下手の横好き日記

色々な趣味や興味に関する雑記を書いていきます。
ミステリ・競馬・ピアノ・スポーツなどがメイン記事です。

PS『坂本龍馬・維新開国』

2013-08-04 17:21:31 | ゲーム
前回記事で、My幕末祭のクライマックスに登場したアイテムについて言及しましたが、
そのアイテムというのが、ずばりタイトルの『坂本龍馬・維新開国』というゲームです。

もともとはPCゲームだったらしいのですが、
初代のPSなどに移植されたようですね。
もう15年ぐらい前のゲームなので、見た目もしょぼいし、
買うのを躊躇したんですが、安かった(250円)だったので、
まあいいかと思って買いました(^^;

内容としては幕末シミュレーションでして、
シミュレーションゲーム好きの私としてはどんなのかな~?と興味もあり。
太平洋戦争ものなどはシミュレーションも出ているのですが、
幕末のシミュレーションって、ありそうでないんですよ。
まあ、結構駆け引きみたいな要素が大きいので、
本当に面白い幕末シミュレーションを作るのはかなり難しいでしょうね。

買ってきて、2週間くらい?で何とかクリアしました。
もう一度やるかといえば・・・ものすごい暇なときに思い出したら、という感じでしょうか。
やってる間は、ある意味で結構楽しんでいたんですが、
作業的な部分が大きい、というか、ほぼほぼ作業なので、飽きます(^^;

さて、このゲーム。
システム的には・・・一切戦いません(笑)
一応、「戦争」というコマンドもあるみたいなんですけど、
そんなことやってる場合じゃない、というのが実際のところで。
普通にクリアのためにやるのは「説得」です。

まず、主人公となる人物を幕末の人物(大量)の中から選びます。
そして、その人物は周囲の人に対して自分の思想に賛同してくれるように話します。
相手のバイオリズムを見ながら(!)、なだめたり、褒めたり、脅したり、義にうったえたり。
1日の説得時間は朝8時から夜の12時まで。
朝から待ち伏せて声をかけるんですけど、まあ、しつこく何日も説得します。
すると、だんだん相手の思想が自分寄りになってきて仲間になるわけです。

説得に失敗すると、逆に相手の思想に引っ張られることにもなるわけですが、
このゲームがすごいなと思うのは、順調に説得に成功し続けると、
自分の思想がだんだん極論になっていくという設定。
たとえば、幕府維持の思想を語り続けて成功していくうちに、
次第に行き過ぎて、完全な封建主義思想に自分の思想が変わっていったりする。
人間、自分の思想に酔ってしまい、相手の意見を聞かないとこうなりますという、
制作者の風刺メッセージなのだろうか・・・なら、スゴイ。

ということで、私の選んだ主人公は・・・土方歳三(笑)
「志士は斬る!」という新選組の鬼の副長が、説得しまわっているのを見るのは、
ちょっと面白い図ではありませんか♪

身分が低い彼の場合は、いきなり家老や大名クラスの人とは話せません。
なので、いろいろ苦労をして知名度を上げつつ、
狙いをつけた藩の家来から家老、そして大名を説得。
すると、藩の政権と軍権をもらえます。
日本全部の藩と幕府の政権と軍権をもらえればエンディングです。

苦労したのは、極論に走る主人公の思想の調整。
土方はスタート時は幕府維持の立場なのですが、油断すると封建主義になる。
すると、せっかく説得した仲間が「もうついていけない」とか言って離れていくのです(涙)
何回リロードしてやり直したことか(^^;

にしても。
西郷吉之助や坂本龍馬を仲間にしている土方歳三というのも、
ちゃっかり大老になっちゃった土方歳三というのも、ありえない展開で、
その辺を面白がって単純作業をこなしていったのでした。
エンディングはしょぼかったな~・・・

もうゲーム会社自体が存在しないらしい廃盤作品ではありますが、
中古ソフト売り場で見つけたのが縁というものなのでしょうかね?

最近は、新しいゲームに興味が出ないので、昔のゲームを発掘しています。
昔のゲームの方が変わったものもあったりして、面白かったりします。
そういえば赤川次郎原作の「夜想曲2」もゲットしたので、
仕事が一段落したら始めたいかな~とも思っています。
その他、数点の推理ゲームをゲットしてますので、プレイしたらまた感想書きます☆

シムピープル

2010-09-18 19:30:59 | ゲーム
前回まとめ買いした安売りソフトの中の1点が「シムピープル~お茶の間劇場~」です。
PS2で2003年に発売された結構古いシミュレーションゲームなんですが、
シムピープル・・・つまり、人をシミュレーションするというゲーム。
多分、アメリカかどこか外国のソフトを翻訳(?)したものだと思いますけど。

人をシミュレートって、どういうこと?という感じですが、
まず、外見や服装、性格の設定から始めます。
そして、ストーリーモードというので、自分の作った「人=シム」を育てていきます。

まず最初は、お母さんと二人暮しの小さな家での生活。
最初に、お母さんが言うんですよ。
「テレビ直してちょうだい! そうすれば一緒に見られるわ」って(笑)
テレビを直すには、技術のスキルを上げないといけません。
で、本棚から技術のスキルの本を一生懸命に読むんです(泥縄ですねw)
しばらくすると、スキルが1上がりました~ってなるのですよ。
TVを直そうとするけど、バチバチいって、なかなか直らない・・・まさに悪戦苦闘。
(もう1つくらいスキルを上げとくとOKらしい)

そのうち、お腹のパラメーターが空腹になります。
冷蔵庫に行って、何か作ろうとするんですけど、料理のパラメーターが低いと火事になります(笑)
そりゃ、もう大騒ぎですよ(^^;

衝撃なのが・・・この同居しているお母さんが、本当に何もしない。
熱帯魚に餌をやるか、花に水をやるかしかしないんです(^^;
で、何かを頼もうとしても、「嫌よ、あなたがやりなさい」とか言うんです。
料理もしないので、自分は冷蔵庫からお菓子ばっかりとって食べててですね、
そのゴミを床に撒き散らすんです・・・
で、主人公のシムは、泣きながら掃除するという・・・(涙)
その泣いてるシムの横でですね、お母さんは直ったTVを見てゲラゲラ笑ってるんですよ。

ここまで書いていて、あまりの衝撃の内容に、びびってしまいました(^^;
誰がこんなゲームを遊ぶんだ!?←私w

またすごいのが、トイレを我慢しているとですね・・・限界になったらおもらししちゃいます(驚)
最初にその事態になったときは、何が起こったのか分かりませんでした(苦笑)
大の大人なのに・・・指示される前に、自分で行けよ・・・(呆)

その後もいろいろあり・・・
やっと家から出て、友達とシェアハウスすることになるんですけど、
この友達も何もしてくれなくて、雑用は全部させられるという悪夢の展開がありーの、
別の同居人見つけて引越ししたけど、仕事でなかなか出世できない羽目になりーの、
同居人の嫉妬を受けないようにこっそり恋人を作りーの、
恋人と無事にゴールインしたら、子育てに追われーの・・・

まあとにかく、メチャメチャなゲームです(笑)
でも、なんかハマってしまう(^^;
多分、出てくるシムたちのリアクションとかがおかしいからでしょうか。
泥棒も入ったりしますし、
すごかったのは、天体望遠鏡見てたら、そのまま天に吸われて1日ぐらい帰ってこなかったり(^^;

・・・気になった人は、ぜひ☆←プレイ後のクレームはお受けできませんw

注:書いてる内容が支離滅裂なのは、ゲームの内容が支離滅裂だからです。

インゴット79

2010-08-16 22:41:21 | ゲーム
金鉱探査ゲーム「インゴット79」をやってた最近ですが、
やっとストーリーモード全10ステージをクリアしました♪

ストーリー的には、最初最強の山師「J」というのに騙されるところから始まり、
少しずつ実力をつけて大きな鉱山を発見していき、やがて「J」との対決・・・
まあ、よくあるパターンですね(笑)

ゲーム中では「J」の金の掘りっぷりは分からないんですが、
とにかく資金に任せてガンガン掘るという、最強の山師とも思えない戦術のようです(^^;
でも、主人公(こちら)側にも、すごい技があって、
その区画で1箇所でも金鉱を掘り当てると、金脈全体の姿が見えるという、
こっちこそ恥ずかしくなるくらいの超便利技を使ってしまうんですね(^^;
この技は、あえて使わないという縛りはできるんですけど、
ステージ10では、使わないと難しいと思います。

さて、こんなゲームをしているときに、
例の「ハマコー」さんの背任罪(?)のニュースが流れました。
どうやら、モンゴルの金山の採掘権を買うのにお金を使ってしまったらしい。
どこかの局がわざわざモンゴルのその区画まで行っていましたが、
まだ全然手のつけられていないような原野でした。

で、ゲームの話に戻るのですが、
ゲーム中であっても、金鉱脈を探すのにはものすごい費用がかかるのですよ。
電磁波かなんか調べたり、土をサンプリングして分析したり・・・
さらにボーリングともなると、1回に何千万とかそんな金額です。
とても、個人で掘り当てることができるような規模ではないわけですよね(^^;
いくら借金しまくって土地の採掘権を手に入れたところで、
その先に行くには、更なる投資が必要なわけです。
せめて会社形式にして、ちゃんと計画立てて出資してもらうようなことをしないと無理だって、
国会議員を務めたような先生なら分からないはずはないんですけど・・・

と、そんなことを知った風に言えるのも、このゲームのおかげでした(笑)

堀ります、掘ります!

2010-07-31 23:59:59 | ゲーム
無事に「夜想曲」をクリアしたばかりなのですが、
そのときに一緒にゲットしてきたゲームがあります(安かった!w)
発売当時にちょっと気になっていた作品だったので、つい買ってしまいました(^^;
もうちょっと時間を置いて・・・と思ったけど、スイッチオン!

そのゲームの名は「インゴット79」と言います。
インゴットとは金属の塊のことらしく、79というのは元素記号79番=金のこと。
そう・・・金塊ですね(まんまです^^;)
このゲームは、金を掘るシミュレーションゲームなのです☆

私は、シミュレーションゲームというのが結構好きです。
現実には体験できないことを手軽にやってみることができるというのは、
やっぱりワクワクする楽しいことです。
金を掘るって、普通できませんけど、ゲームならできてしまうんですね♪

で、このゲーム実際の鉱石発掘会社の監修を受けてまして、
それなりに金を発掘する手順というか、実際の内容を勉強もできます。
(勉強しても、実際には掘りにいけないけどw)

まず、川などでポイントを決め、砂金を探します。
砂金が出れば、その上流に金鉱脈がある可能性が高いわけですね。
そして、上流部分の岩石をチェックして石英を探します。
その石英に金が含まれている場合、黒い筋のようになって現れるそうです。
金山って、金ぴかの石の塊がごろごろしてるというイメージがあったのですが、
どうやら全然違って、かなり地味な石のようでした(笑)

で、なんやかやでポイントを決めたらボーリング作業!
地表近くの金鉱脈は昔から掘れる場所だから、ほぼ掘りつくされているようですが、
現在はもっと深い場所の金鉱脈を探すのがゴールドハンターの定石だとか。
ゲームの中では発破太郎(はっぱたろうw)という人がボーリング担当なのですが、
何かもう、いかにも「職人」という感じがして、ファンになってしまいました(笑)

さて、ゲームで金鉱は黄金のムカデに例えられています。
それは前述の石英に表れる黒い筋がムカデのように見えるからだそうで、
佐渡の金山奉行もムカデを旗印にしていたとか。(トリビアっぽいですよね)
金を掘る人にとっては、縁起のいいものだったのでしょうね。

が、ゲーム画面で現れる黄金のムカデはかなりリアルで、
足が一杯「うにょうにょ」している姿は、オー、ノー!という感じ(^^;
金色だからまだ許せるけど、触角なんかもついてて冷静に見るとグロテスク。
そのムカデがですね、ボーリングの管の中に、
まるで掃除機で吸い込まれたみたいに入ってくれば金ゲット!なわけなんですけど、
ここも、余り気持ちのよろしくない演出です(^^;

まだ始めたばかりですけど、とりあえず景気の良いゲームだし、
ムカデも慣れればどうということもないので、頑張って金を掘りつくしたいと思います♪

「夜想曲」 その後

2010-07-29 18:55:46 | ゲーム
ひとまず完結編のエンディングをクリアしたものの、
登場人物リストで、まだ登場していないキャラがいたので、
それを探しつつ、何回か取り組んでいましたが、
あまりにも同じシーンが続くのでうんざりしてしまい、
攻略法を参考にしようとネットで検索してみました。

すると、登場人物欄を全部埋めると隠しシナリオが出ることがわかりました。
10人分くらい残っていたのですが、ネットを参考に全部クリアすると、
「質問編」「外伝」「あとがき」・・・と現れました。
中でも「外伝」は、舞台となる図書館の謎が全て解けるもので、
なるほど、そういうことだったのか!という悲しいお話でした。

サウンドノベル形式のゲームが持つ特徴として「隠しシナリオ」があるのだとは思いますが、
もし気の短い人が完結編でやめちゃってたら、作品の全体の評価ができないのじゃないかと、
ちょっと老婆心を起こしました(笑)
ま、そんな短気な人は、こんなゲームなんかやらないと思いますが・・・

そう言えば、「かまいたちの夜×3」のときも同様の感想を持ちました。
あれも、最初のいくつかのシナリオをやってベストエンディングを見ただけのときには、
なんだこれ・・・と、正直かなり自分の中での評価が低かったのですが、
最後の「真相編」(だったかな?)を見て初めて、ぞくぞくっとしたのでした。
あれを読まないのは、クリープを入れないコーヒーどころの話ではありません。

ということで、無事にこの「夜想曲」を全クリしたので満足です☆
続編に「夜想曲2」というのがあるらしいのですが、
もし見かけたら(可能性は低いけど)買ってみたいなと思いました。

ところで。
ベストエンディングにノクターンop9-2のピアノ演奏が流れるのですが、
「あとがき」を読むと、スタッフの人が演奏したみたいです(驚)
なかなか叙情的でゲームのムードにピッタリの演奏でした♪

ゲーム「夜想曲」

2010-07-25 17:54:49 | ゲーム
根気強い作業が必要なサウンドノベルですけど、
やっとクリアできました♪

第2話の事件は、人気アイドル(15歳・女子)のマネージャーが殺され、
アイドルと事務所の社長が行方不明になるというもの。
主人公は、このアイドルに好印象を抱いているので、何とか助けたいと奮戦します。
しかし・・・なかなか暗いお話でした。

第3話の事件では、大資産家の遺産相続をめぐって、女の子が誘拐されます。
ミステリの誘拐ものっぽいサスペンスが展開されますけど、
これまた選択肢によってはとんでもない展開に・・・
頭から血をかぶって拳銃持って街中を疾走するって、あんまりでしょ(^^;

そして、この第3話までの全てのエンディングを見ると、出現したのが「完結編」です。
この「完結編」では、主人公のバイトしている私設図書館の謎が解き明かされます。
3階にある「あかずの間」の謎とか、隠し部屋の謎とか・・・
これも選択肢によって幾種類ものエンディングになりますが、
やっぱり選び方によっては、かなり悲惨な結果になってしまいます。
ここまでプレイするとキャラたちにも愛着がわいているので、きつかったです。

で、「完結編」でのベストエンディングに達すると、
エンディング曲がショパンのノクターン0p9-2でした。
やっぱりいい曲だよな~(^^)

これで、一応クリアしたんだと思いますが、
登場人物欄でまだ「?」の部分が残っているので、
そこを埋めるべく、もう少しやってみたいと思います☆←完ぺき主義者?w


話は変わり、いきなりですが【今週のシゲル軍団出世状況】(笑)
今週の2歳世代の出走馬は4頭でした。

・管理官→12着
・局長→1着☆
・顧問→8着
・副参事→11着

ということで、なんと局長が初勝利!
現在のところ1番の出世頭ということになりました。
この後、局長はどこまで上り詰めるのか?
そして、他の役職の巻き返しはあるのか??
・・・つづく。

「夜想曲」 進行中

2010-07-18 17:11:45 | ゲーム
さて、赤川次郎氏原作のサウンドノベルを始めて、
読書の時間が激減しているこの頃です(^^;

で、このゲームは数話の事件を主人公たちが解決(?)していくものですが、
なんとか「第1話」が終了しました☆
この「第1話」の中には9つのエンディングがありますが、
そのうちの3つのエンディングのみが《続》で「第2話」に進むことができます。
その他のエンディングは《終》ということで、そこで話が終わってしまうのです。

その終わり方も、犯人が分からずに終わりというのもあれば、
何者かに襲われて死んでしまうというような終わり方もあるのは、
このジャンルの王道を踏襲していますよね。

ただ、このエンディングを全部見るのがなかなかの苦心で、
選ぶ選択肢を変えながら、話の展開が変わるか確認していかないといけません。
そういう点では、「かまいたちの夜2」はシナリオ分岐点の図が示されていき、
まだ見てない話をやり直すのも途中からできるシステムだったので、良かったな~。

「第1話」は、施設からある少年が引き取られた日に、
別の少年が行方不明になった・・・という事件でした。
解答自体はシンプルで、それでいいの?という気がしなくもなかったですけど(^^;
「第2話」がどんな事件になるのか、楽しみです♪

夜想曲

2010-07-09 21:38:19 | ゲーム
夜想曲といえばショパン。
でも、今回はピアノの話題じゃなくて、ゲームの話題です(^^;

最近久しぶりに赤川次郎作品を懐かしく読んだのですが、
偶然にも先日訪れたゲームソフト売り場で、
赤川氏原作の「夜想曲」というミステリサウンドノベルゲームを見つけました。
ハードは懐かしのPSなんですけど、安かったし買ってしまいました☆

サウンドノベルをやるのは、「かまいたちの夜×3」以来なので、
かなり楽しみで、早速始めることに♪
デモ画面を見ていると、真のエンディングにたどり着いたら、
ショパンのノクターンが聴けるということでした。
最初はBADエンディングばかりだろうけど、頑張るぞ☆

まずは、主人公の名前設定ですが、このゲームは性別も選べます。
どうしようかな~と思ったけど、女性にしました。
で、名前なんですけど。
こういうゲームの性質上、主人公は悲劇に見舞われることがわかっています(^^;
この名前を自分の名前しちゃうと夢見が悪いことになるし、
もちろん思い入れのある名前は避けないといけません。

かといって、佐藤花子とか山本一郎などという名前も味気ないので、
この人たちなら困難も乗り越えてくれるだろうという思いを込めて、
ある作家のシリーズの登場人物から命名しました。

さて。
主人公は大学生で、授業をサボりまくったせいで卒業が危ないという設定。
担当の教授に泣きついて、あるバイトをすれば便宜を図ろうと言われます。
そのバイトとは・・・穴場の別荘地にある図書館の住み込み管理。
そう聞くと、いたって普通に思えるのですが、実は・・・
その図書館は人も通らないような山の中に建てられた洋館を改造したもので、
客も来ないし、他に誰もいないというすごい場所。
しかも、怪しげなムードが漂いまくっています(開かずの間があったり^^;)

別荘地ということで脳天気についてきた男友達(彼氏?)がいるけど、
さっさと一人で帰っちゃうんですよね(^^;
ありえないでしょ??
怖いですよ・・・(涙) お化け屋敷みたいなんだもん。

ということで、事件はまだ起こってもいないし、解決してもいないけど、
頑張って進めていきたいと思います☆

もう1つの指令

2010-06-02 23:59:59 | ゲーム
バイオハザード4をクリアすると、
クリア特典として、いくつかのミニゲームがプレイできるようになるのですが、
その中の1つが、登場人物エイダ視点での「the another order」です。

これは本編の主人公レオンの行動の裏で、サブキャラのエイダが、
どういう行動をとったかのサイドストーリーで、
本編をクリアしたからこそ楽しめるミニゲームになっています。
まあ、ミステリで言えば、伏線回収に当たるような内容なのですが・・・

本編の主人公レオンは、過去に警官としてラクーンシティに赴任した最初の日に、
バイオハザードが起こって街が壊滅、という経験をするのですが、
その騒動(『バイオハザード2』)のときにエイダと出会います。
エイダは、行方不明の恋人を探す多少行動的な女性として登場するのですが、
実際には「素人」とは思えぬ振る舞いで、どこかのエージェントである可能性が高いのでした。

しかし、新米警官としての使命に燃えるレオンは、
か弱い(?)一般市民であるエイダを守ろうと獅子奮迅の働きをします。
本当は同じ作品に登場するクレアの方が弱そうに思うのですが、何故かエイダに固執するレオン。
もう、わかりますね(ニヤリ)
新米警官レオンは、謎の女性エイダに「メロメロ」になってしまったわけです(^^;

そして本作。
ちょっと「すれた」エージェントになったレオンですけど、
やっぱりエイダには、心魅かれているようでした。←懲りないですね(^^;
で、今回「the another order」をプレイしてみて、
エイダの方にも、少なからずレオンに向かう気持ちを発見しました☆
これでこそ、レオンの献身も報われるというものですね。
頑張れレオン、もう一息だ~!

エイダがどういう組織の元で働いているのかわかりませんけど、
この女性は、きっと悪い人ではないと思えます。
今後のバイオシリーズにも出てくるかと思われる重要人物なので、
ぜひレオンとのハッピーエンドを期待したいものです。(無理かな?^^;)

バイオハザード4 本編クリア!

2010-05-24 23:59:59 | ゲーム
とうとう、バイオ4の本編をクリアすることが出来ました♪
いや~、ここまで長かった・・・(しみじみ)
友人の最強データは使わずに、自力のアマチュアモードで頑張りました☆

今回のバイオハザードは「ウイルス」ではなく「寄生虫」なのですよ。
人間に寄生させて、洗脳状態のようにして操る宗教団体の教祖が敵。
しかも、主人公のレオンたちもその寄生虫を注射されているという絶体絶命の状況。

しかし、こういう「生物兵器」(?)を用いて世界を支配しようとするなんて、
映画やゲームの世界ではありますが、想像したら怖いですよね。
「ウイルス」や「寄生虫」はそれ自体が種の存続を目指して活動しているから、
人間が管理しているつもりで、実は暴走し始めたら止める手段が無いというのが、
本当の意味でのバイオハザードなのだと思います。

ところで。
怖いけど見たことがあるのがハリウッド映画「バイオハザード」です。
その映画のワンシーンのような演出がゲームでも使われていて、
どっちが元祖なんだ~?と、ちょっと微妙な心持ちがしましたが、
レオン、訓練しすぎでしょう・・・すごいエージェントになってます(^^;

そのレオンの心にいつまでも治らない傷跡として残っているエイダの存在。
非常に謎めいた女性ではあるのですが、本当の悪者には思えません。
この先も、このゲームの世界観で重要な役割をする人物かもしれませんね。

本編をクリアしたことで、
そのエイダの視点でプレイできるおまけゲームもできるようになりました♪
そちらも頑張ってみたいと思います☆