梅雨でした。

先週は出張していたので更新できませんでしたが、
その間にたっぷり過ぎるくらい雨が降って、
やっぱり「梅雨でした。」という結果になっています（＾＾；

農作物の関係や水資源のことを考えたら、
ある程度のまとまった雨は必要ですし、
これは喜ぶべきことではあるんでしょうが、
もう夏の入り口だというのにあんまり暑くないですよね？

長期予報では今年は猛暑！？という意見もあるので、
梅雨明けと共に一気に暑くなってくるんでしょうか・・・
今年は春になるのも遅かった印象があるので、
全体的に季節がちょっと遅れ目なのかな？？

さて。
今日は久しぶりにサンディエゴシチーが函館の巴賞に出走しました☆
結果は残念ながら７着でしたが、
彼の走る姿を見るのは７ヵ月ぶりなので、嬉しかったです。
もちろん勝ってくれたらもっと嬉しいのは間違いないですけど、
無事に走る姿を見ていられるなら、それはそれで満足しなきゃ・・・

今回は休み明けもあり、かなり太目だった気がしますから、
夏に続戦するなら、次走に期待できるかもしれません。
脚に不安があるから無理はしてほしくないですけど、
今日走っているのを見たら、やっぱり勝負しているサンディ君っはカッコいい。

一方で。
エスペランサシチーは前走後、骨折が判明（涙）
獣医の判断で進退が決まりそうですが、成績を見ても厳しい結果になりそうです。
元気なら、まだまだ頑張れるとは思うんですけど・・・

そして。
今日は午前中ショッピングに行っていました。
そろそろ夏物のバーゲンも始まって、お財布もゆるんでしまいがち（＾＾；
今年風のサンダルをゲットしたけれど、梅雨明けないと履けないなぁ・・・

梅雨なの？

天気予報でも、沖縄は梅雨が明けたと言っていますが、
西日本も、ほとんど雨が降りません。（今日は晴れ！）
先日の台風も微妙な感じでそれていきましたしね・・・

毎日が雨、というのも憂鬱なものですが、
この時期にちゃんとした雨がまとまって降らないと、
農業分野では本当に大変な事態になってしまいますから、
来週の雨にはちょっと期待したいところです。

期待といえば、今日は函館の９Ｒにエスペランサシチーが出走しました。
エスぺ君、ブリンカーをつけて、見た目はちょっと強そうになってましたが（笑）
中身は彼のままでした（＾＾；
まあ、怪我なく頑張ってくれたらいいか。

それから、来週１８日にスピカちゃんが船橋の交流戦に出走です。
こちらも期待しては重荷だろうか・・・という感じの相手関係ですが、
交流戦なんだし、せめて掲示板には乗ってほしいな～と思ってます。

ところで。
新馬戦も始まって、今年の２歳馬たちの活躍も気になるところですが、
今年の森中蕃オーナーのお馬さんたちは「旧国名」シリーズです☆
現在までのデビューでは、（金額はセリ落札額）

シゲルオワリ（尾張・420万円）→９着
シゲルチクゴ（筑後）→１２着
シゲルコウズケ（上野・263万円）→１０着
シゲルヤシュウ（野州・105万円）→除外（たいした故障じゃなきゃいいけど・・・）
シゲルトオトウミ（遠江・273万円）→８着

という結果で、まだ勝ち上がり一番星は出ていませんね。
他の登録されている馬たちは、

阿波（158万円）、伊賀（158万円）、石狩（189万円）
和泉（221万円）、胆振（　※　）、磐城（263万円）
岩代（158万円）、羽後（　※　）、羽前（158万円）
近江（378万円）、大隅（84万円）、河内（525万円）
釧路（84万円）、薩摩（158万円）、下総（158万円）
下野（263万円）、但馬（389万円）、丹波（105万円）
十勝（158万円）、長門（221万円）、備前（210万円）
武州（　※　）、豊後（210万円）、陸中（105万円）
琉球（　※　）、若狭（　※　）

のようなところが控えています。
去年のフルーツ軍団から一転して、硬い印象なんですけど、
旧国名の方が強そうなのは確かですね。
この中から、重賞戦線を沸かせるような人気馬が出てくるのか、
今から楽しみですね☆

一方がっかりなのは、オルフェーヴルの宝塚記念回避（涙）
ジェンティルドンナやゴールドシップとの好勝負を期待していただけに、
かなり残念な気持ちですけど、鼻出血なら仕方がないか・・・

梅雨の話が、結局競馬の話になっちゃいました（＾＾；

道尾秀介『向日葵の咲かない夏』

実は去年？　一昨年？に読んだ本なんですけど、
感想書く機会がなく、夏を前にして今頃読み返してみました。


夏休み前の終業式の日。
小学校４年生の「僕」は学校を休んでいたＳ君の家にプリントを届けることになった。
しかし、「僕」がＳ君の家に行くと、Ｓ君は首を吊った状態で死んでいた。
学校に戻って先生にそのことを伝えた「僕」はそのまま家に帰ることになったが、
その後、訪れた先生と警察は、Ｓ君の死体が消えていたという事実を告げる。
そんなある日、Ｓ君の死体の消失について考え続ける「僕」と妹・ミカの前に・・・


死体消失の謎とか、犯人は誰なのかとか、謎の提示は非常に魅力的ですし、
視点を変えた章の展開とか、主人公たちの冒険など、読み手を引きこむ作品ですが、
そんな味付けが霞んでしまうほどの世界観が、この作品のすべてですね。

主人公の「僕」は、家族との関係がうまくいっておらず、母親に憎まれています。
そんな「僕」の味方が妹のミカなのですが・・・
などと色々書くと、未読の人の興趣を削いでしまいますからね（＾＾；
これは書評が難しい作品です。

まあ、かなりの問題作ではあります。
犬猫の惨殺とか、ちょっとグロっぽい場面もありながら、
一方で小学校４年生の夏休みの冒険として、ほのぼのしているところもあるという、
めちゃめちゃアンバランスな作品なんですが、
最後まで読むと、この奇妙な世界観も腑に落ちるというか、必然なのですよね。

そして、この作品、読後感はあまりよろしくありません（涙）
何というか・・・救いのないというより、ぞっとする感じ。
その辺はプロローグの部分読むと何となく予想がつくから、ネタバレではないですね。
逆に、そういうプロローグだから、どんな事件なんだろう？？という、
興味や怖いもの見たさな感情が呼び起されるのでしょうけどね。
そういう意味では、非常に技巧的な作品です。

道尾氏の作品を読んだのは初めてなのですが、
読みやすい文章を書く作家さんだな～と思います。
この作品は結構特殊だと思いますが、正統派なものも書くんだろうか？？
『シャドウ』とかも賞を取っているし、また読んではみたいと思います。

ラジオ体操

いきなりですが、
私は運動が苦手です（涙）

スポーツの観戦は大好きで、
うわ～かっこいい！とか、すごい！とか思いながら、
楽しく、熱中して見ているのですが、
いざ自分が何かスポーツをすることを考えると、
・・・あきらめモード（＾＾；

まず、体力がない。
これが１番の問題（それだけじゃないような気もするがｗ）です。
持久力は、本当にないんですよね。
学生の頃も、体育の授業で走らされるときは、いつもビリの方でした。
貧血とかも関係しているのでしょうか？？
筋力もないですしね・・・瞬発力もない。
競技センスもない・・・バランス感覚も・・・

書いてるうちに、悲しくなってきました。

そんな私が社会に出て、
自ら何も行うことなく結構な年月が経ってまいりますと、
さすがにちょっと健康に良くないんじゃないか・・・と考え始めました。

で、タイトルです。
そう、「ラジオ体操」です☆

しないより、マシなんじゃないかと思って、
ＮＨＫのＥテレの朝の体操（１０分間）を録画して、
少し前から、空いた時間に取り組んでいます。
最初、学生の頃以来久しぶりにラジオ体操第一をやったんですけど、
思ったよりハードでびっくり。←いかに運動不足かがわかりますね（＾＾；

まあ、日常生活では決して動かさない筋肉なども使うので、
そういう意味では体にとっていいのかな～？とも思っています♪
調べてみると、ちょっと速めのウォーキングくらいのカロリー消費があるみたいで、
屋内で気軽にできますし、ジムとか行く時間のない人にもぴったり☆

小学校の頃の運動会のときのことなんかも思い出したりして、
気分的にも若く（？）なること請け合いです（笑）