赤き皇帝ミハエル、復帰へ・・・

先週のハンガリーＧＰの予選で、
頭蓋骨骨折という大きな負傷をしたフェラーリのフェリペ・マッサ。
今シーズンの復帰は難しいという見方もあります。
頭の怪我だし、まだ脳震盪の後遺症もあるみたいで、無理は禁物ですよね。

そこで、だれがマッサの代わりのシートを任されるのかという話題になりました。
フェラーリへの移籍が囁かれているルノーのアロンソが電撃移籍か？という話もある中、
フェラーリの黄金時代を作った皇帝ミハエル・シューマッハが復帰するのでは？との噂も。
これは無いよな～、ファンや関係者の待望論だよな～と思っていたのですが、
な、なんと！！　本当にミハエルがマッサの代役をすることになりました（＾＾；

とりあえずは、体力テストなどの項目をクリアしなければなりませんが、
ミハエルがやる気なら、決定してしまうでしょうね。

ミハエルが乗っていた頃とは、レギュレーションも大きく変更になり、
何よりマシンの傾向がまったく別のものになっているので、
現実というのは、めちゃめちゃ厳しいんだとは思います。

でも、純粋に見てみたい！！
あの才能が新しいマシンにどのように適応していくのか。
現役時代は、憎らしいほど正確無比なマシンコントロールのクールなドライバーで、
鼻歌交じりで乗ってるんじゃないのか？と他チームのファンとしてはお手上げ状態だったので、
そんなミハエルが、悪戦苦闘している姿を見てみたい☆
（ちょっとＳっぽいですか？ｗ）

そして、マクラーレンが復調してきた中で、
ハミルトンvsミハエルというのも、めちゃめちゃ見てみたい！
Ｆ１ファンなら、皆が見てみたいバトルだと思うので、
ヨーロッパＧＰは視聴率がやばいことになるんじゃないかな？（＾＾）

なんか、書いてるうちに、盛り上がってきました。
ミハエルが代役ならマッサのシートは安泰なので、マッサものんびり休養ができるし、
暗い話題の多かったＦ１界にも、ちょっとした刺激になるし、
実現したら、いいな～と思います♪

若田さん、地球に帰還！

たった今、フロリダのケネディ宇宙センターに、
宇宙飛行士の若田さんを乗せたスペースシャトルが無事に帰還しました☆

日本の研究施設「きぼう」を完成させた後、
帰りのスペースシャトルがなかなか打ち上げできず、
なんと４ヶ月半も宇宙に滞在することになってしまっていました。

でも、任務も無事に終え、大小の実験をこなし、
非常に満足した宇宙空間での生活ではなかったでしょうか（＾＾）

長期の無重力空間での生活によって筋力などが落ちているため、
これからリハビリトレーニングが待っているということですけど・・・

とにかく。
若田さん、お帰りなさい♪

６分の壁

最近は忙しいモードで何も出来ない日々が続いていますが、
ピアノもその１つです。
練習できない日が、２日とか３日とか続いて、
亀の歩みほどの進歩もなかったり（＾＾；
なかなか記事が書けないはずですよね・・・

とりあえず、まだまだベートーヴェンの悲愴ソナタの第３楽章をやってますけど、
７月２日の記事で、７分ちょっとと言っていた全体タイムですが、
何とか６分ちょっとという状況に入ってきました。
ですが、後半部分もまだまだで、演奏もすでにアップアップな状態。
６分の壁が立ちはだかっていて、足踏みが続いています。

絶望的なのが、９８小節目からの部分。
左手がうまく動きません（涙）
ここはスタッカートで速い音符が続く部分なんですけど、
スタッカートを意識すればするほど、左手の動きもカクカクしてきて、
スムーズに動かないんですよね・・・まだまだ左手の訓練が足りないのです。

ピアノを始めたときに、利き手の右指は、なんとかコントロールできたけど、
左手の指って、驚くほどドン臭くて動かないんですよね（＾＾；
中指だけ動かしたいのに、薬指も一緒に動いてしまうとか。
これは、やっぱり大人から始めるときの一番のハンデではあります。
今まで、何とか誤魔化しながらやってきましたけど、今回はきついな～。

さらに。
１０１と１０２小節目は、右手がオクターブなんですけど、
左手のスタッカートで苦戦してるところですから、よれよれになります（苦笑）
ここは、クレッシェンドが始まる部分だから、
左手スタッカート＆右手オクターブで、フォルテまで持っていかないといけないわけで。
ここが完璧になったら、もう少しタイムも上がると思います。

それから、１１３～１１５小節目も難関ですね。
このアルペジオ、かなり厳しいです。
右手だけど、ぜったいミスタッチしてしまう・・・
ここは音符が３度くらい離れてるところがあって、薬指がポイントなんですよね。
右手でも、薬指はあんまり開かないのでつらいな～。

とどめは１９０～１９２小節目までの左手の和音。
右手も危ういけど、左手も上手く和音の移行ができなくて、モタモタしてしまいます。
ゆっくりなら弾けるんだけど（笑）、スピード上げるとまだまだ駄目。
先は長いな～って感じです。

本当は５分くらいで弾きたい曲なのですが、無理そうだな～・・・
でも、せめてあと３０秒は縮めたいと思います。
苦手部分を頑張って、タイム短縮の足がかりにするしかないですね。

夏の全国高校野球大会

続々と、夏の甲子園の出場チームが決まっていっていますね☆
常連の強豪もいれば、久しぶりの名門校もいると思います。

わが地元でも、雨で順延になったりしながらも県予選をやっていました。
実は、私の母校がかなり頑張っていたのです♪
母校は進学校なので、野球部なんかもへなちょこなのですが、
クジ運が良かったのと番狂わせがあって、
シード校を破り、なんとベスト４まで進んだのです！！
（数十年ぶりの快挙らしいｗ）

それで、いつになく試合結果を気にしていた県予選でしたが、
やっぱり快進撃もそこが限界だったようで、準決勝で敗退してしまいました。
結局、県代表はいつもの強豪校ということになりました。
それでも甲子園に行くと、割りと早めに負けてしまうのですが・・・（＾＾；

万が一にも、母校が甲子園ということはないと思うのですが、
もしも、もしもそういう日が来たら、
きっとめちゃくちゃ応援してしまうと思います。
（仕事休んで甲子園に行っちゃうとかｗ）

愛校精神を思い出した日々でした☆

品質

仕事の上で、いろんな文具品を使いますが、
最近どうも、その品質が落ちているような気がするのですよね。

おそらく、各メーカーともコストダウンの努力を続けた結果だと思うのですが、
安くはなってる（値上げはしていない）けど、強度がイマイチな感じなんですよ。
シャープペンシルの芯とかも、
すぐ折れたりして、ちょっとどうかな～って感じ。
ペンの詰め替え用部品とかも、どうも、ハマリが悪かったり。

原材料の劣化や、
製品自体の工程が変わったというのもあるのだろうけれど、
一流メーカーの商品で、「おや？」という思いをするのは、悲しいです。

思うに、ものづくりの技術で日本は持って来たのだと思うのに、
その製品が不良品まがいじゃ、どうしようも無いですよね。
これじゃあ、外国産の格安商品と変わらないじゃないか！？

そうは思うものの、
各メーカーの置かれた立場を考えると、文句は言えない気もしたり。

日本のものづくりも、重大な局面に来ているような気がします・・・

Ｆ１ 2009ハンガリーＧＰ

今回の結果は次の通り。

１位　ルイス・ハミルトン
２位　キミ・ライコネン
３位　マーク・ウェーバー
４位　ニコ・ロズベルグ
５位　ヘイキ・コバライネン
６位　ティモ・グロック
７位　ジェンソン・バトン
８位　ヤルノ・トゥルーリ


今回は、予選からとんでもないことになってしまいました。
予選でバリチェロのマシンから脱落したパーツが、後ろを走っていたマッサの頭部に衝突。
マッサは脳震盪を起こして、タイヤバリアにマシンは突っ込み、リタイアしたのです。
すぐに病院に運ばれ、頭蓋骨損傷ということで手術が行われました。
手術は無事に終わったということなので、ちょっとホッとしています。

結局、予選はルノーのアロンソが久しぶりのポール・ポジション。
レッドブル勢に続き、マクラーレン勢も上位スタートになりました。

そんな波乱含みのレースで力を発揮したのは、ビッグチーム＆カーズ。
アロンソに続いて、一気にマクラーレンが上位争いに。
ピット作戦でどこまで踏ん張れるかと思ったアロンソでしたが、
そのピットで、信じられないようなミスが出ました。
タイヤがきちんとはまっていない状態で、アロンソをコースに送り出してしまったのです（驚）

まずホイルカバーが飛び、次にタイヤが外れてしまい、結局アロンソはリタイア。
これだけでも悲しいところに、その危険作業のペナルティで、
ルノーは次戦ヨーロッパＧＰに出場停止となってしまいました。
（バレンシアで、アロンソのホームＧＰなのに・・・）

そして優勝をさらったのは、ハミルトン！
前回のＧＰの記事で、元気がないと書いたばかりでしたが、
やはり車が良くなってくると、さらっと走っちゃうのですね（＾＾；
２位には、フェラーリのライコネンが復活。
マッサの事故もあったし、きっと気合いも入っていたのじゃないでしょうか。
レース後、優勝できるほどは速い車じゃなかったって、しれっと言ってるのが彼らしいけど。

そしてブラウンＧＰ。
駄目だな～・・・バリチェロの不満発言もあるし、ちょっとゴタゴタしてる感じ。
マシンのポテンシャルも、ぐっと落ちてきたように思います。
何とか立て直して、また速い姿を見せてほしいですけど。
今回は、ベッテルがノーポイントだったから、ちょっとラッキーでしたね。

次は、１ヶ月後のヨーロッパＧＰですが、
マッサの具合も心配ですし、ドライバーの契約のあれこれとか、
色々動きもありそうですね・・・

タスポ

私は喫煙をしないのですが、家族が吸うため、
一応、私もタスポを作っています（単に嬉しがりですけどｗ）

そんな中。
今朝の新聞を見て、かなりびっくりしました。
タスポの情報が、警察など、公的機関に流れているのだそうです。
まあ、住所・氏名なんかはタスポでなくても調べれば分かると思うけれど、
一番驚いたのは、何時にどこの自販機で買ったのかが分かるということ。
ええ～！！　このタスポシステムって、そんなに高性能だったのですか！？
ただのちゃちなカードだと思っていたので、その辺にもびっくり（＾＾；

新聞に載っていた事例によると、
タスポの情報で生活範囲を絞り込み、税の未払い者の住所と職場を特定したそうで。
すごい執念ですね～・・・そんなに額が大きかったのかな？

でも、こんな内情を知ってしまうと、
何だか行動を監視されてる感じがして嫌ですね。
今回の件で、ますます自販機の売り上げが落ちるのではないかと思います。
そんなんなら、コンビニで買おうって思いますよね（＾＾；

ミステリ好きとしては、こんなことも考えちゃいました。
タスポを使ったアリバイ作り（笑）
タスポって、基本的に本人認証とか無いから、他人が使ってもＯＫなんですよ。
（他人に渡すことは禁止されてるけど、犯罪者ならそんなの守りませんよね？ｗ）
だから、共犯者に遠く離れた場所で自販機を使ってもらってる隙に犯行。
もしも警察につかまったら、満を持して、
「私はその時間には●●町にいました。嘘だと思うなら、タスポを調べてください！」
想像したら、ちょっと笑えてしまいます。

あるいは、被害者のタスポを使って、殺害時刻を偽装とか・・・
タスポだけを速達で送って・・・

なんだか締め切りに追われて没アイディアしか出なくなった作家みたいですけど、
要するに言いたいのは、逃げてる指名手配犯の行方捜索には使えたかもしれないけど、
（それも、今回の記事で無理になったでしょうがｗ）
他の色んな証明に、タスポの記録は使えないだろう、ということ。
その程度の情報ですよ。

１つのタスポで煙草を何個以上買ったら、
「吸いすぎですよ」って葉書が来るくらいのことをしたら、
まあ、ちょっとカワイイ嫌がらせとして、喫煙者減少の役には立つかもしれないけど（笑）

太田忠司『天霧家事件』

狩野俊介シリーズですけど、今回は異色作！


俊介が同級生たちと小旅行に出かけた日、奇妙な依頼人が石神探偵事務所を訪れる。
全身黒ずくめの喪服の女で、亡き夫の少年期の写真に写っていた人物を探して欲しいと言う。
胡散臭いとは思ったが、好奇心から事件を引き受ける野上英太郎。
しかし、調査を始めると、依頼に関して不審な事実が次々と出てくる。
野上は事情を聴くために、依頼人の女をもう一度呼び出したが、
野上の目の前で、依頼人の女は毒殺されてしまう！！
第１容疑者になってしまう野上は、真犯人を探し出せるのか！？


ということで、今回は、シリーズの主役・狩野俊介は出てきません。
（最初と最後に、ちょこっと顔を出すけど、事件解決には関与してません）
つまり、野上探偵が、１人で立ち向かわなければならないのです。
もちろん、俊介が来るまでは１人で事務所をやっていた野上ですから、
自力でどんどんと、事件の中心へ切りこんで行きます。
しかし、野上自身、俊介がいないハンデのようなものを感じる一方で、
今回の事件は俊介に真相を語りたくないとも思うのです。
それだけ、今回の事件が、かなり陰湿なドロドロの背景を持っているのですよね。

トリックは、今回は強烈な仕掛けというほどのものはありません。
どちらかというと、野上探偵のハードボイルド風なノリなのですけど、
その中にも論理的な伏線はあったりして、本格読みにも対応してました。
こういう固ゆで卵系にありがちに、野上探偵がモテモテになるところもあり、
ちょっとアキちゃん目線になってドキドキしていました（笑）
野上探偵は、あくまでもストイックに亡くした奥様のことを思っていましたけど。

今回の事件のキーパーソンである人物には、
同情もするけれど、苛立ちも禁じえないです。
もうちょっと、主体的に動けなかったのかな～・・・

キャラクターにも愛着が湧いてきて、
するすると読めるようになってきた狩野俊介シリーズ。
次の展開も楽しみです☆

地震。

先日、真夜中に地震があったんですよ。
揺れとしては震度２くらいだったんですけど、
結構ドキドキして、ニュース速報とか見まくってました。

というのも、わが四国近辺には、
近いうちに発生すると言われている東南海大地震の恐怖が。
今後３０年程の間に発生する確率が結構高いとされてます。
だから、地震が来ると、もしかして！？とか思っちゃうんですよね。

その長期地震予報（？）が報告されたのは、
どうなんだろう・・・５、６年前くらいかな～？
それ以来、地域の広報なんかでも「大地震に備えて」とか特集されていて、
非常持ち出し袋のようなものも、身近に見るようになり、
水やら何やらの備蓄とか、そういう意識も高まってるのですが、
ふと気がつくと、水の消費期限が切れかけだったりして（＾＾；
なかなか防災意識をキープするのは難しいな～と思っているのです。

だから、今回のように、ちょっと揺れるときがたまにあったら、
緊張感もキープできるかも、とは思うのですが、
さすがに３０年は長いですよね～・・・
狼少年の話じゃないけど、何回も小地震が続くうちに、
そのうち、今回も大丈夫だろうと考えてしまいそうで、それも微妙な心境です。

「天災は忘れた頃にやってくる」と言うけど、
忘れないようにしてたらずっと来ないんだったら、頑張るんですけどね（＾＾；

抱き馬

今日は特にネタもないので（働きすぎ！）
私のお気に入りを紹介します♪



じゃ～ん☆
これはもう何年もお世話になってる「抱き枕」ならぬ「抱き馬」です。
何回も洗濯して、たてがみもちょっと色あせてます（笑）
大きさは１メートルくらいでして、
ちょうどいい感じにフィットするので、いいです（＾＾）

たまに寝相の悪いときは、
朝起きるとベッドの下に転がってるのですけど（爆）
そういう仕打ちにも耐えて、いつも微笑んでる表情なのが癒し系ですね♪

ちょっと中の綿がへこたれてきたし（そのくたくた感もいいけどｗ）
そのうち表面も擦り切れちゃいそうなのが、悩みの種です。
でもそうなったら、「ツギ」って言うのは可哀想なので、
メンコとかバンテージとかゼッケンという形で補修していくしかないか（＾＾；

抱き枕を好む人が増えてきて、
商品も、低反発素材のものから巨大なものまで、色々増えてきたけど、
この「馬」っていうのは、なかなか売ってないんですよね。
犬・羊・イルカ・くじら・あひる・くま・・・
変わったところでは、ペンギンとかラッコもあるけれど、
馬は・・・ない。
何で無いのかな～？という理由は、やっぱり買う人がいないから？

あ、なんかアニマル抱き枕、売れそうな気がしてきた。
ラクダとか、ゾウとか、ライオンとか、
ちょっと抱きついて寝てみたくないですか？？
欲しいですよね、ね？？　ブームになるかも！？
さあ、この記事を読んでいる枕メーカーの企画担当さん。←いるのか？ｗ
すぐに企画を出して商品化すれば、ぼろ儲けですよ～～！！！
アイデア料はいりませんから、「馬」を出して下さい☆

・・・・・・はぁ～・・・虚しい・・・（笑）

仕方がないので、今ある馬くんを、大切に大切に抱いて寝ます♪