下手の横好き日記

色々な趣味や興味に関する雑記を書いていきます。
ミステリ・競馬・ピアノ・スポーツなどがメイン記事です。

チャレンジ君&ダブルダンス君 出走!

2007-05-31 23:59:59 | 
先週走ったダカール君は長い闘いの生活を終えて、
しばしの休息に入ることに決定したようです(^^)
で。彼の後を引き受けたぞ!というように、2頭の愛馬が出走します。


6月2日(土)東京9R 鎌倉特別 D1300M

  ☆ チャレンジシチー  菊沢隆徳 57


6月3日(日)中京3R 3歳未勝利 D1700M

  ☆ ダブルダンスシチー 吉田稔 56


調教は・・・
【チャレンジシチー】
 >坂路コースで4F 56.5-40.3-25.5-12.2のタイムを馬なりに計時しました。

【ダブルダンスシチー】
 >ウッドコースで6F 82.2-68.4-52.5-39.5-13.0のタイムを一杯に追って計時しました。
 >ノーヴァーチャル(古500万)一杯の内0.6秒遅れ


チャレンジ君はまあまあいい感じかとも思えますが、1300は長い気もします。
ただ、得意の1000Mのレースがまだ無いので、仕方がないですね。

ダブルダンス君、中距離ダートに初挑戦です。
前戦の話だと積極的にいって距離が長いほうがいいかもという話だったので、
それを試してみるのだと思います。
未勝利の馬にとっては一つ一つがチャンスなので、頑張って欲しいですね。

実は日曜日の午後は仕事が入っているので観戦できない(安田記念も)のですが、
土曜日と日曜の午前は見られるので、頑張って応援したいと思います♪

ウオッカ 凱旋門賞へ

2007-05-31 23:59:59 | 
日本ダービーを牝馬として64年ぶりに勝ったウオッカが、
今年の凱旋門賞にチャレンジすることが決まりました。
ダービー後の角居調教師のコメント等から海外遠征はほぼ決まりでしたから、
どうせ出るのなら3歳に有利な凱旋門賞に・・・と思っていたのですが、
結果、やはり凱旋門賞にチャレンジする方針になりましたね。

凱旋門賞は、去年日本の最強馬と言われたディープインパクトが出走し、
3着入線、さらにその後ドーピング違反で失格という憂き目を見ました。
それ以前にもタップダンスシチーやマンハッタンカフェなど、
幾度も日本馬挑戦を跳ね返してきた、欧州最高位のレースです。

遠い海外に輸送や預託厩舎などの厳しい条件を耐えて出かける馬に、
日本国内と同じような競馬や結果を期待してはいけないと思ってはいますが、
今回のウオッカには、それでも敢えて健闘を期待したい・・・

ぶっつけ本番ではなく、前哨戦として2400Mのレースを使うそうですから、
海外経験豊富な角居調教師の手腕にも期待したいと思います。

通し練習中

2007-05-30 23:59:59 | ピアノ
シューベルト「楽興の時第3番」の通し練習に入っています。
軽快なリズムで、表情豊かに・・・言葉で言うほど簡単ではないです。
この曲はいくつかのパートに分かれているのですが、
そのパートと次のパートのつなぎで止まっちゃったり。
これは各パートごとの部分練習ばかりをしていた弊害かな・・・

P(ピアノ)、F(フォルテ)、PP(ピアニシモ)など、
強弱の調整も指運びに必死の状態ではなかなか・・・
どうも脱力ができないので指に負担がかかっている気もします。
もうちょっと力を抜いて弾かないといけないなぁ(反省)

この曲のイメージ・・・ちょっと色恋沙汰じゃあない気がしますね。
それでは何なのかというと、「労働の喜び♪」かな。
私の中では、この曲は「お掃除の曲」なんですよね(^^;
シューベルトに怒られそうですけど。

お掃除をするときって、最初ちょっと義務感と共に始めますよね。
あんまり乗り気でもないんだけど、しなくちゃ!みたいな。
でも作業に没頭していくと、これが楽しくなっちゃうんですよ。
自分でも気づかないうちに、没頭しているわけです。
そうなると、俄然仕事振りも職人的こだわりを見せつつ進んでいき、
そういう職人的な掃除をしている自分に酔っていきます(笑)
で、テキパキ、軽々とこなす自分に妙な満足感を覚え、
作業を終了時には、手をパンパンっ!て叩いて「いっちょ上がり!」みたいな感じ♪

これは別にお掃除でなくとも、花壇の手入れとか、野菜のみじん切りとか(笑)
ちょっと面倒くさい、そして単純な作業のときにありえるパターンです。
そう・・・「鼻歌」ですよ。気分いい労働のときに出るのです。
“タッタラタ~ラ~ チャラ~ンチャラ~ン♪”って感じで(爆)

来月の上旬までには完成させたいと思っていますので、
聴いて、そんなふうに思っていただけたら嬉しいです♪

京極夏彦「巷説百物語」シリーズ

2007-05-29 22:53:24 | 
巷説百物語は「怪」という妖怪雑誌に連載されたシリーズで、
ドラマやアニメ(どちらも見てないけど)にもなりました。
何故いきなりこういう記事を書くかというと、
やっと最新作『前巷説百物語』をゲットしたからです♪

このシリーズ、今までのところ本編として4冊が出版されています。
 ① 巷説百物語
 ② 続巷説百物語
 ③ 後巷説百物語
 ④ 前巷説百物語

私も京極作品は「京極堂」シリーズから入ったのですが、
一応ファンとして読んでおこうという義務感で読んでみたのが第1作。
それが・・・ハマりました。又市の「御行奉為(おんぎょうしたてまつる)」に。
これはミステリというよりは時代小説なのですが、独特の世界観があります。

まずは難題がある。それを解決したい依頼人が又市に頼む。
そこで語られる難題は、尋常の手段では丸く収まらないようなもの。
これはミステリにおける冒頭の謎に当たるんでしょうね。
それが・・・又市一味の仕掛けによって見事にあるべき姿に落ちつく。
この仕掛けの論理的なのが素晴らしい! 非常に納得できるのです。
ただ、非常にアクロバティックな解決の仕方なので、素ではやれないのです。
そこで出てくるのが「妖怪」ですよ♪
「妖怪」というシステムで、世間の目を煙に巻くのです。

京極氏の描く「妖怪」は、ファンタジーな怪物ではありません。
そのファンタジーを作り出す人間社会の機知・論理こそを京極氏は書くのですね。
その視点は終始一貫していて、京極氏の作品世界を統一しています。
だから・・・彼の作品世界同士はどこかでつながっているし、
そのことについて違和感は無いのです。(たまにやりすぎなときもあるけど^^;)

もしかしたらこの又市の物語こそが京極ワールドのメインなのかもと思います。
『嗤う伊右衛門』も『覘き小平次』も「京極堂」シリーズすらも、
又市の物語の外伝なのでは・・・? そうも思えるほどです。

『後巷説百物語』は直木賞受賞作なので、読んだ方も多いと思いますが、
あれは単発で読んでも、奥の深さが分からないんじゃないかな・・・
やはり秀逸なのは『巷説百物語』『続巷説百物語』の仕掛けですからね。

今回の『前巷説百物語』は又市がこの仕事を始めた頃の話だそうで。
楽しみな半面、百介さんが出ない(と思う)のは寂しいかな・・・彼は読者の代表ですから。
では、また読んだら感想を書きたいと思います♪

New メガネ

2007-05-29 22:53:06 | 日常
かなり長い間使っていたメガネ。
レンズのコーティングなんかもちょっとヤバくなってきたので、
思い切って新調することにしました♪

実は日曜日にメガネショップに行っていたのですが、
それが今日の引渡しだったというわけです。
53,000円は結構な出費ですが、気に入ったものができて満足。

新しいメガネ、何か気分的に嬉しい感じですね(^^)
前のメガネはちょっと赤っぽいフレームでしたが、今回は濃紺のフレーム。
何となくインテリジェンスに溢れて見え(るような気がし)ます。
度数は少し弱めてもらったくらいなので、あんまり違和感はないです。

いい気分転換ですね♪

高木彬光『帰ってきた探偵たち』

2007-05-28 23:53:41 | 
高木作品は、角川文庫でずっと以前に一通り読んだのですが、
この短編集に収録されている作品は、単行本未収録のものと言うことで、
懐かしさと期待感とで、ワクワクしながら読んだ光文社文庫。
高木氏が創造した5人の探偵役が事件に挑む、というものです。

☆「朱の奇跡」
 近松茂道検事の元となった遠藤茂道が謎の小切手振り出しトリックに挑みます。
 不可能犯罪を暴く事件ですが、このトリックは悪用されるとやばいかもしれません。

☆「殺意の審判」
 近松茂道検事登場。近松検事は、2時間ドラマにも出てますよね。
 高級アパートの一室で起こった殺人に浮かび上がる容疑者たち。果たして犯人は?
 フーダニットのど真ん中をいく作品です。人情派の近松検事の味も出てます。

☆「妄想の殺人」
 検事・霧島三郎の活躍。神津恭介が出なかった時期は、彼が高木作品の中心でした。
 妻を殺したと言っては、交番に駆け込む男。いつもは酔った男の妄想だったのだが・・・
 霧島検事の屈託のない優等生ぶりは、今読むと爽やか過ぎるかな~。

☆「怪盗七面相―仮装舞踏会―
 神津恭介が、世間を騒がす怪盗七面相と対決! 7人の作家陣による連作ものだそうで。
 『まほろ市の殺人』のような企画は、この当時からあったんですねぇ。
 まあ、これは・・・本来の神津シリーズでは味わえないテイストかも。
 これを読んで、神津恭介ってこんな程度?とかは思わないで下さい(^^;

☆「悪魔の火祭り」
 私立探偵・大前田英策と妻・竜子が活躍。ダイイングメッセージもの・・・なのかな。
 全身に刺青を彫った女とねぶた祭り、なんて組み合わせはいかにもって感じです。
 しかし・・・このダイイングメッセージは、ちょっと強引だよな~(^^;

懐かしい!という思いには浸れた作品集でしたが、やっぱり小粒というか。
単行本に編集されなかったのは仕方ないかな~というクオリティでもあります。
まあ、高木作品のファンなら、こういうのもあったのか!って感じで読めるのは嬉しいかも。
この短編集の出版は、奥付では1992年ですから、新本格ブームの恩恵もあるのでしょうが、
やっぱり初めて読むなら、高木作品の傑作から読んでいただきたいものです。

F1 モナコGP

2007-05-28 23:45:40 | スポーツ
今回のモナコGPの結果は次の通り。( )は累計ポイント。

1位 F.アロンソ(38)
2位 L.ハミルトン(38)
3位 F.マッサ(33)
4位 G.フィジケラ(13)
5位 R.クビサ(12)
6位 N.ハイドフェルド(18)
7位 A.ブルツ(2)
8位 K.ライコネン(23)

土曜日の予選も結局見てしまったのですが、
ハミルトンとアロンソのチームメイト同士の競い合いはすごいですね!
しかも片や2年連続ワールドチャンピオン、片やルーキーと言うのですから・・・
名門マクラーレンはここ数年厳しい戦いをしていましたが、完全復活ですね!

予選のペースはレースになっても続き、今回のGPは二人の独壇場になってしまいました。
予選でのミスによるトラブルで出遅れたライコネンは、かろうじて8位に入ったものの、
ちょっとチャンピオンシップが厳しくなってきました。
う~ん。このライコネンという人、本当に巡り合わせが悪いな~・・・

My一押しチームのホンダ。少しは走るマシンになりつつあるみたいですが、
ベースがベースだけに、今の車のままでは大幅改良は厳しそうですね。
新車の投入のためにも地道に走って、データを蓄積してもらいたい!!

次は北米2連戦カナダ&アメリカです。
ビルニューブとモントーヤがいなくなって、いまいち盛り上がりませんが、
モータースポーツのカテゴリF1を北米に根付かせるためのGP。
メーカー側も真剣勝負です。素晴らしいバトルを期待しましょう♪

日本ダービー 結果

2007-05-27 17:59:15 | 
歴史的なレースとなった今年のダービーの結果は次の通り。

1着 ウオッカ
2着 アサクサキングス
3着 アドマイヤオーラ
4着 サンツェッペリン
5着 ドリームジャーニー

ウオッカが牝馬としては64年ぶりに日本ダービーで優勝しました♪
オークスではなくこの大舞台に標準を合わせてきたのにもびっくりでしたが、
最後の切れ味には、もう脱帽でした。
しかも3連単は215万馬券・・・

前半はスタート直後こそ前に各馬が殺到しましたが、
道中はアサクサキングスがゆったりとしたペースに持ち込んだこともあり、
1000Mの通過タイムは60.5秒と落ち着いたもの。
しかし結果のタイムは2分24秒5とダービーの中でも好時計でした。

ヴィクトリーがスタートで前に行けず、ちぐはぐな競馬になってしまったことで、
フサイチホウオーあたりはちょっとひっかかってしまった感じでしたね。
ウオッカはインを折り合って進んでいましたが、四位騎手絶妙の手綱さばきで、
直線では前を塞がれること無く、真ん中から抜けてくることができました。
他の追い込み勢は、直線入り口で外にロスしたりで、厳しかったですね。

ウオッカは、秋には海外遠征も視野に入れているそうです。
海外遠征の経験豊富な角居調教師だから、その点では安心ですが、内心はかなり心配です。
ただ、オークスを蹴るくらいだから、秋華賞やエリ女杯には未練ないんだろうし、
陣営は気合満々でしょうね。
いずれ発表されるだろう参戦レースや日程に注目したいと思います。

来週は安田記念。マイラーたちの戦いですね!
これも楽しみです♪


☆ダカール君の結果☆
今回のダカール君。やっぱり出遅れて最後方からの競馬で6着。
しかし上がりの時計もいまいち切れがなかったのは、疲れでしょうか??

今日のできごと

2007-05-26 20:20:25 | 日常
今日は仕事だったんですが、ちょっと早く終わったので、
半分休日のようなものでした。
ただ、時間帯が中途半端なので、何もできないんですけど(^^;
ピアノをちょっと余計に弾いたぐらいかな。

昨日の雨が嘘のように、今日は朝から快晴で。しかも暑い!
もう夏だよな~と実感したものでした。明日も暑そうだな・・・
夕方、若干涼しくなって、ふと空を見上げたら、
それはもう何とも言えず美しく静かな夕景だったのですが、
パタパタと飛んでました。コウモリが。

コウモリは超音波を出しながら飛ぶって話ですけど、どんくさい奴も。
昔の話。ある夕方ベランダに出てみると、コウモリが落ちていたんです(^^;
どうやら家に激突したらしく、もうピクリともせずに転がってました。
小さなもので・・・卵くらいの大きさだったかな。真っ黒い鼠みたいなのです。
しかし、いかんともしがたいですよね、そういう状況は。
そんなに小さなものでも非常に不気味、かつ死骸だと思うと近寄れないわけです。
そこで、弟が帰ってくるのを待って片付けてもらおうと置いておいたら・・・
次に見たときにはいなくなってました。
どうやら、脳震盪を起こしてただけみたいです(^^; まあ、よかった。

しかし、コウモリ君。ハッと目覚めてどう思ったのかな~なんて想像すると楽しい。
「はっ! 俺はいったいどうしてたんだ? 痛てて。何か頭がクラクラするけど」
などと言いながら、よろよろと起き上がり、
「しまった! 彼女と待ち合わせなんだった!」
と慌てて、空に飛び立っていくコウモリ君・・・なわけないか(笑)

な~んて、過去のことを思い出しつつ、平和な1日が過ぎていくわけですね。

そして今日は!
そうですよ~、モナコGPの予選もあるのだった。
真夜中なのが厳しいんですけど、あの市街地コースは何とも言えない雰囲気だから、
予選から見たいよな~。でも、明日は朝から予入ってるし・・・悩みどころです。
ま、見てしまいそうですけど。

ネタがないので、本当に「日記」になってしまいました(笑)

東京優駿☆日本ダービー 出走馬

2007-05-25 23:59:59 | 
いよいよやって参りました♪ クラシック最高峰のレース。
今回の出走馬は次の通り。

 1 タスカータソルテ(父・ジャングルポケット)  武豊
 2 ゴールドアグリ(父・タニノギムレット)    勝浦正樹
 3 ウオッカ(父・タニノギムレット)       四位洋文
 4 ゴールデンダリア(父・フジキセキ)      柴田善臣
 5 トーセンマーチ(父・フレンチデピュティ)   内田博幸
 6 マイネルフォーグ(父・スターオブコジーン)  川田将雅
 7 フィニステール(父・ダンスインザダーク)   藤田伸二
 8 ドリームジャーニー(父・ステイゴールド)   蛯名正義
 9 ヒラボクロイヤル(父・タニノギムレット)   武幸四郎
10 プラテアード(父・Silver Deputy)       北村宏司
11 ナムラマース(父・チーフベアハート)     藤岡佑介
12 サンツェッペリン(父・テンビー)       松岡正海
13 ローレルゲレイロ(父・キングヘイロー)    池添謙一
14 アドマイヤオーラ(父・アグネスタキオン)   岩田康誠
15 フサイチホウオー(父・ジャングルポケット)  安藤勝己
16 アサクサキングス(父・ホワイトマズル)    福永祐一
17 ヴィクトリー(父・ブライアンズタイム)    田中勝春
18 フライングアップル(父・Rahy)        横山典弘

なんとサンデー系の馬が4頭しか出ていませんね。
タニノギムレット産駒が3頭、ジャングルポケット産駒が2頭。
どの種牡馬が日本の競馬界をリードしていくのか、これからも楽しみです。

ダービーと言うのは皆思い入れがあって、GC見てても気合が違います。
そんな中ですから、私も目一杯の思い入れ予想を・・・

◎ ウオッカ

○ ヒラボクロイヤル

▲ ゴールデンダリア

来そうな馬を言ってるときりがないので、
ここは女らしく(?)この3頭を挙げておきます(笑)

ヒラボクロイヤルは青葉賞がらみで結構人気になってきていますが、
距離伸びてからの安定感は、本物かな~という気が。

ゴールデンダリアは、人気無さそうですが意外と信頼性ある??
フジキセキ産駒なので、ちょっと応援しています。

そして。ウオッカ!!
やっぱり、女の子が果敢に挑戦するクラシック最高峰レース。
彼女が買っても負けても、応援することに悔いはありません。頑張れ!!

実は、横山典弘騎手のフライングアップルも頑張って欲しいけど、
今回はさすがに厳しいだろうな~・・・と、ファンでも断念。

ともあれ、東京優駿。いいレースになりますように。