下手の横好き日記

色々な趣味や興味に関する雑記を書いていきます。
ミステリ・競馬・ピアノ・スポーツなどがメイン記事です。

2013 第47回スプリンターズステークス 結果

2013-09-29 16:59:05 | 
いよいよ秋競馬もスタート。
その第1弾のスプリンターズステークスの結果は次の通り。

1着 ロードカナロア    岩田康成    1:07.2
2着 ハクサンムーン    酒井学
3着 マヤノリュウジン   池添謙一
4着 マジンプロスパー   福永祐一
5着 アドマイヤセプター  四位洋文


ということで「世界のロードカナロア~!!」と実況が叫んだように、
ロードカナロアの貫録勝ちでした☆

本当にスゴイ。
どんな相手でも、きっちり自分の走りをして結果を出すあたり、
まさに5歳という充実した時期の強い馬ですね!
全盛期のタイキシャトルやノースフライトを彷彿とさせる安定感です。

そして2着には、あんなに入れ込んでおきながらきっちりと粘り脚を使えるハクサンムーン。
本馬場入場の時は、酒井騎手がコーヒーカップかと思うくらい振り回されてましたが(^^;
しっかり走り切るところ、やはり只者ではありません。
馬房の中でも旋回癖を見せているようですが、サイレンススズカもそうだったし、
スピードを持て余している感じなのでしょうか?
落ち着いて走れるようになったら、もっと粘り切りそうな気もしますね。

そして、3着に・・・マヤノリュウジンでした。
これは本当に予想外でした。
おかげで今日の馬券は散々な目に(涙)
思えば、一度地方競馬に移籍しての出戻り組ではありますが、
短距離路線に的を絞ってからは、安定した走りをしていましたね。
考えてみれば、サクラゴスペルやフォーエバーマークなんかは着順成績こそ揃えてたけど、
持ち時計としてはマヤノリュウジンの方がいい時計だったですもんね。

グランプリボスの1200はちょっと楽しみにしていたんですけど、
やはり本番で初1200というのは、あまりにも未知数過ぎましたね。

ところで。
次は再来週の秋華賞がG1になりますが、その前に、楽しみなのは来週の凱旋門賞☆
キズナとオルフェーヴルがどんな走りをするのか、今から楽しみです。
CMでも盛り上げてるし、夢やチャレンジではない、勝利が目の前に来ているのでしょうか?
ああ~、わくわくするなぁ♪

2020

2013-09-08 13:10:41 | 雑記
今朝は目覚ましセットして早起きしてテレビを見ました。
そう、2020年の夏季オリンピック・パラリンピック開催地決定の速報番組です。

そして「東京」に決定!
東京の方、関係者の方、おめでとうございます☆

やっぱり、封筒から出して「Tokyo」って会長が発表した瞬間は、
気分が盛り上がりました♪←単純なミーハーです(^^;

最初、東京が立候補したときは、別にどっちでもいいと思っていたんですよ。
逆に外国でやる方が、知らない国を知ることができるような気もするし、
テレビの中継も見やすい時間帯になるかも、とか考えて。

経済的な意味も昔よりは少ないだろうし、施設や再開発も大変そうでしたからね。
3.11以降は、被災地のこともあったから、それどころじゃないだろっとも思ってましたし。

でも、今回の招致、可能性が高まってきた時期から、
不思議に、積極的に「2020東京」を応援する気持ちになってきました。
招致活動を真剣に純粋に進めている人たちの姿が報道されるにつれ、
「がんばっている人を応援したい」病が起こりまして。

それに、この一連の流れを見ていくうちに、
久しぶりに「日本」がそれぞれの立場の枠を超えて力を合わせようしているように思えました。
中には利己的な考えで行っている人もいるのかもしれませんけど、
でも、そういう懐疑的な気持ちを払拭するくらいの「熱意」を招致関係者から感じたのです。

やればできるじゃん、日本。

こういう創造的イベントを、みんなで力を合わせて実現していくってことは、
「個」の時代になって分離しかかっているかのような国家をまとめる大きなチャンスかもしれない。
もう一度、世界に誇れる日本人らしい理想の姿を取り戻せるのかもしれない。
そんな期待もしました。

だから、絶対に成功させてほしい。
被災地の復興も、汚染水の処理も、その他諸々の問題点もみんなで利害を越えてクリアして、
英知を出し合い、考えうる限りのアイデアを実現した素晴らしいイベントになってほしい。
(もちろん湯水のようにお金を使えってことじゃないですよ^^;)
何というか、今後のオリンピックを続けていく上でのモデルケースになるような、
そんな素敵なオリンピックになるといいな~と夢見ているわけです。

どんな2020年になるのか・・・日本の底力が試されます。