70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

ニートさん、賢いかも ?

2005年11月18日 20時24分55秒 | 政治と経済

  政府はかなりの力を入れて、ニート対策に乗り出している。働いて税金、厚生年金、国民年金などなどを払って貰いたいからだ。

 この猿回しの猿が杉村太蔵議員である。

 ある時、ニートに限りなく近い若者に話を聞いた。
 彼は「あくせく働いて、中高年になり、ボロボロになった時、国は全面的に面倒を見てくれるか」と述べた。

 政府推薦の優等生は、20年後に、闘病に近い状態にある家も知れない。

 国は、ないものは出せない。医療費、生活保護費を出したくても、出せない状態にあるのではないか。

 私はある代議士から「自給自足を考えた方がよい」と言われ、熱海の近くに比較的安い別荘を3年前に購入した。来年はそこへ移動する予定である。畑として使える空き地が50坪ほどあり、南向きで日あたりもよい。野菜を作るのにも適している。

 さて20年,30年後、医療費も生活保護費も政府が面倒見れなくなった場合、病気であれば自給自足できない。例えば1ヶ月1万円で生活するテレビ番組のように、海に潜り蛸やウツボを取る元気はない。

 野草や木の根を食う胃腸の丈夫さもない。座して死ぬだけとなるだろう。

 一方、ニートさんは健康を害するほど働いていないので体にも、心にも余力がある。国の推薦の優等生がバタバタと倒れる頃、ムックと起き上がり。自給自足に力を発揮するかもしれない。

 どんなにお金を貯めていても役に立たない時が来る場合がある。そのときは健康のみが生き残るすべとなる。

 私はマイナス思考を皆さんに進めるつもりはない。

 問題は日本人による、日本人のための本当の改革は、日本自身では無理だ、もう遅すぎるのだ、を言いたいのである。

 外国のスパーマン、50人ぐらいに、超大胆な大鉈を振るって貰うしか生き残る、道はないと言いたいのだ。過去のしがらみ、血縁、地縁、利害などの全てを、切捨てなければ改革は不可能であると断定できるからだ。

 

働くとは身を削ることか ?

2005年11月18日 18時30分21秒 | 病気と栄養
何時も行くファーストフードのお店で、若い綺麗な女の子が手袋をしている。まことにチャーミングで男の子にもてるだろうと思う。
 
 他の店でも手袋を見た。

 「どうしたの」と聞くと、手袋をはめていない手を見せた。割れていて中の赤い肉がみえた。
 「何で」と聞くと
 「洗剤かしら、テーブルやトレイを拭くし、手を頻繁に洗うからかな」といった。
 
 中性洗剤は体によくないと言われたのは随分前だ。
 
 「昔の固形石鹸が未だ売っているから使えば」と忠告した。
 
 アスベストをはがす人はどうなのか。
 どんな安全装置をつけても小さな繊維は体に入るだろう。30年後に命を落とす覚悟で働いておられるのか。毒を吸いながら仕事を続ける典型だ。

  1日、16時間も働く職業がある。酷いときは24時間、完全徹夜である。それは映画のフイルムの編集者やテレビの裏方である。ある時間内に完成させねばならない。

 私もテレビの芸術祭参加ドラマのアシスタントをした時に、3ヶ月間、殆ど眠らなかった。テレビ局の傍に隠れ家のような宿泊所があり、そこでほんの2,3時間、睡眠した。それもできない日が多くあった。そのせいか我々の作品は賞を貰った。

 映画の美術のアシスタントをした時は、胃腸を壊し、急性胃腸カタルで下痢ばかりした。食べられるのはパンとチーズのみで、1ヶ月間、それで生きていた。

 アメリカ大学院の時も殆ど眠らなかった。勉強が多くて、その上、全て英語である。37才の身でよく卒業できたものだと、今は呆れている。
 
 70才まで生きられたと不思議で仕方がない。

お役人さん何千億円も節約可能 2。

2005年11月18日 11時07分52秒 | 政治と経済

 昨日、お役人さん達の無駄ずかいを減らす法を述べた。
 殆ど使わないノートパソコンが一人に一台。同じく一人の一台のデスク。
 同じく中級職員以上に与えれている個室。

 今日は黒塗り高級車での送り迎えについて。
 霞ヶ関から15km以内にある高級官舎からハイヤーでのご出勤。朝、何十台とハイヤーが並んでいる。時間も殆ど同じ、行く場所も500mも離れていない。しかし一人一台が決まり。

 これを20人乗りのマイクロバスに変える。又は十数分なので地下鉄にする。足腰の弱い幹部は自転車タクシイーにする。帰りは全てなし。

 メリット。
 マイクロバスで20人も乗り合わせると自分がエリ-トである意識が薄らぐ。昔、私の生徒に有名な劇作家の秘書が居た。一番高そうなベンツーで時々、作家を送りその足で、私の教室に現われた。ある時私は同乗した。都心で信号待ちをすると、周りの多くが見る、中には指をさしたりされた。中に居ると物凄い優越感に襲われた。これは危ないと私は感じた。

 地下鉄で通うと世間が見れる。老人席で死んだように眠る若者の多さに驚く。何故だ・・・・。
 雲の上に登ると本当のことが見えなくなる。

 自分だけは安泰、自分の孫もその次も心配ないと錯覚に陥る。
 それとも4,5代先まで蓄財しているから大丈夫なのか。

 歩るけ、歩るけ、自分の健康にもなるぞ。お金より健康だ。