下手の横好き日記

色々な趣味や興味に関する雑記を書いていきます。
ミステリ・競馬・ピアノ・スポーツなどがメイン記事です。

日本ダービー結果

2011-05-29 16:27:20 | 
第78回東京優駿(日本ダービー)の結果は次のとおり。

 1着 オルフェーヴル    池添謙一
 2着 ウインバリアシオン  安藤勝己
 3着 ペルシャザール    後藤浩輝
 4着 ナカヤマナイト    柴田善臣
 5着 クレスコグランド   浜中俊

やっぱり強かったオルフェーヴル。
走破タイムがこの超不良馬場でも、あの末脚を出せるとは脱帽です。
直線、狭いところからぐっと抜け出た気迫は、
粘り強く諦めない走りをした父馬ステイゴールドから受け継いだのかな。
ぜひぜひ、3冠目指して頑張ってもらいたいですね☆
母に先日事業をやめたメジロの血脈が入っていますし、
サンデーサイレンス系でも長距離走れると思います。

池添謙一騎手は、初めてのダービー制覇♪
本当に嬉しそうでしたね。
私の中では「謙ちゃん」な池添騎手ですけど、
これからはもうちょっと敬わなくては(笑)
ダカール君でお世話になって以来、応援しているので、
ぜひ3冠ジョッキーになって欲しいです。

ディープインパクト産駒、今回はちょっと残念な結果になりました。
競走を中止したリベルタスも心配ですけど、
やっぱり馬場が合わなかったのかな・・・
まあ、お父さん以上の馬を期待するのは無理なんでしょうけど、
秋に向けて、巻き返して欲しいところです。

ということで。
馬券は外したけど、満足のダービーでした♪

東京優駿(日本ダービー)出走馬

2011-05-28 23:33:53 | 
いよいよダービーです。
今年の出走馬は次のとおり。

 1 ウインバリアシオン(父・ハーツクライ)   安藤勝己
 2 サダムパテック  (父・フジキセキ)    岩田康誠
 3 オールアズワン  (父・ネオユニヴァース) 藤田伸二
 4 リベルタス    (父・ディープインパクト)四位洋文
 5 オルフェーヴル  (父・ステイゴールド)  池添謙一
 6 クレスコグランド (父・タニノギムレット) 浜中俊
 7 ベルシャザール  (父・キングカメハメハ) 後藤浩輝
 8 フェイトフルウォー(父・ステイゴールド)  田中勝春
 9 コティリオン   (父・ディープインパクト)小牧太
10 ナカヤマナイト  (父・ステイゴールド)  柴田善臣
11 デボネア     (父・アグネスタキオン) L.デットーリ
12 エーシンジャッカル(父・フジキセキ)    川田将雅
13 ロッカヴェラーノ (父・マンハッタンカフェ)武豊
14 ショウナンパルフェ(父・アグネスタキオン) 三浦皇成
15 トーセンラー   (父・ディープインパクト)蛯名正義
16 トーセンレーヴ  (父・ディープインパクト)C.ウィリアムズ
17 ユニバーサルバンク(父・ネオユニヴァース) 福永祐一
18 ノーザンリバー  (父・アグネスタキオン) N.ピンナ

ということで、父馬を紹介してみましたが、
ディープインパクトをはじめ、日本で活躍した馬の仔ばかりですね☆
昔は輸入種牡馬ばかりだったことを考えると、
日本の競馬の進歩というか進化がわかりますよね。

さて、今年のダービーは大混戦の様相。
展開1つで何が来るかわからないという難しいレースになりそうです。
雨&重にもなりそうですし、予想も当らない気がひしひしとするのですが・・・

 ◎ トーセンレーヴ

 〇 オルフェーヴル

 ▲ クレスコグランド

 △ ロッカヴェラーノ

 △ ショウナンパルフェ

なにはともあれ、
フェアですっきりするレースを見たいものですね☆

出資馬近況

2011-05-25 23:59:59 | 
しばらく記事を書かない間に、出資馬の入れ替わりも。


 ☆ チャレンジシチー(9歳牡・父キングヘイロー)1600万下

  この春、なんと3連闘というハードスケジュールをこなしたチャレンジ君。
  まあ、結果はついてこないわけなんですけど、今週か来週にもまた出るかも。  
  今年に入って5戦をこなしてますが、もう最後ってことでしょうか。
  つくづく、3歳の秋に順調に使えてたら・・・と思います(涙)

 ☆ サンディエゴシチー(4歳牡・父マンハッタンカフェ)オープン

  軽度の屈腱炎ということで、療養しながら調整しています。
  砂浜を走ってるみたいなんですけど、カリカリしたところもなくなってきて、
  気分的にもリラックスしているみたいです。
  しっかり治して戻ってきて欲しいですが、ダイエットも頑張って欲しい(^^;

 ☆ スピカシチー(2歳牝・父アドマイヤムーン)未出走

  マリアンヌちゃんが引退しまして、代替馬として回ってきました。
  アドマイヤムーンの初年度産駒ですし、少しは期待してみたいと思います。
  もうすぐトレセンに入厩できるまでになっているらしいのですが、
  本格的な調教が始まってからのカイ食いと馬体重が注目点というか心配点です。

 ☆ エスペランサシチー(2歳牡・父フレンチデピュティ)未出走

  こちらも調整はかなり進んできて、早めのデビューができるかもしれません。
  美浦に入厩する予定で、関東馬ということになりますが、
  グリーンチャンネルも1,2の契約になったので一安心です。

 ☆ イソノフォーティの2010(1歳牡・父マンハッタンカフェ)未出走

  まだまだ情報は無いんですよね~。
  どんな風に成長するか、この夏と秋の馴致、調教が大切だと思います。
  密かに、すごく期待してるんですけど。


さて、今週は日本ダービーですね☆
去年の今頃は、サンディ君の応援で盛り上がっていたんですけど、
今年の牡馬戦線は混戦ムードで、しかも有力馬ダノンバラードの回避もあって、
予想も難しそうですね・・・(先週のオークスもあんな結果だったし^^;)
でも競馬の祭典なので、時間があれば予想にもチャレンジしてみたいと思います☆

GWのDVD

2011-05-19 23:59:59 | 雑記
なかなか以前のようなペースにすぐには戻れないと思いますが、
ぼちぼちと更新していきたいと思います。

さて、GWは家で過ごしていたのですが、
どこにも出かけないので、またDVDをレンタルしてちょこちょこと見ました。
流石に疲労困憊してたので、ストーリーが複雑なものや、
シビアすぎて気分が重くなるものは見たくないと思ったので、
どうせなら「ほんわかと楽しく見られて癒されそうなもの」を極力選ぶことに。

そうなると、ファミリー映画ですよね~。
で、チョイスしたのが以下の作品たち。

☆「ビバリーヒルズ・チワワ」
 ビバリーヒルズに住む大金持ちの飼っているチワワ・クロエが、
 ひょんなことからメキシコで迷子に。
 その上、悪者に追われて・・・

☆「ビバリーヒルズ・チワワ2」
 上の続編で、クロエの家族&仲間の大冒険。 

☆「チワワ・ザ・ムービー」
 自己中心で、不機嫌に周りを振り回してばかりの女性。
 不思議な力を持つ幼馴染との再会がきっかけで、
 なんとチワワと魂が入れ替わってしまい・・・

☆「ロスト・バディー 迷子のベイリー大冒険」
 幸せに農場で暮らしていたゴールデンレトリバーの子犬・ベイリー。
 家族との引越しの最中に迷子になり、様々な動物が暮らすアニマル牧場に・・・

☆「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」
 新聞記者同士の夫婦が、フロリダ移住を機に飼い始めたゴールデンレトリバーの子犬。
 ところが、その犬・マーリーは訓練所の人にまでさじを投げられる駄目犬。
 やがて、子どもを授かった夫婦に、試練のときが・・・

☆「のるかそるか」
 妻に競馬をやめると約束した男が、たまたま極秘の八百長話を耳にする。
 その話は本当だと確信した男は、虎の子の資金を手に競馬場に出かけていくが・・・

☆「シャーロック・ホームズ」
 処刑されたはずの人間が復活した!?
 ホームズとワトソンは、悪の国家転覆計画を防ぐべく捜査を始めるが・・・


ということで、犬系多いですね。
やっぱり「癒し」と言えば動物系、ということで、
同じようなタイプの作品を選びました。

「ビバリーヒルズ・チワワ」のシリーズはディズニーの作品なので、
流石にエンターテインメントに優れ、ファミリー向けとしての完成度は高かったです。
でも、主役のクロエを見るたびに、うちのビビの方が可愛いな~と思ってました(笑)

「チワワ・ザ・ムービー」もお約束な展開なのですが、
いきなりチワワになってしまった自己中女性のボヤキとかがなかなか面白くて、
その辺が見どころ(?)だと思います。

「ロスト・バディー」は、当初思っていた内容と違って、イマイチでした。
犬が脚本にあわせて演じたというよりも、犬の動画を元に脚本を書いた感じ。
取ってつけたような展開が微妙でしたね(^^;

「マーリー」は、犬のお話と言うより家族のお話なんですけど、
そのストーリーと言うよりは、マーリーとの別れに泣きました。
やっぱりペットとの別れはいつか来るけど、身につまされました・・・

「のるかそるか」は日本では公開されなかった映画のようで、レンタルでお目見えの作品。
競馬をする人間の悲喜こもごも、その人間模様が面白かったです。
一生に一度のツキを手にした男の話、興味ある人はぜひ。

「シャーロック・ホームズ」は新感覚のホームズに身構えつつ見ました。
なんというか、かなり肉体派かつ生々しいホームズですね(^^;
逆にワトソンがカッコよすぎで、そんな気分も新鮮で。
ふっと島田荘司氏の「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」を思い出してしまいました。
うん、ワトソンも本当は大変だったかも(笑)

次にまとめて見るのは多分夏休みですが、
そのときはどんな作品を見たい気分になっているでしょう??
ホラーだけは絶対ないと思いますけど。

入院中、退院後。

2011-05-09 23:59:59 | 日常
昨日に引き続き、その後のことなど・・・

母の入院中は気分的にもかなり大変な状態が続きました。
幸い、病院と職場が結構近かったので、
出勤前や勤務後に病院に行くのには楽でしたが。

母は結構神経質な人間なので、個室を手配しました。
完全看護だけど、変なところで遠慮するところがあるので、
どうにも気になり、頻繁に病室に通っていました。

一方で、犬のビビにはかわいそうな思いをさせてしまいました。
長時間独りでいることがあまりなかった犬なので、
最初の数日は、不安からかビビも体調を崩したようでした。

そういう余裕の無さが私にもにじみ出ていたのか、
職場でも早く帰ったらと声をかけてもらったり、ありがたかったです。
目にクマが出てると言われて鏡を見たら、ほんと酷い顔でした(^^;

でも、毎日少しずつ点滴やら、体についている機械などが少なくなっていくと、
気持ちにも余裕が出てくるようになったし、要領も分かってきたので、楽になりました。
ベッドから降りることができるようになったときは、ホッとしました。

退院の日程も決まり、自宅療養へ向けての計画を立てました。
というのも、どうやら糖質異常になっていたらしく、食事療法も必要とのこと。
高血圧もあるので、そちらの配慮も必要です。

とりあえず、オーブンレンジと炊飯ジャーを買い替え、
少しでも美味しく食事療法できるようにとレシピ本なども買い揃えました。
どうにも、道具から入る人間ですね、私(笑)
まだあまり使いこなせていないのが悲しいところですけど(^^;

退院してからも、家事は負担のない程度しか母はできないので、
とりあえず、試行錯誤でやっていってます。

さて、怪我の功名なのか、私もこの数週間で3キロ程痩せました♪
夏に向けてちょうどいいダイエットになったかもしれませんね。
単に、ずっとお酒飲んでないからかもしれませんけど(笑)

ということで、今回のできごとを振り返ってみました。
今後は、もう少し楽しい記事も増やしていく予定です☆

お久しぶりです。

2011-05-08 16:58:48 | 日常
あっという間に5月の連休も終わってしまいました。
ブログ休止して4週間くらいでしょうか。
バタバタしていたせいもあるし、落ち着かなくもあり、
気がついたら今日になっていたと言う感じです。
お見舞いのコメントをくださった皆様、本当にご心配をおかけしました。
ネットもできない状態でお返事が遅くなりましたが、
温かいお言葉、本当にありがとうございました。

さて。
母の容態ですが、一応先月末に退院し、今は自宅療養中です。
とはいえ、なかなか体調も安定せず、心配は尽きません。
やっぱり心臓っていうのが、不安な気持ちを煽りますよね・・・

あの日、夜中にドンドンという音と母の声で目覚めました。
どうやら異変を感じた後、自分で何とかしようとしていたみたいですが、
どうしようもなくなって私を呼んだようです。
というのも、本人は「胃痛」だと思っていたようで、
台所で胃薬飲もうとしたらしいのですが、痛みは増すばかりで。

寝入りばなだったけれど、すぐに目が覚めてよかったです。
痛みにのたうちまわっている母は、「寒い、痛い」しか言えませんでした。
手に触れると、まさに氷のように冷たい・・・
私はパニックになって毛布を押入れから出そうとしましたが、
そんなことをしている場合ではないと気がつき、119番しました。

電話で詳細を話していると、少し冷静になってきました。
救急車が来るまでの間に急いで着替え、保険証等を確認し、
母を励ましながらサイレンの音を待ちました。

救急隊員の方がきて、さらに色々と質問を受けました。
分かる範囲で答えていきましたが、かかりつけの総合病院にすぐに搬送が決まり幸運でした。
(前回、眩暈で倒れたときは出発までに30分くらいかかったので)

母はERに入り、私は待合で待っていましたが、
すぐに呼ばれて説明を受け、書類にサインしました。
急性心筋梗塞でカテーテルによる造影剤注入を行い、
その映像結果を見て、引き続きステント手術に移行するということでした。

待機室のようなところに案内され、手術についての説明DVDを見ながら待ちました。
同じ映像を3回は見たと思うけれど、頭に入らなかったのは平常心じゃなかったからですね。
我に返ってDVDを止めてさらに待っていると、主治医の先生の説明に呼ばれました。

手術は成功したこと。
あと30分遅かったら助からなかっただろうということ。
(既に血圧低下によるショック状態に入っていたとのことでした)
心臓の冠状動脈2本のうち、比較的影響の少ない方が詰まったのも幸いだったこと。
しかし、既に心筋の壊死は起こっており、その部位は回復しないこと。
合併症などの危険はしばらくはあり、身障者の認定がされるということ。
なんだか本当のことには思えない心の状態でした。

その後、集中治療室に行き、術後の母と面会したら、やっと現実感が出てきました。
もし一足遅かったら、生きて会えなかったかもしれない・・・
そう思ったら、涙が止まりませんでした。
局部麻酔手術だったため、母と言葉をかわせたので、少し安心しました。
母は置き去りになっているビビ(犬)のことを気にしていて、
こんな状態でも、周りを気にするのが母らしいと思いました。

入院準備もあるので、家に帰るために病院から出ると、もう朝でした。
午前中、どうしても外せない仕事があったので、それもこなして昼に病院に戻りました。
朝よりも顔色が良くなっていたので、気持ちが前向きになれました。

以上、当日の経過と心情を思い出しながら書いてみました。
心臓も、部位によっては胃痛と間違えるような痛みがあるみたいです。
手足が冷たくなってたりしたら、躊躇無く病院にいくことをオススメします。

その後のことについては、日を改めて書きたいと思います。
長文失礼いたしました。