前回記事で、My幕末祭のクライマックスに登場したアイテムについて言及しましたが、
そのアイテムというのが、ずばりタイトルの『坂本龍馬・維新開国』というゲームです。
もともとはPCゲームだったらしいのですが、
初代のPSなどに移植されたようですね。
もう15年ぐらい前のゲームなので、見た目もしょぼいし、
買うのを躊躇したんですが、安かった(250円)だったので、
まあいいかと思って買いました(^^;
内容としては幕末シミュレーションでして、
シミュレーションゲーム好きの私としてはどんなのかな~?と興味もあり。
太平洋戦争ものなどはシミュレーションも出ているのですが、
幕末のシミュレーションって、ありそうでないんですよ。
まあ、結構駆け引きみたいな要素が大きいので、
本当に面白い幕末シミュレーションを作るのはかなり難しいでしょうね。
買ってきて、2週間くらい?で何とかクリアしました。
もう一度やるかといえば・・・ものすごい暇なときに思い出したら、という感じでしょうか。
やってる間は、ある意味で結構楽しんでいたんですが、
作業的な部分が大きい、というか、ほぼほぼ作業なので、飽きます(^^;
さて、このゲーム。
システム的には・・・一切戦いません(笑)
一応、「戦争」というコマンドもあるみたいなんですけど、
そんなことやってる場合じゃない、というのが実際のところで。
普通にクリアのためにやるのは「説得」です。
まず、主人公となる人物を幕末の人物(大量)の中から選びます。
そして、その人物は周囲の人に対して自分の思想に賛同してくれるように話します。
相手のバイオリズムを見ながら(!)、なだめたり、褒めたり、脅したり、義にうったえたり。
1日の説得時間は朝8時から夜の12時まで。
朝から待ち伏せて声をかけるんですけど、まあ、しつこく何日も説得します。
すると、だんだん相手の思想が自分寄りになってきて仲間になるわけです。
説得に失敗すると、逆に相手の思想に引っ張られることにもなるわけですが、
このゲームがすごいなと思うのは、順調に説得に成功し続けると、
自分の思想がだんだん極論になっていくという設定。
たとえば、幕府維持の思想を語り続けて成功していくうちに、
次第に行き過ぎて、完全な封建主義思想に自分の思想が変わっていったりする。
人間、自分の思想に酔ってしまい、相手の意見を聞かないとこうなりますという、
制作者の風刺メッセージなのだろうか・・・なら、スゴイ。
ということで、私の選んだ主人公は・・・土方歳三(笑)
「志士は斬る!」という新選組の鬼の副長が、説得しまわっているのを見るのは、
ちょっと面白い図ではありませんか♪
身分が低い彼の場合は、いきなり家老や大名クラスの人とは話せません。
なので、いろいろ苦労をして知名度を上げつつ、
狙いをつけた藩の家来から家老、そして大名を説得。
すると、藩の政権と軍権をもらえます。
日本全部の藩と幕府の政権と軍権をもらえればエンディングです。
苦労したのは、極論に走る主人公の思想の調整。
土方はスタート時は幕府維持の立場なのですが、油断すると封建主義になる。
すると、せっかく説得した仲間が「もうついていけない」とか言って離れていくのです(涙)
何回リロードしてやり直したことか(^^;
にしても。
西郷吉之助や坂本龍馬を仲間にしている土方歳三というのも、
ちゃっかり大老になっちゃった土方歳三というのも、ありえない展開で、
その辺を面白がって単純作業をこなしていったのでした。
エンディングはしょぼかったな~・・・
もうゲーム会社自体が存在しないらしい廃盤作品ではありますが、
中古ソフト売り場で見つけたのが縁というものなのでしょうかね?
最近は、新しいゲームに興味が出ないので、昔のゲームを発掘しています。
昔のゲームの方が変わったものもあったりして、面白かったりします。
そういえば赤川次郎原作の「夜想曲2」もゲットしたので、
仕事が一段落したら始めたいかな~とも思っています。
その他、数点の推理ゲームをゲットしてますので、プレイしたらまた感想書きます☆
そのアイテムというのが、ずばりタイトルの『坂本龍馬・維新開国』というゲームです。
もともとはPCゲームだったらしいのですが、
初代のPSなどに移植されたようですね。
もう15年ぐらい前のゲームなので、見た目もしょぼいし、
買うのを躊躇したんですが、安かった(250円)だったので、
まあいいかと思って買いました(^^;
内容としては幕末シミュレーションでして、
シミュレーションゲーム好きの私としてはどんなのかな~?と興味もあり。
太平洋戦争ものなどはシミュレーションも出ているのですが、
幕末のシミュレーションって、ありそうでないんですよ。
まあ、結構駆け引きみたいな要素が大きいので、
本当に面白い幕末シミュレーションを作るのはかなり難しいでしょうね。
買ってきて、2週間くらい?で何とかクリアしました。
もう一度やるかといえば・・・ものすごい暇なときに思い出したら、という感じでしょうか。
やってる間は、ある意味で結構楽しんでいたんですが、
作業的な部分が大きい、というか、ほぼほぼ作業なので、飽きます(^^;
さて、このゲーム。
システム的には・・・一切戦いません(笑)
一応、「戦争」というコマンドもあるみたいなんですけど、
そんなことやってる場合じゃない、というのが実際のところで。
普通にクリアのためにやるのは「説得」です。
まず、主人公となる人物を幕末の人物(大量)の中から選びます。
そして、その人物は周囲の人に対して自分の思想に賛同してくれるように話します。
相手のバイオリズムを見ながら(!)、なだめたり、褒めたり、脅したり、義にうったえたり。
1日の説得時間は朝8時から夜の12時まで。
朝から待ち伏せて声をかけるんですけど、まあ、しつこく何日も説得します。
すると、だんだん相手の思想が自分寄りになってきて仲間になるわけです。
説得に失敗すると、逆に相手の思想に引っ張られることにもなるわけですが、
このゲームがすごいなと思うのは、順調に説得に成功し続けると、
自分の思想がだんだん極論になっていくという設定。
たとえば、幕府維持の思想を語り続けて成功していくうちに、
次第に行き過ぎて、完全な封建主義思想に自分の思想が変わっていったりする。
人間、自分の思想に酔ってしまい、相手の意見を聞かないとこうなりますという、
制作者の風刺メッセージなのだろうか・・・なら、スゴイ。
ということで、私の選んだ主人公は・・・土方歳三(笑)
「志士は斬る!」という新選組の鬼の副長が、説得しまわっているのを見るのは、
ちょっと面白い図ではありませんか♪
身分が低い彼の場合は、いきなり家老や大名クラスの人とは話せません。
なので、いろいろ苦労をして知名度を上げつつ、
狙いをつけた藩の家来から家老、そして大名を説得。
すると、藩の政権と軍権をもらえます。
日本全部の藩と幕府の政権と軍権をもらえればエンディングです。
苦労したのは、極論に走る主人公の思想の調整。
土方はスタート時は幕府維持の立場なのですが、油断すると封建主義になる。
すると、せっかく説得した仲間が「もうついていけない」とか言って離れていくのです(涙)
何回リロードしてやり直したことか(^^;
にしても。
西郷吉之助や坂本龍馬を仲間にしている土方歳三というのも、
ちゃっかり大老になっちゃった土方歳三というのも、ありえない展開で、
その辺を面白がって単純作業をこなしていったのでした。
エンディングはしょぼかったな~・・・
もうゲーム会社自体が存在しないらしい廃盤作品ではありますが、
中古ソフト売り場で見つけたのが縁というものなのでしょうかね?
最近は、新しいゲームに興味が出ないので、昔のゲームを発掘しています。
昔のゲームの方が変わったものもあったりして、面白かったりします。
そういえば赤川次郎原作の「夜想曲2」もゲットしたので、
仕事が一段落したら始めたいかな~とも思っています。
その他、数点の推理ゲームをゲットしてますので、プレイしたらまた感想書きます☆