歌野氏の「家」シリーズ、第3弾!
え? 第2弾『白い家の殺人』は?・・・書店で見つけられなかったデス(^^;
ま、それはそのうちに。
俺・信濃譲二は、ミニ劇団の制作の仕事をすることになる。
早い話が雑用係だが、個性的なメンバーの中での仕事はなかなか面白い。
上演する作品は、メンバーの1人が書き上げたミステリもの。
登場する芸術家が次々と殺されていく・・・という話なのだが、
初日の舞台でとんでもないことが起こってしまった。
小道具のナイフがいつの間にか本物にすりかわり、メンバーが刺されたのだ!
トリックは・・・そう来ましたか!という想定内でしたが、
歌野氏は、見事なストーリーテラーぶりを発揮していますね。
ドラマ性とでも言いますか、読者を作品にぐいぐいと引き込んでいく、
さらに中間でも飽きさせない展開力に舌を巻きました。
「物語」としての完成度はかなり高いんじゃないかと思います。
ただ、そっちのパワーに比べて、論理性がやや弱いんですよ。
これは、私がロジックを愛する読者である故の、ちょっとした不満です。
事件の解明が、もう少しロジカルならな~。
でも、今回はトリックも一本立てじゃないので、十分堪能できました。
ラーメン。徐々に今人気のラーメンに進化しつつあるのかも。
でも、途中をすっ飛ばして、『葉桜~』に行ってみたいと思います。
歌野氏の文章は、非常に読みやすいので、抵抗無く入ってきますし♪
そして、何よりも「明るい」のですよ、文章からにじみ出るものが。
屈託の無さ、とでも言うのかな~。やっぱり個性ですよね。
同じ作品を法月氏が書いたら、そうはいかない!?かも(^^;
え? 第2弾『白い家の殺人』は?・・・書店で見つけられなかったデス(^^;
ま、それはそのうちに。
俺・信濃譲二は、ミニ劇団の制作の仕事をすることになる。
早い話が雑用係だが、個性的なメンバーの中での仕事はなかなか面白い。
上演する作品は、メンバーの1人が書き上げたミステリもの。
登場する芸術家が次々と殺されていく・・・という話なのだが、
初日の舞台でとんでもないことが起こってしまった。
小道具のナイフがいつの間にか本物にすりかわり、メンバーが刺されたのだ!
トリックは・・・そう来ましたか!という想定内でしたが、
歌野氏は、見事なストーリーテラーぶりを発揮していますね。
ドラマ性とでも言いますか、読者を作品にぐいぐいと引き込んでいく、
さらに中間でも飽きさせない展開力に舌を巻きました。
「物語」としての完成度はかなり高いんじゃないかと思います。
ただ、そっちのパワーに比べて、論理性がやや弱いんですよ。
これは、私がロジックを愛する読者である故の、ちょっとした不満です。
事件の解明が、もう少しロジカルならな~。
でも、今回はトリックも一本立てじゃないので、十分堪能できました。
ラーメン。徐々に今人気のラーメンに進化しつつあるのかも。
でも、途中をすっ飛ばして、『葉桜~』に行ってみたいと思います。
歌野氏の文章は、非常に読みやすいので、抵抗無く入ってきますし♪
そして、何よりも「明るい」のですよ、文章からにじみ出るものが。
屈託の無さ、とでも言うのかな~。やっぱり個性ですよね。
同じ作品を法月氏が書いたら、そうはいかない!?かも(^^;
で。読みましたよ☆
感想は、記事にて。
動く家は・・・ははは(^^;
どんなトリックなのか!!!
興味津々です☆
しかも文体が明るいなんて~!
ぜひぜひ読みたいです☆
私は葉桜からいっちゃいそうだな~(笑)