子さんは1日300mgで十分、太郎さんは1日2,000mg必要と一定ではない。同じ食事をしているのに家族で風邪を引き易い、引かないが分かれるのである。

 さて本題に入ろう。異常に強い刺激、過酷な仕事などの環境にあると人間の体は生命維持のために戦う。このときビタミン類が大量に消費される。ある程度は耐えられるが、度を越える消耗があると組織細胞に破綻が生じる。この症状、病気は個人で異なると思われる。

 つまり過酷な状況は体に異常を起こし易いということだ。

 10chの朝のテレビでテリー伊藤氏が本田美奈子さんは、猛烈なボイストレーニングの結果、あの声を身に付けたとコメントしておられた。

 そしてミスサイゴンの激しいステージが続き過酷かける何乗は本田さんの体に異常をきたさないのか。

 これでも運命死なのか。
 

 

日本人、外国人の差。50年後か。

2005年11月12日 15時27分16秒 | 俳優・歌手・アナウンサーの声

本田美奈子さんは運命死か、過酷死か。
 
 外国のミュージカルは見ていて楽しいが、やる側は大変である。

 なにしろ細胞の一つ一つが日本人とは違うのだ。これはすでに私がアメリカ留学中に日本人の子供とアメリカ人の子供を比べて愕然としたと述べている。

 芯が強いと言うのか、最初の一ッの細胞から違うのだ。体型が大いとか小さいの差ではない。犬でも物凄く丈夫な種とひ弱な種がある。つまりこんな違いが日本人には歴然とある気がする。個人としては日本人でも丈夫な人は居る。しかし数の上では比べ物にならないぐらい少ない。

 この少ない、いい例が本田さんであったと思われる。それだけに長生きしてほしかった。

 ガンだから仕方がない。
 過去には戻れない。
 彼女が無理していなければ・・・どうだったかも検討できない。
 
 ただ私には今の日本人には外国のレベルの高いミュージカルは無理だが付きまとう。

 この考えは消せない。そこへ本田美奈子さんの突然死が起きた。

 これは我々に教訓を残していると私は感じた。

孫は天才か、観察記 1.

2005年11月12日 11時28分52秒 | 子供の才能
 
 
 自分の子供、特に孫は天才であって欲しいとどんな爺・婆でも思う。

 30代、子育ての頃は生きるのが精一杯で、自分の子供を観察する余裕がなかった。

 俳優座俳優養成所で3年間学び、卒業。アメリカの大学院で演劇科・演出コースを卒業した私は、幸せにも独自の声のトレーニング法を開発して、スター作りに参画し、有名な歌い手を世に出した。

 初めての孫は様子が分からない。身近に比較する赤ちゃんが居ない。

 たまに現われる孫がいい才能の持ち主か、悪いのか分からない。

 そんな中から孫は少し様子が違うことを発見した。

 5,6ヶ月ごろ、泣き声が大きい、よく通る。何故だ。調べて見ると肋骨の一番下の左右に開く骨が、殆ど水平に開いている。これは驚きだ。

 多くの歌手・俳優はこの状態になるために、七転八倒する。一生かけても身につかない人も多い。

 どうやら父親の体型を受け継いだらしい。生まれながらにイタリアのオペラ歌手だと驚嘆した。

 12ヶ月頃、別荘につれて行く。周りにはたくさんの大きな木がある。食事の時、孫は窓外をジーツと見ている。食事に手を出さない。木々の枝が風で揺れるのを観察していたのだ。マンション住まいで窓外を見る機会も少ない。広々と開けた外を部屋から見るのは初めてかも知れない。

 その頃、電車の中で、知らないご婦人から。「この子は頭がよい」とほめられた。話しかけると相手の目をジット見ているからと、このご婦人は説明した。

 声を出す体型に恵まれ、観察することが好きで、相手の言葉に集中する。

 天才への階段か ? 

 続く・・・・・。